もうずいぶん昔の話になってしまいますが、一応備忘録としまずは2020年の旅行まとめ。
1月:リベリア (131カ国目)、シエラレオネ (132カ国目)、ギニア (133カ国目)、イタリア (4回目)
4年連続の西アフリカで、今回は新規に3カ国をカウント。警察官・公務員の腐敗が著しい地域なので賄賂との戦いも多く、陸路国境越えはそれ自体が旅行の一大イベントになるような感じでした。これ以来サブサハラアフリカには行けていないのですが、定期的に行っておかないと免疫が無くなってしまいそうです。
2月:インド (4回目)
インド4回目にして初の南インド上陸。とはいえ今回は移動にUber、宿泊はInterContinentalと社会人らしく金に物を言わせた大名旅行で、インドの洗礼を受けることもなく非常に快適な旅行になりました。今回はチェンナイ周辺でしたが、南インドは他にもハンピ、コインバトールなど行きたいところがいくつもあるのでまだまだ行く機会はありそう。
2月:ベトナム (3回目)
コロナ禍で海外に行けなくなる前の最後の渡航。週末弾丸旅行でホーチミンに行ってきました。この頃になると北イタリアや韓国でもコロナが流行り始めきな臭い雰囲気でしたが、ベトナムはまだまだコロナを抑えていたので旅行には何の影響もなし。しかし、この後2年以上も海外に行けなくなるとはこの時は想像もしませんでした。
6月まではコロナ禍の様子見で旅行は控えていましたが、7月からは国内旅行を再開。まずは北海道から。
JALのどこかにマイルで当たった広島と、夏休みで行った小笠原。後者は最低でも1週間の休暇が必要になりますが、コロナ禍以前はそんな期間の休暇が取れた際には迷わず海外旅行に行っていたため、今回が良い機会となりました。
シルバーウィークは再び北海道。この頃から百名山制覇を目指そうかと思い、日本各地の山を周り始めます。
10月:長野(鹿島槍ヶ岳)、岩手(八幡平/岩手山)、長野(高妻山)、福島(吾妻山)、東京(青ヶ島/八丈島)
山に雪が降り始める前に周っておこうと10月は週末毎に山へ行くことに。さらに最終週は東京都が誇る絶海の孤島、青ヶ島にも上陸することが出来ました。日本にもこんな秘境があることに感動。
11月は中旬以降になると雪が積もってきて本州の山シーズンは終了。代わりに南を目指して屋久島デビューを果たしました。雨が多い屋久島で、快晴の宮之浦岳に登れたのは奇跡。
年末年始はこれも初めての八重山諸島で年越し。特に西表島の日本離れした自然環境にはベタ惚れしてしまい、翌年以降もコロナ禍で何度も通うことになります。
<フライトまとめ>
フライト数:33本
2019年の67本に比べると半減で、社会人になって以来過去最低の年間フライト数となりました。そのうち18本が2月までの国際線、15本が7月以降の国内線です。国内線なんてほとんど搭乗したことが無かったので最初はチェックイン等色々と慣れなかったのも今となっては良い思い出。
フライト距離:42,459マイル
これも2019年の162,877マイルに比べると70%以上の大幅減。この年は特例でステータスも翌年自動継続となったため助かりましたが、そうでなければJALサファイアすら厳しかったはず。
2020年のフライトマップ。国際線版。2ヶ月と短い期間ながら、エチオピア航空、エールフランス、スリランカ航空と初めての航空会社の上級クラスに乗れたのは楽しかった記憶があります。
国内線版。こう見ると石垣島ってソウルや上海よりも遠いんですね。マイル修行に人気なのも納得。