Out of Office サラリーマン週末旅行記録

とあるサラリーマンの週末旅行記&搭乗記。2022年より米国在住。

5日目:ブリティッシュエアウェイズ BA409 バレンシア〜ロンドン(LHR) ビジネス

到着時は深夜になってしまい終電が出たあとだったので地下鉄は乗れずにタクシーで移動しましたが、帰りは午前中ということだったので空港まで地下鉄でアクセス。空港アクセスにはサーチャージがかかりますが、それでも運賃は4.8ユーロ(=約770円)とタクシーよりは割安です。

出発便一覧。欧州域内便が中心で、一番遠くてもイスタンブールくらい。スペイン第3の都市ではありますが、アンダルシアやバスクほど観光資源が豊富ではないこともあり、大西洋路線や中東路線といった長距離便の就航はありません。

インフォメーションセンターの言語表記には、珍しく中国語ではなく日本語がありました。とはいえ「ハイ」は少し間違っている気もしますが。他にも隣国のフランス語は無いのにイタリア語はあったりと、ちょっと不思議なチョイス。

BAのチェックインカウンター。カウンターは3つオープンしていますが、2つが優先レーン用となっており、スムーズにチェックインが完了しました。

ちなみに、前回ジュネーブでチェックインした時には、なぜか優先カウンターが1つしかオープンしておらず、30分以上待たされて痛い目を見ました。あれがデフォルトでは無かったようで一安心です。

今回、サッカー関連のグッズを中心に色々と現地で購入をしたので、その免税手続きもこちらで。ドイツやフランス等のシェンゲン圏内での乗り継ぎがあればその乗り継ぎ先での手続きとなりますが、今回はイギリス経由ということでここでシェンゲン圏から出国してしまうので、その前に手続きを行います。到着フロアに設置されているというのは少し謎でしたが、この機械に情報を入力するだけで1~2分で手続きが終わり、数日後にはクレジットカードに免税分が返金されて来ました。

ビジネスクラス利用なので保安検査はファストレーンで。

今回搭乗するのはロンドン便ということで出国審査が必要なのですが、BAも指定している空港唯一のラウンジはシェンゲン域内線エリアにあり、出国審査を抜けてしまうとラウンジへ行けません。ということで先にラウンジへ。

内部はそれなりの混雑具合。ミール類は炭水化物が多めで、まだ午前中だったからなのかは分かりませんが、ホットミールはスープくらいしか置いてありませんでした。このあと飛行機で機内食も出るので、ここは軽く眺めるだけでスルー。

30分ほどラウンジで過ごし、搭乗時刻が近づいて来たのでゲートへ。1A,1B,2,3の4ゲートがシェンゲン域外線に割り当てられているようで、その手前に出国審査があります。そんなに域外線の便数があるわけでもないので、この通りほとんど並ばずに通過できました。

出国審査の先は、バル風の店が1店鋪あるだけで、それ以外は何もない狭い空間。2便以上が重なってしまうと十分に座るベンチすらなさそうなので、あまりここに早く来るメリットは無さそうです。

出発予定時刻の35分前に着くと、既に搭乗はかなり進んでいるようでした。BAはきちんと優先搭乗レーンを置いてくれているので、遅れて着いても行列をカットイン出来るのは便利です。

搭乗。BAの欧州内ビジネスクラスであるClub Europeお馴染みの、エコノミーと同様のシートで真ん中の席に即席テーブルを置いただけのエセビジネスクラスです。1列目の窓側を確保。

BAの欧州路線の場合、1列目はワンワールド上級ステータスが無いと予約できないため、比較的取りやすいので重宝しています。隣席ブロックもしっかりしてもらえて、BAは上級会員に優しい印象です。

タキシング中、駐機しているライアンエアとエアバルティックの機体が見えました。両機ともボーディングブリッジが使える位置に駐機しているのにも関わらず、それを使わずに乗降用のタラップを繋いでいるのが印象的。どちらもLCCということで駐機料金を節約するためなのでしょう。

離陸。直後に、2024年10月の洪水で大きな被害を受けたバレンシア郊外のパイポルタ(Paiporta)の町が見えました。上空からだと正確には分かりませんが、確かに川沿いに泥流の影響と思われる黄土色の地面が目立ちます。

その後ぐるっと180度旋回し、バレンシアの市街地もよく見えました。右端に見える芸術科学都市や、中央に見えるメスタージャ、そして左の方には2007年に建設を始めたものの資金難でもはや廃墟と化している建設途中の新スタジアムであるノウ・メスタージャも見えます。

BAは機内Wi-Fiは有料。4.99ポンド(=約970円)ということで、フライトも2時間以上あるので今回は支払いをして接続しました。速度は通常のブラウジングなら問題なく使えるレベル。

離陸して15分ほどで早速機内食のサービスが開始。まずはドリンクのオーダーを聞かれるのでシャンパンと水をもらいました。このタイミングでナッツのパッケージも配布されます。

12時出発の便ということでサーブされたのはランチでした。短距離線ということでメニュー表はありませんが、ローストチキン、パスタ、ベジタリアンサラダの3種類を搭載していると口頭で説明を受けたので、チキンをもらうことに。ソーセージやベーコンも入っていてずいぶんと肉々しい内容でした。

離陸から45分ほどで、今回の旅行でも訪れたビルバオの上空を通過。こう見るとやはりバレンシアに比べてかなり小さい街であることがわかります。そしてやはりここでも目立つのはサッカースタジアムのサンマメス。

その後ビスケー湾へ。

その後はブルターニュ半島でフランス上空を横切ります。その先のサン・マロ湾では有名観光地のモン・サン・ミシェルも肉眼で確認できましたが、写真に撮ると米粒レベル。河口の部分の付け根あたりにゴミのような黒い点になっているのがそれです。

そしてポーツマスからイギリス上空へ。

ヒースローに着陸。着陸後は、駐機予定のスポットがまだ空いていないから15分ほど待機するとのアナウンスが入り、その通りしばらく機体は停止。

そしてアナウンス通り15分ほどで動き出し、T3とT5の間のオープンスポットに駐機。バレンシア線はT3発着ということで、降機した後はバスでT3へと向かいました。