2020年7月 礼文島・利尻島旅行
旭川空港へ向かう前に、せっかく旭川まで来たのでラーメン屋へ。駅から徒歩数分のところにある「青葉」へ向かいました。 スタッフのおばあちゃんや店主のおじさんなど、スタッフの方が優しくアットホームな雰囲気のお店でした。ラーメンも安くて美味しい。 …
JR稚内駅前からバスに乗って10分ほどで、野寒布(ノシャップ)岬に到着。バスは20分に1本程度と、この規模の地方都市にしてはかなりの多頻度で運行しており便利です。 バス停から岬までは徒歩数分。その途中、普通の住宅の間で野生のエゾシカを見つけました…
帰京日の朝。この日も快晴で、宿の庭に出ると、木々の間から利尻岳がしっかり見えました。 朝食前の時間で、海岸線まで散歩。朝から海岸沿いには昆布がビッシリ干されています。 沖合いでは、まさに昆布漁の真っ最中でした。まずは筒を通して海の中を覗きな…
午前中に利尻岳登頂を終えて、まずは腹ごしらえから。ガイドブックに載っていた、フェリーターミナル内にある食堂丸善に行くことにしました。移動手段は宿の自転車です。 フェリーの発着が無い時間帯だったので、ターミナル内は静かで食堂も全く混雑は無し。…
この日は今回の旅のメインイベントとなる、日本百名山でもある利尻岳の登山。心配なのは天気でしたが、朝4時過ぎに起床すると、宿の2階から見えたのは日の出。この空模様ならとりあえず安心です。 4:45に宿を出発。登山口までは宿の車で送迎してもらえます。…
宿に着いたのは15時前。まだ暗くなるまで時間があるので、フェリーの中から見えたサイクリングロードを少し走ってみることにしました。 宿では無料の自転車貸し出しサービスがあるのですが、ちょうど最後の1台だけ残っており、それを借りてサイクリングスタ…
バスで香深に戻り、宿泊していた民宿に戻ってチェックアウトを済ませ、フェリーターミナルに着いたのは12時半過ぎ。船便の出発前ということで、ターミナルも賑わっています。 礼文島と利尻島を結ぶフェリーの運航は1往復のみ。夏のハイシーズンは2往復に増え…
礼文岳登頂を終え、香深に戻って来たのは9:40頃。13:25発のフェリーで利尻島へと向かうため、それまでの余った時間で最後に桃岩展望台コースを歩きます。 香深からは初日に元地へ向かった時と同じ方向へ進み、トンネルに入らずに分岐を右へ進めば桃岩方面。 …
昨日と打って変わって、この日は快晴の礼文島。 海の向こうには、一昨日・昨日は雲に隠れていた利尻岳も文句無しに見えました。あちらは翌日に登山予定です。 今日は午後の便で利尻島に移動するので、その前にトレッキングコースを2本歩く予定。まずは、昨日…
1日がかりの岬めぐりコース、8時間コース、礼文林道コースを繋ぐトレッキングも、いよいよ最終パート。 8時間コースも歩き終わり、宇遠内分岐点から礼文林道コースへ。 林道というだけあり、車両も通れそうな幅の道です。周囲は背の高い笹が育っており、視界…
この日は岬めぐりコース、8時間コース、礼文林道コースの3つを繋ぎ、最北端のスコトン岬から香深港まで約30kmを踏破する予定。 前記事では岬めぐりコースに触れました。 今回は西上泊から先の8時間コースについて。西上泊から先に進む場合、オフィシャルなル…
礼文島滞在2日目は、1日かけてトレッキング。礼文島は高い山があるわけではありませんが、トレイルがいくつか整備されており、この日は下のマップに記載されている岬めぐりコース、8時間コース、礼文林道コースの3つを繋ぎ、最北端のスコトン岬から香深港ま…
礼文島に到着したら、まずは港近くにある予約している民宿へ。今回は比較的直前で計画した旅行だったため、コロナ禍にも関わらず礼文島の宿はほとんどどこも満室。唯一空きがあったのがここで、他に選択肢はありませんでした。 とはいえ、かなり質素な部屋で…
特急宗谷で到着した稚内駅。ここから礼文島への船が発着するターミナルまでは歩いて10分ほどなのですが、出発時刻まで少し余裕があるので稚内駅の周辺は少しぶらぶら。 駅の北側にあるのは防波堤ドーム。戦前はここが稚内と樺太を結ぶ航路の発着所になってい…
この日は鉄道とフェリーを組み合わせて、札幌から礼文島までの長距離移動。まずは札幌駅へと向かいます。 今回乗車するのは特急宗谷。札幌から稚内まで乗り換えなしで行ける唯一の特急で、1日1往復しか走っていません。札幌7:30発で稚内12:40着と、5時間超の…
コロナ禍で3月以降の旅行は全て中止となっていましたが、少しずつ規制も緩和され始めた7月から再び旅行を再開。とはいえ、海外にはまだまだ行けなさそうなので国内からです。 ということで、やって来たのは羽田の国内線ターミナル。19時半頃の風景ですが、ま…