Out of Office サラリーマン週末旅行記録

とあるサラリーマンの週末旅行記&搭乗記。2022年より米国在住。

4日目:ボヘミアン・スイス国立公園 トレッキング

チェコ最高峰を踏破した前日に続き、今日は北部のドイツとの国境地帯に広がる国立公園へ。昨日はバスでしたが、本日は電車移動なのでまずはプラハの鉄道駅へやってきました。 朝8:28発の列車でプラハからジェチーン(Děčín)まで。ベルリン行きの特急列車(Inte…

3日目:チェコ最高峰 スニェシュカ山 登山

到着の翌日は、プラハから日帰りで行けるというチェコ最高峰・標高1,603mのスニェシュカ山(Sněžka)へ。まずは地下鉄B線に乗って東の終点、チェルニーモスト駅(Černý Most)まで向かいます。プラハの地下鉄駅は、旧ソ連圏らしい長くて速いエスカレーターで深い…

2日目:ブリティッシュエアウェイズ BA858 ロンドン(LHR)〜プラハ ビジネス

ブリティッシュエアウェイズのヒースロー発は便によってターミナル5発着とターミナル3発着に分かれているのですが、今回のプラハ行きはターミナル3出発。JALの発着ターミナルでもあるので日本人にはお馴染みのターミナルです。 BA便でターミナル3発となるの…

2日目:イーストロンドン観光(サッカー観戦、オリンピック遺産、ブリックレーン)

ヒースロー空港からエリザベスラインに乗って、市内中心部を通り過ぎてやって来たのはイーストロンドンに位置するストラトフォード駅。プレミアリーグの試合の観戦のためにわざわざイーストロンドンまで来たわけですが、スタジアムに向かう人々で駅は大混雑…

2日目:ヒースロー空港探検(入国、アライバルラウンジ、ターミナル間移動、荷物預かり所、エリザベスライン)

今回は朝ヒースローに着いて乗り継ぎ便が夜なので、長時間の乗り継ぎの合間で久々のイギリス入国です。幸い日本パスポートは引き続き自動レーンが使えるので、入国は行列とは無縁でスムーズのはずですが、私はパスポートを機械で読み取らせると追加審査が必…

1日目:ブリティッシュエアウェイズ BA172 ニューヨーク(JFK)〜ロンドン(LHR) ビジネス

今回もいつも通りターミナル8から出発。ということでもはやルーティンになりつつありますが、いつも通りのSohoラウンジからスタートです。 そういえば、4月からビュッフェの内容が少し変わりました。永久に内容は変わらないのかと思っていたので少し新鮮。 …

2024年3月 スイス旅行 まとめ

イースターの連休を使って訪れたのはスイス。米国東海岸だと比較的アクセスのしやすい西ヨーロッパということで、ウィンタースポーツを楽しむために行ってきました。 メインの行き先はツェルマット。3,000m超の標高の場所までゲレンデが広がり頂上部分では一…

5日目:ブリティッシュエアウェイズ BA189 ロンドン(LHR)〜ニューアーク ビジネス

チューリッヒから着いてそのまま乗り継ぎ。乗り継ぎ時間はスケジュール上は2時間半の予定でしたが、更に1時間遅延で3時間半になりました。今回は到着便も出発便もターミナル5でターミナル間移動も無かったので乗り継ぎ時間はたっぷりあり、早速ラウンジへ。 …

5日目:ブリティッシュエアウェイズ BA713 チューリッヒ〜ロンドン(LHR) ビジネス

ベルンからの電車をチューリッヒ中央駅で乗り換え、空港直結の駅に到着。1時間20分前にチェックインカウンターに着くと、もうほとんどの乗客は手続きを終えているようで行列は全くありませんでした。 チェックインカウンターにはこの案内。どうやらこのカウ…

4~5日目:ツェルマット〜ベルン〜チューリッヒ 陸路移動

ツェルマットでの2日間の滞在も終了。最後は気温もかなり下がり、街中でも氷点下まで下がってみぞれ混じりながらも雪が降り始めるような状況になりました。 ツェルマットは宿代が高いので、その日のうちにベルンまで移動します。変更不可の格安チケットSuper…

3~4日目:ツェルマット滞在(スノーボード、町歩き)

ツェルマットの町は完全に観光客向けのリゾートで、軽井沢のようなイメージ。ただ、何かアトラクションがあるわけではないので、ウィンタースポーツをしない人だと数時間で飽きてしまうかと思います。 今回宿泊したのはツェルマットのメインストリートである…

2日目:ジュネーブ〜ツェルマット 陸路移動

ジュネーブからは鉄道でツェルマットへ移動。ジュネーブ空港には鉄道駅が直結しており、そこから出発するチケットを事前にオンライン予約していたのですが、駅に着いて電光掲示板を眺めると、乗車予定の電車が載っていません。 どういうことかよくわからない…

2日目:イベリア航空 IB3480 マドリード〜ジュネーブ エコノミー

JFKから到着してそのまま乗り継ぎですが、航空券を別冊で手配していたため荷物のスルー預けが出来ず、一旦ピックアップして再チェックイン。イベリア航空のチェックインカウンターはどうやら行き先別に分かれているようです。ただ、優先カウンターは一括のよ…

1日目:イベリア航空 IB6250 ニューヨーク(JFK)〜マドリード ビジネス

今月は久々に搭乗のイベリア航空で出発ということで、いつも通りワンワールドユーザー御用達のターミナル8に来ました。ただ、イベリア航空のチェックインカウンターは離れ小島のようなところにあり、なおかつビジネス客とエコノミー客のカウンターが少し離れ…

2024年3月 日本一時帰国 まとめ

先月に引き続きの2ヶ月連続での一時帰国は、自身でも初の日帰り。友人の結婚式に招待してもらったのですが、前後で外せない仕事の予定があったため土日の2日のみを使って弾丸で日本に一時帰国しました。 今回の目的地は大阪。コロナ禍の期間中に国内で遊んで…

復路:ANA NH160 羽田〜ニューヨーク(JFK) ビジネス

現在ではニューヨーク便は第2ターミナル出発になりましたが、この時点ではまだ第3ターミナル発。ということで伊丹からJALで第1ターミナルに着いた後は、ターミナル間移動バスでT3へ移動。深夜便でもっと混雑しているかと思いましたが、21:45頃のチェックイン…

復路:JAL JL138 伊丹〜羽田 ファースト

大阪ではなんば駅近辺に滞在。実はこのエリアに来るのは初めてだったので、ここぞとばかりに道頓堀のグリコ看板を見に行ったりと観光客ムーブを楽しんできました。 メインの用事は友人の結婚式。こちらも滞りなく終了し、このために日帰りで帰国した甲斐があ…

往路:ANA NH13 羽田〜伊丹 エコノミー

JFKからの便が第2ターミナルに到着してくれたので、ANA国内線への乗り継ぎは簡単。これこそがANAがT2から国際線を発着させている1番の理由なのでしょうが、JALに対する大きなアドバンテージになっていることは間違いありません。 ただ、早朝4:50には国際線到…

往路:ANA NH159 ニューヨーク(JFK)〜羽田 ビジネス

今回は米国拠点になってから初のANAでの帰国。同じJFK出発ではありつつ、いつもはJALなのでターミナル8ですが、今回はターミナル7にやってきました。ここはJFKの全ターミナルの中でも最も狭いのではないかと思わせるサイズです。ターミナル6の完成後は解体が…

2024年2月 日本一時帰国 まとめ

2ヶ月ぶり、今年1回目の一時帰国。今回も東京滞在がベースで、更に2月のベストシーズンということで北海道までスノーボードをしに行ってきました。 今回は暖冬ということで微妙な雪質ではありましたが、基本的に日本のゲレンデの雪はJapan Powderを略してJAP…

復路:JAL JL6 羽田〜ニューヨーク(JFK) ファースト

帰りはファーストクラスということで、最近出来たばかりの専用チェックインスペースを利用してみることに。ただ、この通りJALのロゴがあるだけで他には何も表示がない扉なので、ここであっているかわからずに少し右往左往してしまいました。 中に入るとスタ…

国内旅行:JAL JL575 羽田〜帯広 エコノミー/ANA NH84 新千歳〜羽田 プレミアムクラス

一時帰国中の国内旅行で、今回は北海道の帯広・トマムへ。 スノーボードの板を米国から預け荷物扱いで持ってきたのですが、持ち運ぶのが面倒で羽田の第3ターミナルの荷物一時預かりで保管してもらっていました。その関係で第3ターミナルにある今回は国内線乗…

往路3区間目:JAL JL92 金浦〜羽田 ビジネス

JAL91便で羽田から着いて、その1時間15分後に出発する折り返し便のJAL92便で戻るという修行のような金浦タッチルート。 金浦空港は乗り継ぎの導線がきちんと確保されているわけではないので、羽田で91便に搭乗する際に折り返し便に乗る予定ということを事前…

往路2区間目:JAL JL91 羽田〜金浦 ビジネス

羽田で一旦入国をして、預け荷物の受け取りと日本国内住所への発送手続きを終えたら、金浦行きに乗るために出発ロビーへ。羽田の国際線は朝6時前から賑やかです。 既に購入済みの航空券の変更手続きを色々とまとめて行ったため、発券カウンターで1時間ほど滞…

往路1区間目:JAL JL3 ニューヨーク(JFK)〜羽田 ビジネス

今回の一時帰国は深夜便のJAL3便で。深夜の時間帯なので空いているいつものターミナル8から出発です。この時間帯だとTSA Precheckのレーンは既に閉まっているとのことで、久々に一般レーンを利用して保安検査を通過しました。 この日のこの便の出発時刻は0:3…

2024年1月 フィンランド旅行 まとめ

14年ぶりのフィンランド。前回はヘルシンキのみでだったのですが今回は初めて北部のラップランド地方まで足を伸ばしてみました。 気温はマイナス25度を下回る極寒、11時に日の出と思ったら14時には日の入りという極端に短い昼間など、中学校の地理の教科書で…

5日目:フィンエアー AY15 ヘルシンキ〜ニューヨーク(JFK) ビジネス

国内線からの乗り継ぎですが、別冊航空券だったためスルーチェックインが出来ず、こちらで再度チェックイン。 搭乗券を出してもらったり、久しぶりにSSSSに当選。以前は90%以上の確率で引いていたSSSSですが、米国に拠点を移した後は当たったことが無かった…

5日目:フィンエアー AY635 イヴァロ〜ヘルシンキ エコノミー

ラップランドともお別れ。往路と同じ直通バスでキーロパーからイヴァロ空港へと向かいます。 8時前にイヴァロ空港に到着。気温はマイナス27度と最後まで極寒でした。 8:30出発の便に対してバスが空港に到着したのは7:40。この時間帯だともうチェックインカウ…

4日目:ラップランド滞在(サーリセルカスキーリゾート、スモークサウナ、オーロラツアー)

サーリセルカ滞在2日目はスノーボード。この街にはヨーロッパ最北のスキーリゾートがあるというので、そこへ行ってみることにしました。このようにそれなりの広さのスキーリゾートですが、この日は強風により右側半分の山は丸々クローズ。左側半分を楽しむこ…

3日目:ラップランド滞在(キーロパー、犬ぞりツアー、電気サウナ)

イヴァロ空港からは今回の滞在先であるKiilopää(キーロパー)という宿泊施設まで直行。近くの地方都市サーリセルカの郊外の森の中にポツンとあるキーロパーですが、到着便に接続する空港バスが直通で向かってくれるので助かります。キーロパーまではバスで…