Out of Office サラリーマン週末旅行記録

とあるサラリーマンの週末旅行記&搭乗記。2022年より米国在住。

2021年旅行・フライトまとめ

全く海外に行かずに国内のみで過ごした2021年の旅行まとめ。

 

1月:熊本・福岡(熊本/宗像)、沖縄(本島南部)、沖縄(那覇)、北海道(白老/札幌)

寒い時期はどうしても南へ行きがち。本州の山に行けない分、沖縄や九州でロードバイクに乗って過ごした1月でした。

 

2月:北海道(道東)、沖縄(西表島)

前半は覚悟を決めて極寒の北海道を経験すべく道東へ。摩周湖でスノートレッキング、屈斜路湖で早朝カヌー、知床で流氷ウォークと冬の北海道を満喫して日本のポテンシャルを実感しました。後半は昨年末以来の西表島でシーカヤック

 

3月:沖縄(本島中部)、富山(五箇山)、静岡(焼津/静岡)

世界文化遺産に登録されている五箇山に行ったのが3月。コロナ禍のおかげで海外からの観光客は皆無で、日本の原風景を楽しむには最高の静かな環境でした。

 

4月:高知(足摺岬)、山梨(河口湖)、鹿児島(開聞岳)、沖縄(与那国島/西表島/波照間島

GWは再び八重山へ。初の与那国島上陸で、小学生の頃に流行ったドラマDr.コトー診療所のロケ地も巡ってきました。その他にも西表島でキャニオニング、波照間島でサイクリングと、八重山の魅力にどっぷりハマることに。

 

5月:群馬(赤城山)、島根・鳥取(宍道湖/大山)、長野(四阿山)、沖縄(本部半島)

GWを過ぎると夏山の季節到来。5月は赤城山、大山、四阿山百名山を3峰制覇しました。更に山陰はせっかく行ったので登山だけではなく、松江→宍道湖出雲大社→日御碕と自転車旅も。地元の私鉄一畑電車は自転車持ち込み可のサイクリストフレンドリーで助かります。

 

6月:沖縄(本島中部)、青森(八甲田山/岩木山)、沖縄(那覇)、沖縄(西表島)

この辺りから米国赴任の話が本格化してきたため、それを見越してスターアライアンスゴールド取得のためにSFC修行を開始。ちょうど本州は梅雨時の6月に合わせて、もう梅雨明けをしている沖縄に1ヶ月で3度行ってきました。人が全くいない国際通りもコロナ禍ならでは。

 

7月:長野(志賀高原)、北海道(知床/斜里岳/雌阿寒岳)、山形(鳥海山/月山)

7月のハイライトは2月に行った道東への時期を変えた再訪。百名山2峰制覇に加えて、知床峠から相泊へのサイクリング、羅臼で知床連山を眺めながらのシャチ鑑賞と、道東のポテンシャルを存分に味わう旅になりました。

 

8月:北海道(糠平温泉)、北海道(札幌)、新潟(妙高山/火打山)

8月前半は北アルプス登山の予定がことごとく悪天候で断念。それでも、コロナ禍の特例で新幹線も飛行機もキャンセル・変更が無料でできるため、直前で予定の変更がフレキシブルにでき、サクッと前日に北海道行きを決められるのには助けられました。

 

9月:新潟(平ヶ岳)、神奈川(葉山)、沖縄(西表島/鳩間島)、福井・石川(荒島岳/白山)

9月は百名山を3峰制覇。山頂までのトレイル距離が長いことで有名な平ヶ岳や、百名山で最も地味かもしれない荒島岳など、ニッチな山を中心に攻めた9月でした。

 

10月:群馬(武尊山)、長野(上高地/焼岳)、山梨(八ヶ岳)

毎年山の方では雪が始まるかどうかの境目に当たる10月。武尊山はまだまだセーフだったものの、焼岳・八ヶ岳はもう初雪のあとでした。山ではトレランスタイルが多いのですが、新雪の時期は独特の走り甲斐があって楽しいタイミングです。

 

11月:奈良(大峰山)、沖縄(石垣島)、埼玉(奥秩父)、北海道(根室/余市)、和歌山(高野山)

11月に入ると山のシーズンもほぼ終了。八重山旅行時の定宿になっているインターコンチネンタル石垣に行ってゆったりするリラックス旅に行ってきました。ここはクラブ棟が建物自体別になっていて、Exclusive感が素晴らしく日本でも有数のお気に入り外資系ホテルです。

 

12月:富山(南砺)、宮城・岩手(三陸/平泉)、東京(奥高尾)、福島(裏磐梯)

12月のハイライトは富山の山奥にあるオーベルジュL'evoでの宿泊。コテージが3室しかなく通常なら半年先まで予約が取れない超人気宿ですが、これもコロナ禍のおかげでちゃっかり予約が取れてしまいました。地産地消の最先端を行く富山仕立てのフランス料理を堪能できます。

 

<フライトまとめ>

フライト数:63本

2020年が過去最低だった33本に比べるとほぼ倍増で本数としては例年と同等まで復活。ただし今年はもちろん全て国内線です。航空会社別でカウントするとJAL40本、ANA17本、JTA3本、RAC2本、ADO1本。1年間でLCCに全く乗らなかったのは初めてかもしれません。

 

フライト距離:40,765マイル

こちらは2020年の42,459マイルよりも微減。やはり国内線は距離が短いですし航空会社毎のサービスの違いもほぼ無いので、フライト好きとしては非常に味気ない1年となってしまいました。ただ、これだけの距離でもJALはダイヤ維持、ANAは無事SFC取得。コロナ禍で下駄を履かせてもらった効果さまさまです。