3ヶ月前にも搭乗した便。
8月のバカンスシーズンだからか、この日のチェックインカウンターは大混雑でした。
保安検査もこの行列。ただし、ビジネス利用であれば専用カウンターとファストトラックを使えるので、どちらの行列も無縁です。
イベリア航空ラウンジ。こちらは人が少なめ。8月だとステータス持ちの乗客は逆に少ないのかもしれません。
ラウンジ内にはイベリア航空の就航都市を示した地図があります。これが一応日本のようですが、少し手抜きし過ぎでは・・・。
搭乗便のゲート。ロンドン線はいつもはビジネスマンばかりが目立ちますが、さすがにこの時期は観光客らしき人も多そうです。
この日の機材も前回と同様にA321。カンタブリア州を紹介する特別塗装機でした。
この日のビジネスクラスは4列。ロンドン線にしては少なめの設定ですが、このように需要に応じてフレキシブルに席数を変えられるのが、(航空会社にとっての)欧州型ビジネスクラスのメリットでしょう。
最前列は壁が透明になっているタイプでした。
マドリード市街を眺めながらの離陸。4本の高層ビルが並ぶ再開発地区クアトロ・トーレスが目立ちます。
この日はビジネスの座席設定は少ないにも関わらず随分ゆったりとしたサービス。食事がサーブされる前に既にビルバオを通過してしまいました。
ビルバオからカンタブリア海へと出たあたりで朝食。内容は前回と完全に同じ。
食後に現地のスポーツ新聞であるマルカ紙に目を通していると、見慣れた顔が。スペイン2部リーグのサラゴサに移籍して随分格落ちになってしまいましたが、一応注目されているようです。
それから期待の新星、久保くん。北米ツアー中に路上を歩いているところまで写真に撮られてしまうとは、現地でもなかなかの期待ぶりです。
離陸から約2時間でロンドン上空。左側に座っていたため、ロンドン中心部とは反対側を見ながらの着陸でした。
毎度のことながら、BAだらけのターミナル5に到着。