Out of Office サラリーマン週末旅行記録

とあるサラリーマンの週末旅行記&搭乗記。2022年より米国在住。

復路:JAL JL6 羽田〜ニューヨーク(JFK) ビジネス

今回は帰国便は午前発のJAL6便。一時帰国ということで滞在中は夜な夜な知り合いに飲み会を開催してもらっており、前夜も解散は2時半だったこともあってこの日はなかなかの二日酔いででした。グロッキーなままチェックインを終え、ラウンジでお茶と和菓子をもらって一息です。

搭乗後のウェルカムドリンクも今回はアルコールは控えてオレンジジュースで。

この日も快晴でした。やはりこの時期の東京は夏の蒸し暑さとも無縁ですし、冬晴れでスッキリした日が多いので好きな季節です。

機内食メニュー。A350導入を見越したものかはわかりませんが、12月からメニュー冊子のデザイン・フォントが少し変わりました。内容は特段変更なし。

いつも通り、離陸から40分ほどでサーブスタート。まずはアミューズからということで普段ならワインでももらうところですが、今回はそんな気分では無かったのでスカイタイムで。

今回は和食をチョイス。今回の便もガラガラで、クルー曰くキャパシティ244人のところ70人前後しか乗っていないとのことで、サービスもスムーズですぐ前菜プレートが出てきました。JALの和食はいつ見ても彩り豊かで、欧米のFrequent Flyersの間でも評判が良いのも納得。

メインは鶏と魚に加えてカレー。このカレーはコラボしている和食監修の料理店の定番メニューらしいのですが、スプーンが無いためこのカレーをどうやって食べることを想定しているのかイマイチわからずちょっと微妙。

普段だったらこのあとチーズをもらってお酒を続けるのですが、今回はデザートをもらって終了。

今回はアミューズから30分で完食となり、食事が終わってもまだこのあたり。やはりアルコールの有無が食事にかかる時間に影響していることを改めて感じました。

寝不足なのでそのまますぐ座席をフルフラットにして寝落ち。4時間ほど経って目覚めたあたりでアラカルトから中津からあげをもらいました。ご飯・卵焼き・漬物が揃っていて日本のスーパーの惣菜コーナーに置いてある弁当のような内容。

ついでにハーゲンダッツも。コロナ禍では在庫がダブついていたのか羽田の国内線ラウンジに置いてありましたが、今でも置いてあるのでしょうか。

ちょうどこの辺り。4時間寝るとずいぶん調子も上がってきました。

このB777-300ERに搭載されているスカイスイートの弱点は、天井に個人用ライトが設置されておらず手元が暗いこと。座席後部にはリーディングライトがあるのですが、テーブル全体を照らそうとなると照度が物足りません。JALもその問題は認識しているようで、希望者にはこのような小型ライトを持ってきてもらえます。ちょっと作業をしたかったので今回はこれを借りることに。

5時間ほどPC作業をしていたらもう北米大陸をかなり進んでシカゴ近辺。この辺りで食事のラストオーダーです。

フミコのセットメニューはイマイチ惹かれなかったので、アラカルトからカレー、サンドイッチ、サラダ、フルーツをオーダー。これだけお願いしてもギリギリでワンプレートに載りました。

今回もマンハッタン上空を通ってJFKへアプローチするルート。このルートの場合、左の窓側座席を押さえておくときれいにマンハッタンの摩天楼が綺麗に見えます。

JAL便としては珍しくコンコースC側に到着。入国審査場まで歩く距離は長かったのですが、審査自体はGlobal Entryのおかげで待ち時間ほぼ無しでサクっと通過。アメリカ入国も随分便利になりました。