既にブエノスアイレスでアメリカン航空便の搭乗券も入手済みなので、乗り継ぎの保安検査もそれを提示するだけでスムーズに通過。エアカナダとアメリカン航空はどちらもターミナル3を使っているので、あっという間に出発ゲートエリアに到着しました。
ここグアルーリョス国際空港では、アメリカン航空は自社ラウンジAdmirals Clubを構えています。ワンワールドキャリアで自社ラウンジを持っているのはAAだけなので、BA、IB、QRなどワンワールド他社も基本的にはここに案内されるはずです。
夜間帯はアメリカン航空のJFK、マイアミ、ダラス行きが重なるのでラウンジ内部はかなり混雑しており、内観の写真は自粛。食事はホットミールがこれくらいでした。鍋の中にはチキンや蒸し野菜など別々の種類のものが入っています。
その他コールドミール類。アメリカの航空会社が運営するラウンジということであればまあこれくらいが平均的でしょうか。
デザートは米系らしく甘そうなもののオンパレード。ブラジル人も甘いものは好きですから、ここはこれで良いのかもしれません。
ラウンジがあまりに混み過ぎていたので、早々に退散してプライオリティパスを受け入れているレストランへ。せっかくのブラジルなのでここでカイピリーニャを飲んで過ごしました。プライオリティパスの上限までで4杯くらいは行けるのでのんびり。
今回の搭乗機。アメリカン航空の長距離線ではお馴染みの機材の1つ、B777-200ERです。
ニューヨークはポルトガル語だとNova Iorqueと表記されることをこの前LATAM機に乗った時に学習したのですが、ここの表記はNova Yorkでした。中途半端に英語とポルトガル語のミックス。
座席は逆ヘリンボーン型。今回はビジネスクラス最後列の10Aをチョイス。
設備やアメニティは往路のブエノスアイレス行きと同様なのでここでは省略します。
ウェルカムドリンクはスパークリングワイン。
23:55出発なので、機内食はパスしてさっさと就寝すべく、お茶だけもらいました。
一応記録用にメニューはこちら。
歯を磨きにトイレに向かった際に、ギャレー脇のコーナーも確認。こちらも往路とほぼ同じ内容でした。
7時間ほどしっかりと眠りにつき、朝食のサーブのために機内が明るくなったタイミングで起床。サンパウロ時間で8:15、ニューヨーク時間で6:15頃に朝食がサーブされました。オムレツの方を選びましたが、アメリカの国内線ファーストクラスの朝食とほぼ同じような量とクオリティです。
若干S字を描くような航行ルートでした。
Global Entryのおかげで秒殺で入国。今までは預け荷物が出てくるより前に入国審査を終えることなど稀だったのですが、Global Entry取得以降はここで待つようになりました。