バンコクでの乗り継ぎ時間は当初の予定では3時間あったのですが、到着便が2時間遅延したため、実際は1時間のみ。今回はラウンジには行かず、こちらのロイヤル・オーキッド・スパに立ち寄ってみることにしました。
ビジネスクラス乗客の場合、マッサージの種類は肩or足の2択。施術時間はどちらも30分です。空いている時間帯だったのか、2~3分ほど待っただけですぐに施術してもらえたのはラッキー。
マッサージが終わったらそのままゲートへ。ちょうどエコノミー乗客の搭乗の真っ最中でした。
この区間はタイ航空の最新機材の1つであるB787が投入されています。2-2-2の配置で、座席はフルフラットにはなりますが、1人あたりの専有面積はかなり狭め。カタール航空のA330とほぼ同じ仕様です。
座席操作ボタンはシンプル。
隣りに座る乗客のモニターは丸見え。特に斜めの視線をブロックできるような仕様にはなっていないようです。
ウェルカムドリンクは、タイ航空のシグニチャードリンクだというViolet Breeze。ノンアルコールでした。
メニュー。クアラルンプール線ではメインは3種類から選べましたが、さらに短いハノイ線では選択肢なしです。
夕暮れ時の離陸。
2時間未満のフライトでこれだけの機内食が出れば十分でしょう。
ハノイに到着したのは午後8時頃。到着便が重なるのか、入国審査が混み合っており、通過するのに20分ほどかかりました。特段の優先レーンのようなものもありません。
空港でSIMカードも入手。3GBで10ドルと手頃な値段で購入できます。
この日は旧市街にあるEmerald Waters Trendyというホテルで1泊。空港からはUber利用で235,000ドン(=約1,200円)でした。宿代も37ドルとお手頃。
宿に着いたのはもう9時半頃だったので、ホテルのレセプションで紹介してもらったレストランで夕食は軽く済ませます。ブンチャーというハノイ名物のヌードルで、麺と香草を甘めのタレにつけて食べるつけ麺のようなものでしたが、日本人好みの味でどんどん食べられます。