Out of Office サラリーマン週末旅行記録

とあるサラリーマンの週末旅行記&搭乗記。2022年より米国在住。

2025年6月 メキシコ旅行 まとめ

今回訪れたのはメキシコ。メキシコは実はまだ行ったことが無いエリアが多く、グアナファトもグアダラハラメリダカンクンも未踏。そんな中でどこに行こうか迷いましたが、アウトドアアクティビティが豊富かつ最近話題の米墨国境にも近いということでモンテレイに行ってきました。

天候不順で予定したCerro de la Sillaへの登山は出来ませんでしたが、翌日のNido de los Aguiluchosでのハイキング・ロッククライミングラペリングの複合アクティビティは無事実施。他にもチュービングやキャニオニングなど色々と楽しい遊びがあるモンテレイは、機械を見てもう一度再訪しても良いかもしれません。

そして最終日は米墨国境となっているリオグランデ川に架かる橋を歩いて渡ってアメリカへ帰還。久々に入国では別室送りになったのは痺れましたが、色々と考えされれる国境越えでした。

 

【フライト】

今回は有償航空券利用で、3月にスタートした欧州発券のBAチケットのニューヨークから先の区間を利用。2,200€ほどで欧州からメキシコ/テキサスまでの往復運賃が出ていたので、かなりお得にメキシコまで行くことが出来ました。

ただ、往復メキシコや往復テキサスにすると運賃が4,000€以上とかなり上がってしまうので、この激安運賃を引っ張ってくるには片道メキシコ+片道テキサスというルートが必須だった模様。東アジアに比べると大西洋路線は複雑な運賃が多く、いつまで経っても完璧には理解しきれません。

 

旅行記

4日目:アメリカン航空 AA2142 ダラス〜ニューヨーク(LGA) ファースト(Domestic)

ダラスでは国内線同士の乗り継ぎなので保安検査等は不要で楽々。乗り継ぎ時間が2時間あったので、アメリカン航空のFlagship Loungeに来ました。エントランスの位置が変わったようでAdmirals Clubと同じ場所になってしまい、混雑に巻き込まれるのが少し残念。

元々のエントランスはこのように閉じられていました。なぜこのような動線変更があったのかはよく分からず。

比較的混み合う午後5時頃ですが、ラウンジ内部はこの通りそれなりに余裕あり。東京行きが出る午前中だともっと空いている印象です。

ちなみに、ここはJAL便の指定ラウンジでもあるからか、ラーメン・寿司など和食がいくつか並んでいます。まあ見た目通りのクオリティではありますが。

ゲートへ向かうと、搭乗開始時刻になっているのに搭乗はまだ始まらず。アナウンスを聞いていると、フライトクルーの到着が遅れているためとのことでした。ハブ空港なのにクルーを定時にアサイン出来ないとは驚きです。

搭乗開始予定時刻より20分ほど遅れてクルーが到着。

そしてそこから更に20分ほど経ってやっと搭乗が始まりました。機材は米国キャリアではお馴染みのB737-800。

遅れを取り戻そうと急いでいたのかウェルカムドリンクのサーブは無し。それでも結局定刻よりも1時間ほど遅れてゲートを出発し、テイクオフです。

アメリカン航空の場合、ファーストクラスだと900マイル以上の区間であれば国内線でも機内食がサーブされます。ということでまずはドリンクとナッツからスタート。

メインディッシュについて、今回オンライン予約で出てきた選択肢はこの5つ。

ちょうど夕食の時間帯ということでしっかりしたものを食べようと、今回はグリルチキンを選びました。鶏が幾分パサパサしているのは仕方ないものの、普通にいただくには問題ないレベル。

食後にはアイスクリームが配られました。食後のデザートは配られる時と配られない時があり、時間帯・距離が関係しているのかもしれませんがイマイチパターンは読めず。長距離線ではないのでアメリカン航空定番のサンデーではありませんが、それでもありがたくいただきつつ、夜の便なので酒も進みます。

離陸から2時間ほど経って食事がひと段落するくらいのタイミングで外も暗闇へ。空がオレンジから黒へと変わっていくグレデーションが美しい時間帯です。

10分ほどであっという間に暗闇へ。

紅茶で終了。いつもはティーバッグごと渡されることが多いのですが、今回はクルーの方で淹れてくれたようです。

ラガーディア空港へは南側からのアプローチだったので、左手にマンハッタンの夜景が綺麗に見える中での降下でした。

23時過ぎ、1時間遅れはほぼそのままでNYに帰着です。

 

4日目:アメリカン航空 AA4305 ラレド〜ダラス ファースト(Domestic)

ラレドの中心地にあるバスターミナルから路線バスに乗って空港へ。車社会のテキサスにあっては空港を通るバスも2時間に1本しか運行がないので、タイミングが合わなければUberを利用することになるでしょう。

空港直行ではなく普通の路線バスなので、色々な地域を経由して45分ほどかけて空港に到着。アメリカに住んで3年目になりますが、ここまでの零細地方空港を利用するのは初めてです。

詳細は不明ながらテキサスらしくカウボーイの銅像がお出迎え。

ターミナル内へ。日本の国内線のみの地方空港と似たような規模感と雰囲気です。日本のように地場の物を扱うお土産屋が無いというのが1つ大きな違いでしょうか。

発着便一覧。定期便はユナイテッドとアメリカンの就航があるようですが、どちらもテキサス州内にハブ空港を持つエアラインなので、この空港は基本的には州内便の運航しかなさそうです。

今回はオンラインチェックインを済ませてモバイルボーディングパスを受け取っており、預け荷物も無いので、カウンターはスルーして直で制限エリアへと向かいます。

制限エリアもこんな感じでただベンチが並んでいるだけ。もちろんラウンジもありません。国境の空港だからか、国内線にも関わらずパスポートチェックがありました。

ベンチ以外にあるものといえばこのレストランくらい。今回は空港に来る前にBurger Kingで食事を済ませていたのでスルーしましたが、雰囲気的にはあまり大したものは無さそう。

空港行きの路線バスの関係で、空港では1時間半ほど待ち時間が発生。座席に座ってぼーっとしながら待っていると、ダラスからやってきた便が到着しました。機材はE170。

小さい機材なので降機や清掃もあっという間に終了してすぐに搭乗。時刻表の上でも到着から出発までのインターバルは30分しか無く、LCCかと思わせるような運行スケジュールです。

着席するとドリンクオーダーを聞かれるのでお茶を。

離陸。この空港、過去に軍用基地として使われていた歴史もあるためか、現在の旅客便の運行規模に比べて敷地はかなり広めです。Wikipediaによると、ヒューストンやダラスの悪天候時にはダイバート先として選ばれることもあるそう。

離陸後20分ほどでナッツとドリンク。行きのモンテレイ線よりも距離が短いのでスナックはバスケットで配布されるのではなくナッツ1択です。ただドリンクは紙コップ・プラカップではなくグラスでサーブされました。

州内フライトなので、1時間もしないうちにダラスへ向けて降下。

ターミナルBに到着です。

 

4日目ラレド米墨国境越え

ヌエボラレドの宿で一晩を過ごし、翌朝は国境越えのため中心部へ移動。明るい時間帯ならまだ安全かと思い、アメリカへと戻る前に少しヌエボラレドの中心街を歩いてみます。

敬虔なカトリックの多い国なせいか、日曜の午前中ということもあって人通りは少なめ。

そのせいもあってか、国境の街独特の猥雑な様子も無く、やはり何となく不穏な雰囲気のする街です。

こんな街でも中国人の商店や食堂は元気に営業中。やはり商売の匂いのするところに集まる勘の良さでは中華系に勝る人種はいないでしょう。

1時間ほどフラフラ歩いて、11時頃に国境に到着。こちらは自動車用のエントランス。

その脇に歩行者用の通路もあります。

このラレド国境をメキシコ側からアメリカ側へと渡る場合、メキシコ側で特に出国審査はありませんが、このように0.3ドルまたは5ペソを支払ってゲートを通り抜ける必要があります。

ゲートを通り抜けたら、そのまま国境であるリオグランデ川を渡る橋へ。

これがあのニュース映像にもよく出てくる、非正規移民が命を賭けて渡るリオグランデ川かと思うと胸が熱くなります。

よく見るとメキシコ側では川に入って釣りか何かに勤しむ地元民も。川に入ること自体が禁止されているわけではないようです。

ちょうど川の中央部が国境線。向こう側には米国の国境警備隊が陣取っていますが、ここはまだ入国審査場ではないので、パスポートだけ軽くチェックしてすぐに通してもらえました。

そのままアメリカ側へ。このように橋のフェンスには隙間があるので下へ飛び降りて密入国が出来そうな気がしたのですが、河川敷は隠れるところも無いですし、こんな密な警備のところで逃げ切れるわけがないだろうというアメリカ側の余裕なのでしょうか。

橋を終えたところにあるのが入国審査場。陸路国境ということでGlobal Entryが無く久々に一般レーンで入国審査を受けました。待ち時間自体はほぼ無かったのですが、私のパスポートにある数々のスタンプやビザにみるみる入国審査官の顔は曇り、あっという間に久々のSecondary Inspection(二次審査、通称:別室)送りへ。

別室送りは米国の労働ビザを取る前はよく当たっていたので慣れたもの。ロサンゼルスやヒューストン、JFKの空港では別室送りになってから実際に審査されるまで1時間以上待たされた記憶がありますが、ここではそのようなこともなくすぐに審査官がやってきて尋問が始まりました。尋問内容はいつも通りで過去のイラン・イエメン・アルジェリアソマリランドなどへの渡航について。ただ今回の審査官は当たりで、イエメンに行ったのが2008年だという話をしたらその頃のサナアはまだ旅行者も普通に訪れていたことを知っていましたし、ソマリアソマリランドの違いもしっかり把握しているという、アメリカでは珍しい国際通な人だったので話もスムーズに通じました。

そういうわけで、二次審査は10分ほどで終了し晴れて無罪放免で入国。ちょうど米国がイランを爆撃して数日後だったので、国境も警戒レベルが上がっていただけなのかもしれません。

アメリカ側の都市名はラレド。メキシコ側のヌエボラレドとは所謂ツインシティで、元々はラレドの方が先にあったものの、1800年代の米墨戦争によってラレドがメキシコ領からアメリカ領に変わった際に、アメリカに住むことを嫌がったメキシコ人が川の対岸に移って新たに造った街がヌエボラレドという歴史です。

少し時間があったので、河川敷まで降りてリオグランデ川に近づけるところまで近づいてみました。アメリカ側では河川敷に柵が立っており、川に入ることは出来ません。

対岸にはメキシコの住民が。世界で最も近くて遠い川の両岸でしょう。ここを命を賭けて泳がずとも橋をサクッと渡って行き来が出来るパスポートを保有していることに対しては、ただただ生まれた場所の運が良かったとしか言いようがありません。

ちなみに河川敷沿いにはアウトレットのショッピングモールが。デカデカとメキシコ側に向けて看板を掲げているあたり、若干アメリカ人の嫌味のようなものを感じます。

国境を渡ったのに街中の表記はスペイン語の方が優勢なくらい。スペイン語だけ話せればこの街では問題なく生活できそうです。腹ごしらえにBurger Kingへ入ったのですが、そこのレジ担当店員は何と英語不可でスペイン語のみ。

街並みもヌエボラレドと見た感じは一緒ですし、ニューヨークなどの北東部では見かけることのないメキシコ系のコンビニチェーンOXXOまであります。一まとめに米国と言っても、街の雰囲気にはかなり地域差があることを実感させられました。

 

3日目:モンテレイ〜ヌエボラレド陸路移動

モンテレイからは陸路で米墨国境のメキシコ側にあるヌエボラレドへと向かいます。グレイハウンドのバスを予約していたので、市街地の北側にあるバスターミナルへ。面倒なのでUberで向かってしまいましたが、メトロの駅もすぐ近くにあるのでそちらでアクセスすることも可能です。

内部はこんな感じ。空港に比べると随分とリラックスした雰囲気です。

メキシコのメジャーなコンビニチェーンOXXOもあるので、長距離バスに備えた飲み物やスナックの調達も出来るのは助かります。

発着便一覧。国際路線も運行しており、実際に私が乗る15:50発のバスも国境を越えてダラスまで行くようです。

私の場合はヌエボラレドまでなので不要ですが、国境越えを伴うような場合は事前にカウンターでドキュメントチェックが必要な模様。

出発の45分ほど前になると便のアナウンスがされ、まずは預け荷物の受付がスタート。そして25分ほど前になって搭乗が始まりました。

グレイハウンドは米国も含めて初めての搭乗。想像通りのいかつい見た目です。

搭乗。追加料金を払って最前列を指定しました。中の作りも無骨でゴツい感じがいかにもアメリカの会社という感じ。

モンテレイからヌエボラレドへの高速道路は強盗や誘拐も現れることで有名な危険区間。とはいえ乗車中に前方を見ていてもずっとこのような見晴らしの良い平原を突っ走るだけで、昼間であればあまり危険な雰囲気は感じませんでした。

少し緊張したバス移動も、2時間半ほどで無事ヌエボラレドに到着。とは言えこの街自体もなかなか治安面ではシャビーな感じなので油断はできませんが。

モンテレイとは1時間の時差があって19:20頃にヌエボラレドのグレイハウンドバスターミナルに到着。この時間でもまだまだ明るいのはこういう治安の悪い街ではありがたいところ。

バスターミナルから今夜のホテルまでは徒歩数分なので歩いて移動。確かに人通りは少ないですが、目つきがキマっているような危ない人も見当たりませんでしたし、まだ明るいからかそこまで危険な雰囲気は感じませんでした。

今夜のホテルはHotel Colón Plaza Business Classという何がビジネスクラスなんだかよくわからないホテル。この円安でも1泊10,000円もせずに泊まれます。

部屋はこんな感じ。エントランスのセキュリティもしっかりしている様子でしたし、まあ1泊する分には問題ありません。

夜はセキュリティに気をつけつつ、近所のOXXOまで。中心部よりは少し南に外れた部分にあるおかげか、大通りを片道5分ほどであれば問題ありませんでしたが、他に外を歩いている人には出会わなかったのであまり推奨されないのかもしれません。

 

2~3日目:モンテレイ滞在(市内観光、Nido de los Aguiluchos)

滞在2日目はモンテレイの街のシンボルでもあるセロ・デ・ラ・シージャ(Cerro de la Silla)に登ろうと思っていたのですが、朝ホテルから眺めてみるとこのように山頂部は雲の中。天気予報を見ても一日中悪天候が見込まれるとのことだったのでこのプランは諦めることに。

と言うことで、代わりに市内中心部をぶらぶら歩いてみることにしました。こちらがマクロプラサ(Macroplaza)と呼ばれる巨大な広場。中央には大きなメキシコ国旗がはためきます。

国旗の奥に見える州庁舎は誰でも内部に入ることが可能。地元民の結婚写真の定番の撮影スポットとなっているようで、ウェディング姿のカップルが何組も写真撮影に勤しんでいました。

ホテル近所のスーパーも物色。これ全てテキーラなのですが、これだけの量が陳列してあるのはさすがメキシコ。

ランチはモンテレイ名物のエンチラーダ(Enchiladas)を。一般的なエンチラーダというとトルティージャで肉やチーズを巻いたロール状のものを想像しますが、このようにトルティージャを巻かずにただ広げてその上に肉をドーンと置くのが北部メキシコタイプのエンチラーダなのだそう。逸品でした。

3日目はニド・デ・ロス・アグイルーチョス(Nido de los Aguiluchos、略称エルニドEl Nido)という、ハイキング・ラペリング(アブセイリング)・クライミングが全て楽しめるアドベンチャーツアーに参加。待ち合わせ場所の集合は朝4時半と恐ろしく早く、まだ周囲も真っ暗です。

まずはハイキングで山の方へ。登山口は中心部から車で30分ほどのところでした。

6時前になると少しずつ明るくなって市街地も見えてきます。

進むに連れて少しずつ道も険しくなります。ツアー参加者は8人だったのですが、この険しい登りに耐えられず1組が脱落。

そのまま尾根へ。この日も曇天で視界はゼロでしたが、切り立っている崖の下が見えない分こちらの方がやりやすかったかもしれません。

続いてロッククライミングセクション。ただこれは高低差もそこまで無いですし、普段からボルダリングをやっている人間であれば楽勝なレベルでした。

その次がこのラペリング。ロープを使って岸壁を下に降りていくアクティビティですが、霧のせいで着地点が見えず、イマイチ高度感が掴めません。

ラペリングは30m~40mほどのピッチを3本行うのですが、ロッククライミングと違いこちらはなかなかスリリングで楽しめました。片手でロープを操りながら岩壁を蹴るように降りていくのですが、体幹やバランス感覚が試されます。

もう10年以上前ですが、私はかつてギネス記録にも載っている世界最長のラペリング(204m)をレソトで挑戦したことがあったので、この日唯一の経験者ということで常に一番手で下降。レソトの時は距離が長いだけあって事前に短いピッチで数時間の講習を受けましたが、今回は口頭説明だけですぐ本番だったので、下から見ていると腰が落ちておらずフラフラと怪しい人も。まあこれくらいの長さなら大怪我を負うことは無いということなのでしょう。

最後はまたハイキングで下山して、正午頃にアクティビティ終了。モンテレイは周囲に山が多くこうしたアクティビティが多いので、本当はもう少し長居しても楽しめそうなのですが、午後にはもう移動です。

 

1日目:モンテレイ滞在 (1) 空港から市内への移動、Hilton Monterrey Valle

モンテレイ空港ではターミナルAに到着。時間もあるのでバスで市街地へ向かおうとしたのですが、バスを見つけるのにまずは一苦労。

ターミナルAの外にはバス停のような案内は無し。ターミナル内にもインフォメーションカウンターは無く、外で行き交う車を10分ほど眺めていても一向にバスらしい車体は来ないので、とりあえず歩いてターミナルBへと行ってみることに。

ターミナルAからBは歩いて5分ほど。ただ、ここでもバスは見つからず。バス乗り場を示すサインすら見つかりませんし、かなり不親切な空港です。

ということで、最後の望みをかけてターミナル間の連絡バスに乗り、少し離れたターミナルCへ。ここでも見つからなかったら諦めてUberを呼ぼうと思っていましたが、ここでやっと市街地のY griega行きへのバス停を発見。正解はターミナルCでした。

もし今後同じようにモンテレイ空港で迷う人がいたら、市街地行きのバス停はこのあたりです。ターミナルCの建物出口から外に出たらすぐに見つかります。

バス自体はこのような普通の路線バス。運賃は15ペソ(=約110円)ですが、支払いはタルヘタ・フェリア (Tarjeta Feria)という交通カードか現金のみでクレジットカードは使えないので要注意。交通カードは空港では売っていなさそうでしたので、初訪問の観光客にとってはメキシコペソの現金が必須となります。

バスは途中渋滞にも巻き込まれつつ約1時間で終着地点のイグリエガ(Y griega)に到着。

地図上だとこの辺り。中心部よりは少し東側に位置していますが、メトロの駅があるのでここから更に移動するのにも便利です。

ただ、私の宿泊地は中心部の方ではなく南部の方にあるバジェ・オリエンテ(Valle Oriente)という地区。こちらはメトロが走っていないのでここからはUberに乗り換えて向かいました。

今回宿泊したのは2023年に開業したHilton Monterrey Valle。まだ真新しいこともあってロビーもかなりモダンな雰囲気です。

13時頃の到着でしたが、ダイヤモンド会員の効果なのかすぐにチェックインをして部屋に入ることが出来ました。これはありがたいサービス。

デスクにはダイヤモンド会員向けのウェルカムギフトと思われるようなチョコレートも。ここまでもうしっかり整っているとは準備が早い。

部屋からの眺めはこんな感じ。モンテレイのシンボルでもあるセロ・デ・ラ・シージャ(Cerro de la Silla)の特徴的な山容が真正面に見えるなかなかの立地です。

今回はAmexのFine Hotels & Resortsプログラムから予約をしているので、$100のF&Bクレジット付き。と言うことで早速ホテル内のレストランでランチをすることにしました。オーダーするとパンの代わりにトルティージャが出てくるあたりはさすがメキシコ。

メインはコチニージョ(Cochinillo)という豚肉料理。これで450ペソ(=約3,400円)なのでアメリカに比べるとかなりリーズナブルでした。

ホテルのラウンジも少し偵察。特にカクテルタイムでも何でもない時間に行ったのでほとんど人はいませんでした。

一応このようなセルフサーブのコーナーはあり、コーヒーやソフトドリンク、フルーツにちょっとしたスイーツくらいであればいつでも利用可能でした。

ただ、たまたま閑散期だったのか普段からこういう運用をしているのかは不明ながら、滞在中のハッピーアワーはずっとラウンジではなくロビーにあるバーでの対応でした。

と言うことでハッピーアワーはロビーバーで。とはいえすぐ隣りにレストランのキッチンで準備したと思われるタパス類がオーダー形式でサーブされ、結構良い感じ。2泊しましたが連泊してもタパスの内容も違っていて良かったです。ワイン・ビール・テキーラなど一通りのものはcomplimentaryですが、バーということで有料で高級なテキーラやメスカルと言った地元酒も楽しめ、ここで$100のF&Bクレジットを大体使い切りました。

滞在中の朝食もラウンジでは無くロビーフロアのレストランで。エッグステーションもあり、標準的なヒルトン級のホテルの朝食ビュッフェという感じ。ローカルなメキシカンはあまりありませんでした。