久しぶりの国内線で出発なので、羽田空港の第1ターミナルへ。成田と逆でわかりづらいですが、羽田ではJALがT1、ANAがT2です。
関空行きの最終便は21:10発。20時前に空港に着きましたが、国内線だとこの時間帯は既に閑散としています。
国際線乗り継ぎ用カウンターでチェックイン。JALとスリランカ航空を組み合わせた、羽田⇒関空⇒バンコク⇒コロンボ⇒チェンナイという旅程だったので、ボーディングパスは4枚にもなりました。
ちなみに、ボーディングパスを発券するだけで、スタッフ5人がかりであーでもないこーでもないとコンピューターをいじりながら、20分もの時間を要しました。いくら複雑な旅程とはいえ、JALスタッフの能力の低さを感じずにはいられません。JALは愛想の良い接客なら満点だと思いますが、それ以前に航空会社としての基本的なところはしっかり押さえてもらいたいものです。
チェックイン後は、ここを通ってラウンジへ直行。滅多に使わない国内線ですが、この導線は便利です。
羽田のダイヤモンド・プレミアラウンジには、国内線にもかかわらずシャワールームがあるのが良いところ。これから向かう関空では、逆に国際線サクララウンジでもシャワーが無いので、ここでシャワーを浴びておけるのはかなり助かります。
シャワー後はラウンジで軽く腹ごしらえ。カレーパン、おにぎり、スープと、前回利用時とほぼ変わりのないラインナップです。
この日の出発ゲートは23番。ゲートに着くと既に優先搭乗は終了していました。
機材がB737-800の単通路機なので、やはりボーディングブリッジで渋滞発生。
エコノミークラスですが、非常口後ろの多少スペースが広い席を確保。この席に座ると、手荷物は全て頭上の棚に上げないといけないのが少々面倒ですが、国内線の距離であれば大した問題にはなりません。
週末前の最終便ということもあって、満席のフライトです。離陸後はいつの間にか寝落ちしてしまいました。
関空に到着。SkytraxでWorld's Best Airport for Baggage Deliveryに5年連続で選ばれているとは知りませんでした。Skytraxの信頼性が云々という話はありますが、成田や羽田を差し置いての首位は誇れる実績でしょう。
関空には国際線乗り継ぎ用の導線は無いので、一度出口から一般エリアへ。その後エスカレーターを上がって国際線のチェックインカウンターが並ぶ出発ロビーへと向かいます。