ヒースローからエディンバラまでBAで着いたら、ここからはアトランティックエアウェイズへ乗り継ぎ。それぞれ別々に手配した航空券であることに加え、今回は預け荷物があるのでオンラインチェックインだけで完結は出来ないことから、一旦制限エリア外に出てアトランティックエアウェイズのチェックインカウンターへと向かいます。

出発予定時刻の2時間半ほど前にカウンター到着したところ、この通り長蛇の列。エコノミークラスのみの運航ですから優先レーンも無く、全員が平等に並ぶことになります。

アトランティックエアウェイズのカウンターは結局2つしかオープンしておらず、40分ほど並んでようやくチェックイン完了。普段は上級クラスやステータスのおかげで優先カウンターが使えることが多いので、チェックインでこんなに並んだのはかなり久しぶりです。ちなみに預け荷物はカウンターでタグだけつけてもらった後に、このように自分でベルトコンベアに流す方式でした。

同時間帯の出発便一覧。やはり欧州域内線が主ですが、ニューアークやドーハなど中長距離路線も就航しているのは人口以上に観光需要が大きいエディンバラならではでしょう。

保安検査はFast Trackあり。ビジネスクラス利用だと使えるのかもしれませんが、それ以外でも入り口にあるQRコードを読み込んで7ポンドの支払いを行えば誰でも利用できるようでした。私は今回は時間も余裕があるのでスルー。

制限エリアにはラウンジが2つある模様。AspireはPriority Passで、Plaza PremiumはAmexでそれぞれ入室可能なので、様子を見に向かってみることにしました。

ただし、行ってみるとどちらもこの通り入室に行列が発生するほどの大混雑。そんな芋洗いのようなラウンジでは本末転倒ですので、入室は諦めてゲート近くの適当なベンチで時間を潰して過ごしました。

これから搭乗するアトランティックエアウェイズ。就航路線数も少なく、なかなかお目にかかれない貴重な機体です。

搭乗。オールエコノミーのモノクラス運航ということもあってか、グループ分けも無く全員一斉に搭乗開始でした。米国でしたら我先にと大混乱でしょうが、そこは欧州なので乗客も分別があり秩序だった登場が進みます。

到着便のBAと同様に、この便も歩いて機材まで向かってタラップで乗り込むパターンでした。

機内へ。事前予約で座席は最前列の1Aを確保しておきました。

座席前に挟まったメニュー表を眺めます。簡単なスナックとドリンクで、ホットミールは無さそう。

北欧の航空会社らしくスピリッツももちろん欠かせません。

今時珍しい機内誌も置いてあったので手に取ってみます。

フェロー諸島の航空会社らしく、フェロー諸島の紹介から。人口の何倍もの観光客を受け入れているだけあって、観光公害を避けるために観光客が守るべきルールもしっかり記載されていました。

機材紹介。A320が4機にヘリコプターが2機という構成のようです。ヘリコプターはフェロー諸島内の国内線に投入されています。

国際線路線図。デンマーク路線を中心にロンドン、パリなどの大都市にも就航しています。基本的にはフェロー諸島に来る観光客向けの路線ですが、スペインのカナリア諸島やマジョルカ島への路線は逆に島民が避寒に行くための便でしょう。昨年はニューヨーク行きも飛ばしていたのですが採算が合わなかったのか今年は運行停止となってしまい、ページの左半分の空白が物悲しく映ります。

ほぼ定刻に出発し、BAとライアンエアに続いて離陸。しばらく乗っていないライアンエアですが、相変わらず欧州の空ではかなりの存在感を出し続けているようです。

離陸。初のスコットランドは空港から1歩も出ずに終了してしまい、流石これでにスコットランドに行ったとは言えないでしょう。

離陸後の機内サービスは水のみ。全ての便でそうなのか、それともこの便が1時間半ほどの短距離便だからこれだけなのであって、もっと距離の長い路線は別のサービスもあるのかは謎です。


フェロー諸島の玄関口、ヴォーアル空港。こぢんまりとした空港です。

ここの空港はそもそも搭乗ブリッジが無いので、有無を言わせずタラップでの降機。ターミナル内に入ると英国からの到着便なので入国審査があるのですが、審査ブースは2つだけで降機が遅くなった人は建物内にも入りきれず寒空の下でかなり並ばされているようでした。私は最前列だったので問題ありませんでしたが、英国便で到着する際は要注意です。
