14年ぶりのフィンランド。前回はヘルシンキのみでだったのですが今回は初めて北部のラップランド地方まで足を伸ばしてみました。
気温はマイナス25度を下回る極寒、11時に日の出と思ったら14時には日の入りという極端に短い昼間など、中学校の地理の教科書でしか見たことがなかったような気候を初めて自ら体感。スノーボードや犬ぞりなどアウトドアアクティビティはなかなか過酷でしたが、伝統的なサウナを楽しんだり、夜空一面に広がる綺麗なオーロラを眺められたりと冬のフィンランドを満喫する旅行になりました。
また、今まで訪れた最も高緯度だった場所はアイスランドだったのですが、今回の旅行ではその記録を更新。今後これを超えるとしたら、スヴァールバル諸島かウトキアグヴィク(旧名バロー)くらいでしょうか。
【フライト】
フィンエアーでJFKからヘルシンキまで直行便を利用。往復ともにマイルを利用した特典航空券で、往路はキャセイのアジアマイル、復路はJALのワンワールド特典を利用しました。JALの特典は最大8区間まで使えてストップオーバーも比較的自由とかなりフレキシビリティの高いプログラムなので、2区間目以降はまた来月以降に利用予定です。
フィンエアーの新ビジネスクラスシートであるAirLoungeは初めての利用。座席がリクライニングしないという奇抜な新型シートですが、クッションを背中に入れて調整することでリクライニングの有無はあまり問題ではなくなりますし、背もたれを残したままフルフラットに出来ることでより快適に過ごせ、かなりナイスアイデアなシートでした。
【旅行記】
1日目:フィンエアー AY16 ニューヨーク(JFK)〜ヘルシンキ ビジネス
2日目:ヘルシンキ市内観光(空港ホテル、市内への移動、観光地巡り)
3日目:フィンエアー AY601 ヘルシンキ〜イヴァロ エコノミー
3日目:ラップランド滞在(キーロパー、犬ぞりツアー、電気サウナ)
4日目:ラップランド滞在(サーリセルカスキーリゾート、スモークサウナ、オーロラツアー)