Out of Office サラリーマン週末旅行記録

とあるサラリーマンの週末旅行記&搭乗記。2022年より米国在住。

5日目:ゴル航空 G32045 リオデジャネイロ(GIG)〜サンパウロ(GRU) エコノミー

ジェンチレーザターミナルからBRTに乗ってガレオン空港へ。車窓からはスラムのような雰囲気の街並みも見え、空港周辺の治安の悪さをうかがわせるような景色でした。

ガレオン空港で最も大きいシェアを持つのはLATAMよりもゴル航空の方。ということでチェックインカウンターも一番の広さを占めています。

今回はサンパウロアメリカン航空に乗り継いでニューヨークまで飛ぶ旅程。通しのチケットなのでチェックインは乗り継ぎ便も含めここで行えましたが、預け荷物のサンパウロでのピックアップは断られてしまいました。この空港やサンパウロでの乗り継ぎ時に液体物をお土産用に購入し、それを1回引き取った預け荷物に入れようと思っていたのですが、その作戦は断念せざるを得ないことに。

チェックインカウンターは国際線・国内線共通で、保安検査場からがそれぞれ分離する動線になっているガレオン空港。国内線側はボーディングパスをスキャンして中へ入る方式でした。

国内線の出発便一覧。サンパウロにハブ機能を集約させているLATAMと異なり、こちらもハブ扱いをしているGOLの方が圧倒的に存在感のあるガレオン空港です。

ガレオン空港には、国内線側にもラウンジがいくつかあります。まず最初に見つけたのはPlaza Premium Loungeでしたが、この見た目の通りかなりの混雑。

ということで私がやって来たのはゴル航空の自社ラウンジであるGOL Smilesラウンジ。今回購入した航空券にはラウンジ入室資格は付いていませんでしたが、プライオリティパスで入室可能でした。

こちらのラウンジも内部は結構な混雑で、座る席を見つけるのがやっとというほど。ブラジルはクレジットカード付帯のラウンジアクセス権が充実していると聞いたことがありますが、まさにそれを実感しました。

ちなみに、ミール類は国内線でしかもプライオリティパスレベルのラウンジとしてはかなり充実している部類。チキンストロガノフ(Strogonoff de Frango)や黒豆スープ(Caldo de Feijão)など、ブラジルでよく見かける定番料理が並びます。

それに加えてコールドミールも。自分でサンドイッチを作れるようなセットが揃っていました。

そして更に、バーテンダーが常駐しているバーもあり、ビールに加えて2種類のカクテルもサーブしてくれます。

せっかくなのでゴル航空の名前を冠したGOL Spritzを。材料を見る限り中身はアペロールスプリッツそのものですが、色がコーポレートカラーと一致しているので、そこにかけてこの名称を付けたのでしょう。

ラウンジは1時間ほど滞在。ゲートに向かうために外に出るとこちらも行列が形成されていました。タイミングが良かったようでラッキー。

ゲート前ではきちんと搭乗グループ毎に整列。 アメリカよりもはるかに秩序立っている印象です。

搭乗。ゴル航空の国内線は全席エコノミーとなっていますが、今回はビジネスクラスの航空券で通しで手配したためか、最前列の座席を無料で指定することができました。そして、提携先とはいえエールフランス/KLMという他社の名前を自社機材のキャビンに掲げているのは、なかなか斬新。

エールフランス/KLMと大西洋路線での盟友であるデルタ航空は、ブラジルではゴル航空の最大のライバルであるLATAM航空に出資をしており、米系でゴル航空と提携しているのはアメリカン航空。LATAMがデルタ陣営に移ったことで、こうしたややこしい提携構造が生まれています。

羽田〜伊丹よりも短い短距離線ということもあって、フライト中は機内サービスは一切なし。座席前にはWi-Fiの案内が貼られていましたが、これもどういうわけか利用することができませんでした。

40分ほどの飛行でサンパウロ上空へ。窓の汚れのせいで機外があまりくっきりと見えなかったのが残念。

グアルーリョス空港ではターミナル2に到着です。サービスはミニマルながら、まるで長距離バスに乗っているような感覚のフライトでした。