ヒースローでの乗り継ぎ時間は2時間35分。マンチェスターからの国内線での到着のため保安検査も無かったので、すぐにラウンジへとやって来ました。

この日の混雑具合。イギリスのバンクホリデーと重なっていたこともあり、ファーストラウンジでも70%、ビジネスクラス用のクラブラウンジは一部満員のところもあるなど、全体的にかなり混雑しているようです。

JFKからマンチェスターまでは夜行便でしたが、マンチェスターの空港でシャワーを使えなかったため、こちらでリフレッシュのためにまずはシャワーへ。こちらのラウンジはシャワーに関してはビジネスもファーストも共用ですが、台数が十分にあるので待ち時間なくすぐに利用できました。前回のようなお湯が出ないというハプニングも無し。

シャワー後はファーストクラスラウンジへ。いつもの馬がお出迎えしてくれますが、確かに内部は結構混んでいそう。

まずはダイニングエリアへ。こちらは奥まっているからか少し席に余裕がありました。

次の便もエコノミーなのでしっかり腹ごしらえ。このラウンジはFirst Loungeという名前ではありながら実際にはBAのファーストクラス搭乗者向けにはコンコルドルームという別のラウンジがあり、実質的にここはワンワールドエメラルド向けのラウンジとなっているという事情もあり、特段アラカルトメニューは無くビュッフェのみです。

休暇の始まりのタイミングということで、バケーションモードの乗客が多いBAラウンジでした。

ボーディングパスに記載の搭乗開始時刻は定刻の30分前でしたが、実際に始まったのは20分前。

激狭のエコノミーでこれから約3時間半です。連休初日のアテネ行きとあって、もちろん機内は満席。

エコなので機内食は有料。このように座席には有料機内食の冊子が置いてあります。

全部で15ページほどあり内容はなかなか豊富。値段もサンドイッチ+飲み物で8.95ポンドと、思ったほど法外な設定ではありませんでした。

ほぼ定刻にドアクローズをしてゲートは離れたのですが、その後なかなか離陸せずに滑走路脇でしばらく待機。

何かと思ったら、アテネの空港のATC(=Air Traffic Control)のキャパシティが限界らしく、出発許可が出ないとのこと。インターネットでニュース記事を調べてみたら、確かに管制官の人員が足りていないらしく、この夏は短距離便を中心にアテネ行きのフライトはディレイが多発しているとのことでした。

14:15が定刻のところ、15:00になっても動き出さずに遂には水が配られ始めます。

15:15、パイロットからGood newsとのアナウンスがあり、あと数分で離陸に向けて動き出せそう、とのこと。

その言葉通りにタキシングが再開され、15:40にやっと離陸しました。

離陸後、配布されたのはこのビスケットのみ。マンチェスター便でもアテネ便でも、欧州域内便であればサービス内容は全く変わらないようです。

離陸して20分ほどでドーバー海峡を渡ってフランス側へ到達。この辺りで寝落ち。

前日の夜行便の距離が短くあまり眠れなかったせいもあってか、エコノミーの激狭シートでしたが2時間半ほど爆睡。目覚めたのはもうアテネへ向かって着陸態勢に入っている頃合いでした。

ヒースローとは2時間の時差がある現地時間の20:45、アテネ空港に着陸。スケジュール上の定刻は20:00だったので、結局1時間弱の遅延です。

入国審査はちょうどターキッシュエアラインズの大型機が着いたすぐ後のタイミングということで、EU外パスポートの列は大混雑。抜けるのに20分ほど並ばされました。

到着ロビーにはデカデカとペルシャ語の広告が出ておりびっくり。EU圏で比較的居住ビザが取りやすいギリシャは、近年だと不便極まりないイランパスポートホルダーの富裕層には人気の移住先なのかも。

ヘブライ語でギリシャでの不動産購入を勧める広告も。犬猿の仲である2カ国の国民がどちらも注目しているギリシャなのでした。
