国際線ターミナルからアメリカン航空が発着するターミナル2へ。AirTrainで移動することもできますが、歩いても10分かかりません。
ロサンゼルスまでのボーディングパスは既に羽田で受け取り済みだったのですが、LAXから先のLATAM航空のボーディングパスは羽田では発券出来なかったため、アメリカン航空のカウンターに立ち寄って受け取り。ここでは何の問題もなく発券してもらえました。
ここの保安検査にはファストトラックがあるのですが、特に表示が無くかなりわかりづらいです。空港スタッフに聞いて確認してから利用。それでも通過に10分はかかりました。
どうやら制限エリアにはヨガスペースがあるようです。いかにも西海岸といった設備。
搭乗開始まではAdmirals Clubで待機。
サンフランシスコはアメリカン航空のハブ空港ではないですが、各ハブ空港から多くの便が飛んでおり、ラウンジも賑わっていました。食事類もスープ2種類とディップ類に加えてオーダー式のワカモレがあったりと、通常のAdmirals Clubよりも充実している印象。
搭乗時刻少し前にゲートへ向かいました。機材はエンブラエルのE175。
搭乗して座席に向かうとちょっと信じがたい光景が。なぜか私の座席前に使用済みと思われる毛布が散乱しています。クルーに片付けるように伝えても、待つようにとのジェスチャーがあるだけ。結局全乗客の搭乗が終了したあとに、地上係員が回収していったのですが、せめて座席前ではなくてギャレー辺りに置いてほしかったところです。
このフライトはアメリカン航空の便名ですが、実際の運航はリージョナルエアラインであるコンパス航空。元々ノースウェスト系なだけあり、本体がデルタ航空に吸収されてしまった今でも、ここでは懐かしいロゴがまだ現役です。
定刻で離陸。離陸後の旋回で、サンフランシスコ空港が一望できました。
短距離線なので機内サービスも簡素。ドリンクサービスに加え、希望者にはチップス類の配布がある程度です。
黄昏時。
LAの上空に到達する頃にはもう太陽も沈み、暗くなりました。
到着は小型機材用のサテライトターミナル。アメリカン航空が主に利用しているターミナル4とは専用バスで直結です。