バレンシアからの便はターミナル3に到着したので、まずはバスでターミナル5に移動。本来であればターミナル3の方がキャセイをはじめとして良いラウンジが揃っていて好ましいのですが、出発便がターミナル3でないと使えないので残念。

ターミナル5に着いたら、ファストトラックで保安検査を通過。ここはいつもファストトラックといってもそれなりに並ばされます。

毎度お馴染みのファーストクラスラウンジへ。

BAラウンジ恒例の、エントランス前のスクリーンでの混雑度チェック。前回1月の利用時は混雑度1でしたが今回は3。ただ正直肌感覚としては前回とあまり混雑具合に違いがあるようには見えませんでした。

今回は長距離線に備えてラウンジでシャワーを浴びようと思ったのですが、なんとボイラー故障につき温水が出ず冷水のみとのこと。BAの旗艦ラウンジでこれは呆れるしかありませんが、どうしようもないので仕方ありません。冷水でももう今日だけで100人以上は利用しているよ、とシャワー受付のスタッフに言われたので、一応試してみることに。

ぬるい水なら何とかなるかなーとも思ったのですが、3月のロンドンの水道水はまだまだかなりの冷たさでした。カラスの行水レベルで一瞬で済ませましたが、まさか30代にもなって学生の頃のバックパッカー旅での安宿のような水シャワーに再度出会うとは思いませんでした。

今日の便にアサインされていたゲートはBエリアなので、地下を走るエリア間移動用の車両に乗って移動。出発45分前に着くともう搭乗は始まっていました。

B,Cエリアのゲートあるあるで、かなり長いボーディングブリッジを歩かされます。

そしててっきりこの先に駐機している機材に乗り込むのかと思ったら、まさかの階段を下に降りていくコース。

そしてそのまま外も歩かされ、奥に駐車しているバスに乗らされました。バスゲートなのであれば前回と同様にAエリアからバスで良かった気がしますが、なぜBエリアまで来させられたのかは謎です。

バスで数分移動して機体横まで到着。タラップから乗り込みます。

今回はきちんとClub Suite。扉が閉まるBAでは最新型のシートです。ビジネスクラス最前列の5Kを確保しました。座席上に置いてあるのは寝具セット。

最前列ということですぐ前はファーストクラス。ただ、ビジネスがClub Suiteに入れ替わってもファーストのシートは昔のままなので、ファースト側には扉が付いていないという逆転現象が発生してしまっています。座席配置も同じ1-2-1ですし、正直BAのファーストはあまりワクワクしません。

離陸前のウェルカムドリンクサービスはオレンジジュースとシャンパンの2択だったので、もちろん後者を。

BA機がずらっと並ぶT5。T5はBA以外では利用しているのはイベリア航空のみと、ほぼBAの牙城となっています。JAL、キャセイ、アメリカン、カンタス等の他のワンワールドキャリアやBAの短距離一部路線はT3を利用しており、少し乗り継ぎが面倒なのが玉に瑕。

ヒースロー空港は数えきれないほど利用していますが、まだ一度も足を踏み入れたことのないT4を見ながらの離陸。ワンワールド系でもカタール航空とマレーシア航空はここだった気がするので、今後訪れるのが楽しみです。

離陸後、1時間ほど経ったところで機内食のサービスがスタート。まずはいつも通りナッツとドリンクからスタートします。このローズマリーフレイバーのナッツも最初は微妙でしたが、幾度となくBAに乗っているうちに慣れてきました。

機内食メニュー。前菜はサーモン・チーズ・スープの3択、メインは肉、魚、パスタの3択というのがBAのスタンダードパターンです。

こちらがドリンクメニュー。ワインは2ヶ月前と比べてほぼ全て入れ替わっていたのは驚きです。


前菜はサーモンをチョイス。サーブされたのは最初のドリンクから30分ほど経っており、今回はかなりスローなサービスになりそうです。

メインはラムをもらいました。BAのラムは何度も頼んでいますが、いつも良い仕上がりになっていて好印象です。

デザートはチョコレートケーキ。ここまで1時間半ほどのコースでした。

食後はまだ少し飲みたかったので、機内が少し寒かったことも考慮してスコッチのホットチョコレート割を。個人的にはアウトドアでテント泊をした時などの少し冷える朝晩によく飲むイメージの飲み物でしたが、意外と機内でも良い組み合わせでした。

映画を見ながらゆったりしていたら、いつの間にか大西洋も真ん中あたりまで到達。良い感じにアルコールが回ってきたところで、少し横になることにします。

座席をフルフラットに倒して寝床の準備。マットレスはペラペラですが、枕はしっかりしているのがBAの寝具セットです。

扉を閉めて就寝。とはいえかなり低めのドアなので、横になっていても通路を歩くクルーと目が合ってしまい、あまりプライベート感はありません。イメージとしてはANAのThe Roomと同じくらいの高さ。

アルコールのおかげもあってかよく眠ることができ、目が覚めるともうJFKまで残り1時間というところでした。

最後にお茶だけもらいます。もう降下を始める直前だったので、ギリギリまで飲めるようにということで紙コップでサーブしてもらえました。BAで日系のような配慮に出会えるとは驚きです。

3月後半になってサマータイムが始まったので、19:00頃の着陸ですがまだかろうじて明るくマンハッタンのビル群も望むことが出来ました。

BA機がずらっと並ぶターミナル8に到着。アウトステーションでここまでBA機が並んで揃うのはJFKくらいのものでしょう。
