Out of Office サラリーマン週末旅行記録

とあるサラリーマンの週末旅行記&搭乗記。2022年より米国在住。

2024年フライトまとめ

もう年が明けて3ヶ月も経過してしまいましたが、今更ながら2024年のフライトまとめです。

 

【フライト数・フライト距離:110本・219,284マイル】

2023年の78本・163,272マイルから比べるとかなり増えました。航空会社別だと本数・距離ともにトップがアメリカン航空(39本・79,841マイル)、2位がJAL(13本・38,306マイル)と、引き続きワンワールド中心に搭乗した1年だったようです。

 

【2024年・記憶に残ったフライト】

1位:JALHNDJFK(2月)

やはり今年のハイライトはJALA350-1000ファーストクラスに初めて乗ったこのフライト。私がJALの飛行機に乗り始めたのは2014年頃で、それ以来初めてのフラッグシップのアップデートということでかなり期待していました。期待に違わぬ素晴らしいシートで、世界レベルで見てもトップ水準の環境になっていると思います。

2位:SVG航空/ANU→MNI(5月)

今年のフライトで忘れられない出来事といえば、アンティグアの空港でフライトに置いていかれてしまったこのSVG航空の便でしょう。時間通りにゲートに行ったのにも関わらず、乗客が全員搭乗したかと勘違いして早発してしまったという驚きの事件です。チェックがゆるゆるな中小の航空会社ならではの話ですが、一瞬とはいえあそこまで焦った経験はかなり久しぶりでした。

3位:アメリカン航空/LGA→ILM(8月)

こちらもイレギュラー関係で記憶に残ったフライト。ニューヨークでの局地的な悪天候により当初の予約便がキャンセルになってしまい、空港は混乱していたのでコールセンターに電話をして振替で用意してもらった便です。他の便が軒並みキャンセルになる中、なぜこの便だけが定刻で飛べたのかは不明なままですが、おかげで夏休みがスタートから予定ぐちゃぐちゃになることは避けられました。

 

【フライトマップ】

南北アメリカが多いのは当然ですが、大西洋横断フライトに乗る機会も多い1年でした。東海岸に住んでいると、ロンドンやマドリードの方がサンパウロブエノスアイレスよりも近いので、日本から東南アジアやインドに行くくらいの感覚で気軽に飛べる印象です。ロシア上空を飛べるのはしばらく先になりそうで、日本から欧州は更に遠くなってしまったので、こちらにいるうちに欧州も色々と旅しておこうと思います。