Out of Office サラリーマン週末旅行記録

とあるサラリーマンの週末旅行記&搭乗記。2022年より米国在住。

4日目:アメリカン航空 AA2521 カルガリー〜ダラス エコノミー

帰りはアメリカン航空のエコノミークラスで。6:45カルガリー空港発の早朝便だったので前夜は空港近くのホテルに泊まり、送迎バスに乗って5:00amに空港に着きました。

アメリカン航空のカウンターは既にオープン済み。今回は預け荷物は無いのでここはスルーです。

カナダの各空港には、カナダの出国審査に加えて米国の入国審査も出発地で行えるPreclearanceという設備が整えられており、米国線は国内線とも国際線とも違う専用の動線を踏むことになります。これがあるので、今回はいつもより少し早めに空港に来たわけです。

ただ、想像した以上に出国・入国ともにプロセスはスムーズ。入国はGlobal Entry用のレーンもしっかり用意されており、両方合わせてもものの10分で完了しました。やはりカナダは米国線が多いのか、米国線用の制限エリアもかなりの広さです。

出発便一覧。カナダのLCCエストジェットがカルガリーをハブにしているだけあって同社の便が多め。逆にエアカナダはカルガリー発の米国線はほとんどないようです。

アメリカン航空は近距離線ではラウンジ提供が無いケースが多く今回も御多分に洩れずそうだったので、Priority Passで入れるAspire Loungeへ。こういうことがあるのでやはりプライオリティパスは役立ちます。

各社の利用者が集まるため、早朝にも関わらず内部はそれなりに混雑していました。北米でもプライオリティパスはクレジットカード付帯が多いので、保有者はかなりいます。ミールは卵やベーコンなど典型的な朝食内容でした。

アルコールは11am以降とのこと。

ラウンジを出てゲートへ向かう途中に見つけたウエストジェットの広告。やはりカルガリーでは最大勢力を誇っています。

ダラス行きのゲートは一番端で、ラウンジから歩いて10分弱はかかりました。今回はエコノミー利用のワンワールドエメラルドなので、Zone 2での搭乗。北米のフライトは頭上の荷物置きスペースの取り合いになるので、早めにゲートに行って搭乗するのが吉です。

座席はエメラルド特典で非常口席を無料指定済み。単通路機の中でもA321は特に非常口席が広いので数時間のフライトなら全く問題ありません。

機内サービスはいつも通りスナックとドリンクのみ。今回はプリッツェルではなくクッキーでした。

それ以外は何も起こることなく、定刻で運航。意外とカルガリーからダラスは遠く3時間ほどかかってダラスに到着しました。