フィンエアーは夏季のみ成田便を曜日限定で増便中。今回はその増便されたAY72便に乗ってヨーロッパへ向かいます。
まずは日暮里駅からスタート。夏休みだからでしょうか、週末の朝7時でもスカイライナー乗り場はこの混雑。

2時間前にはフィンエアーのチェックインカウンターに到着。ヘルシンキから先はアイスランド航空に乗り継ぐのですが、ボーディングパスは問題なくアイスランド航空のものまで発券されました。
臨時増便のAY72便と通年運航のAY74便は約1時間の間隔で連続して出発するのですが、カウンターは便別に分けられています。

保安検査場への行列もかなりの長さ。7月の時点でこれだとお盆の時期はひどいことになりそうです。私は幸いファストトラックが利用可能なのでこの行列は回避。

制限エリアに入ったらさっさとラウンジへ。ここは意外と空いています。

搭乗時刻が近づいてきたのでゲートへ向かいます。フィンエアーはサテライト側の発着です。

72便と74便でゲートも隣同士。乗り慣れていない人は少し混乱するかもしれません。

搭乗時刻になっても、機内の最終準備に時間を要しているとのアナウンスがあり搭乗は始まらず。ヘルシンキから先の乗り継ぎがあるので遅れると嫌だなと思いつつ、10分ほどの遅れで無事搭乗開始。
この便は最新機材のA359が投入されています。この日はワンワールド塗装の機材でした。

シートは逆ヘリンボーン型。

イヤホンプラグやリモコン、座席操作パネルは全て1カ所にまとまっています。リモコンはかなりシンプルですが、モニターがタッチパネル式なのであまり使うことはありません。。

フルフラットにした時の足元も十分な広さ。

ただ、導入されたばかりの新機材にもかかわらず、もうモニター下の枠が外れているのが気にになります。これが噂のZodiac製シートの欠陥なのでしょうか。(参考:Airbus to Swap Finnair's Zodiac Seats Amid A350 Quality Concerns - Bloomberg)

ウェルカムドリンクはブルーベリージュースをもらいました。このイッタラの特徴的なグラスは機内販売で購入することができます。

アメニティセットとスリッパはマリメッコとのコラボレーション。自国推しが徹底されています。しかし、アメニティの中身は長距離線にしては貧相なものでした。

モニターは離着陸時でも引き出したままで問題ありません。

機外カメラが2台搭載されており、機材の上と下を見ることができます。

離陸。

タイヤが収納される様子は初めて目にしました。

着席時はうまい具合に他の乗客が視界から隠れるようになっており、プライベート感は十分。

機内食メニューをチェック。

1食目、2食目ともに3種類のメインから選択できるようです。それ以外のタイミングで注文できるメニューはカップ麺やサンドイッチなど少し寂しいラインナップ。

ワインメニューからはフィンエアーのシグネチャードリンク・ブルースカイが気になったのでこれを注文することに。ブルーベリーのリキュールとシャンパンのカクテルです。


前菜。料理からはあまりフィンランドらしさは感じられませんが、無難にまとまっています。

メインはすき焼きを選択。GWに搭乗したBA便のときと違い、ちゃんと想定通りのすき焼きが出てきて一安心。

デザートはケーキ。飲み物に緑茶を注文したのですが、ティーバッグ受け(これもイッタラ製)を一緒に用意してくれたりと、欧州系キャリアにしては細かいところまで気が利いていて好印象です。

食事が終わったのはこの辺り。モニターを見るとヘルシンキまでの飛行時間はもう6時間を切っています。さすがヨーロッパの玄関口。

フィンエアーの長距離線ビジネスクラスでは、Wi-Fiが1時間無料で使うことができるので食後に試してみたところ、問題なく繋がりました。乗り継ぎ便の情報などをチェックするのに便利なサービスです。

そのあと少し横になり、目が覚めるとちょうどロシアの中間あたり。2時間ほど眠れたようです。

トイレは窓が付いており、明るく開放感があります。

窓の外にはロシアの大地。

ヘルシンキが近づき、2回目の食事の時間。ここでも和食の弁当を選択しました。味噌汁はさすがにインスタントです。

食後は再び緑茶とチョコレート。なかなかしっかりとしたティーバッグです。

パーソナルモニターのホーム画面には、出発から到着までのサービス内容が、現在の時刻と合わせて時系列で示されています。もう少しで到着です。

北欧らしい針葉樹林帯の中を降下。

定刻より少し早く、ヘルシンキに到着しました。
