空港まではバスで来たのですが、時刻表が無いので何時間かかるか読めないなと思い早めに移動したところ、意外と乗り継ぎもうまくいったので空港に着いたのは出発の3時間前。早く到着したおかげか、アメリカン航空のチェックインカウンターはガラガラでした。

ちなみに、このアンティグア空港のターミナルは中国の融資によって建設されたそう。2015年オープンということでまだまだ綺麗な新ターミナルです。

チェックイン後は特にすることもないので、出国審査・保安検査を通過してさっさと制限エリアへ向かいます。出国カードはチェックイン時にスタッフから受け取って記入する仕組みなので、オンラインチェックインをしていても結局はカウンターに寄らないといけないということかもしれません。

午後の出発便一覧。意外と米国行きは少なく、アメリカン航空のマイアミ行きとJFK行きのみ。デルタのアトランタ行きとユナイテッドのニューアーク行きは週末のみ運航しており、デイリー運航なのはアメリカン航空だけということで、米系の中ではAAの存在感がかなり高いようです。

時間があるのでラウンジへ。アメリカン航空自体はラウンジサービスを提供していないのでビジネスクラス搭乗やワンワールド上級ステータス保持でも入れませんが、Priority Passで入場できました。ビュッフェではなくメニューから注文すると言う珍しいスタイルのラウンジ。

ガーデンサラダとポークケバブを注文。正直このレベルならビュッフェスタイルで良い気もしますが、わざわざ人件費をかけてこの形式にしている理由が謎です。

ラウンジの外にはLIAT航空の機体が見えました。かつてはカリブの島間移動では最大勢力でしたが、コロナ禍で実質破綻し今はナイジェリアのAir Peaceの出資を受けて細々と運行を続けている模様。私も2020年5月にカリブを周遊する予定でチケットを購入していたところコロナ禍で運航キャンセルとなりましたが、ついに返金は為されませんでした。

今回はエコノミー搭乗で持ち込み荷物も大きめということで、頭上の収納スペースを確保しないといけないので搭乗開始時刻より少し前にはゲートへ。小型機ばかりが就航する空港の中で、B738で出発するAA便のゲート周辺はやはり混み合っていました。

ビジネスクラス乗客に続いてGroup 2で搭乗。Group 2はワンワールドエメラルドステータスが対象で保有者はかなり少ないので、気を抜いているとすぐ次のグループへと順番が移ってしまうので油断禁物です。

機材はB737MAX8。数少ない米国本土便ということもあってか、エコノミー・ビジネス共に満席になりました。

今回は非常口座席をゲット。これもステータスで無料で確保できるのでありがたいところです。昼間の数時間程度の便であればこの座席でも全く問題はありません。

ただ翼の上なのであまり景色が眺められないところは少し残念。離陸時もイマイチ良い写真が撮れませんでした。

機内サービスはドリンクとスナックのみ。ただ非常口座席を含むMain Cabin Extraと言う少し足元の広い座席であればアルコールも無料でもらえるので、帰りの便ということもあってワインをもらいながらタブレットで映画を見て過ごしました。

ちなみに通常のエコノミーに座った場合は、ワインやスピリッツは$10、ビールは$8で購入可能なようです。夕方の便だからか、カートを見てみてもアルコールがかなり捌けているような様子でした。

途中、真後ろの乗客がてんかん発作を起こしたようで急に座席を蹴り飛ばされて焦りましたが、クルーが冷静に対応。普段のサービスは適当ですがこういう時は頼りになるのが米系航空会社のクルーということで、そのまま無事に飛行は継続して、4時間と少しのフライトでJFKまで無事到着しました。
