Out of Office サラリーマン週末旅行記録

とあるサラリーマンの週末旅行記&搭乗記。2022年より米国在住。

10日目:エチオピア航空 ET514 アディスアベバ〜ロメ ビジネス

エチオピア航空提供のホテルで一泊した翌朝。1週間前に宿泊した前回はスムーズなチェックアウトだったのですが、今回は空港行きのシャトルバスに乗ろうとするとこのような大行列が発生していました。

何かと思ったら、チェックアウトした宿泊客がホテル備品を持ち出していないかの荷物チェック。通常はチェックイン時にクレジットカードでギャランティーを求められるので、こういった持ち出しがあった場合はそこから引かれるのですが、航空会社提供のホテルとなるとそういった手続きフローが無く、持ち出しされた場合に請求する術が無いのでこのような方法を取らざるを得ないのでしょう。実際、客の荷物から見つかったと思われるタオルやら毛布やらが無造作に積み重なっていました。FlyerTalkで調べてみたところ、この荷物チェックは抜き打ち的に時々行われるそうです。

荷物チェックを終えるのに10分ほど余分に時間がかかりましたが、そのあとはシャトルバスに乗ってさっさと空港へ。

アディスアベバからの出発便。エチオピア航空が90%以上を占め、この空港では完全にドミナントな立ち位置を確保しています。今回の便は9:00発、ロメ経由のJFK行き。アディスアベバから北米大陸は流石に直行便で行くには遠すぎるので、途中の経由地での再給油を挟みます。

保安検査・出国審査は優先レーンが用意されているのでどちらもスムーズ。シャトルバスを降りてから20分でラウンジ前まで到着です。

とはいえ、ホテル出発が少し遅れたことに加えて、米国便ということもあって早めにゲートに行く必要があったので滞在は10分ほどで切り上げ。フルーツだけ掻き込んでラウンジを後にしました。

米国行きの便は追加保安検査がある関係で、A18, A19といったターミナルの一番端のゲートが割り当てられています。アディスアベバの空港はただでさえ左右に長いターミナルビルなので、歩いて10分はみておいたほうが良さそうな距離感でした。

出発の35分前にゲートに着くともう搭乗は開始しており、そのまま機内へ。相変わらずの2-2-2配置の旧型シートですが、今回は最前列を確保できたので足元を気にならず快適に過ごせそうです。

ウェルカムドリンク。シャンパンもありましたが朝なのでオレンジジュースをもらいました。

定刻になりましたが、貨物の搭載が終わらずに少し出発が遅延。まあもうあとはこの便で帰るだけなので少しくらい遅れても個人的には問題ありません。

結局定刻より20分ほど遅れてゲートを出発。混雑時間帯にもかかわらずタキシングでの待ち時間はそれほどかからずに離陸しました。アディスアベバを離れて西へ。

シートベルトサインが消えるとすぐにドリンクサービス。先週のンジャメナ便では最初のスナックとドリンクは無くすぐにミールサービスが始まりましたが、これは距離もあまり違わないので大型機が小型機かという機材の差なのでしょうか。

ビジネスクラス乗客は無料で使えるWi-Fiですが、コードを配布する様子が無かったのでクルーに確認してみると、数分で手書きのコードを持ってきてもらえました。あまりプロアクティブに配布をするような様子では無かったので、エチオピア航空利用時は自分から聞いてみたほうが良いかもしれません。

その後、離陸から1時間半くらいして、この辺りを飛んでいるところでやっとミールサービスがスタート。アディスアベバを朝に出発する便でミールサービスが離陸後すぐでは無いのはコロナ禍前にアクラ便に乗った時に経験していましたが、今でもその運用に変更は無しでした。

メニュー表。アディスアベバからロメまでの区間はLunchと称して1食がサーブされます。ちなみに前菜は先週のンジャメナ便と同一である一方、メインは最後のNorth African Chickpeaを除いて別物。どういう運用なのかよくわかりませんが、これも機材のサイズの関係でしょうか。

ドリンクメニューはこちら。往路と同じですが、相変わらずかなりの種類のワインを積んでいます。

前菜・サラダからスタート。先週と全く同じプレゼンテーションです。

その後のエチオピア伝統料理プレートも内容は一緒ながら、これはクルーがその場で盛り付けてくれるためプレゼンテーションには少し個性が出ます。量は相変わらずてんこ盛り。

メインはビーフストロガノフを行ってみましたが、伝統料理プレートでかなり腹が満たされているので、半分ほど食べてギブアップ。

デザートはカートで回る方式でしたが、満腹状態なのでとてもチーズやケーキは選べず、フルーツでフィニッシュとなりました。

今回は食後すぐに恒例のチョコレートが配られ、ついでにお茶ももらいここでサービス終了。前菜スタートから80分ほどのコースでした。

飛行機もかなり進んで、カメルーンに入ろうかというあたり。ちょうどこの1週間で旅行していたエリアです。

その後は特段のサービスは無いので、座席を倒してゴロゴロとゆっくり。滅多に飛ぶことのない中部アフリカの昼間フライトなので眼下の景色を楽しみたいのですが、窓がかなり汚れておりあまり良く外を見られなかったのは残念でした。

食事終了から2時間ほどで降機を開始し、ほぼ定刻でロメ空港に着陸。このままJFKまで行くので機内で待機をしている間に写真を撮ったところ、座席のすぐ前の窓だけこの通り煤けて汚いのが一目瞭然です。どうやったらこんなに違いが出るのか謎ですが、ざんねんながらハズレ席でした。