11月の旅行先はインド。まずはJALの直行便で成田からデリーへ向かいます。
今回は成田のサテライトから出発だったので、久しぶりにこちら側のラウンジに来てみました。
午前中の出発ラッシュの時間帯でしたが内部はがらがらで、同時間帯の本館側とは対照的です。
本日の機材、B787。スカイスイートが導入されている機材でしたが、Wifi設備は搭載されていませんでした。
搭乗後、バックパックをラウンジに放置してしまったことに気づきます。着替え等全て入れており、あれがないと旅行に大きな支障が出るため、慌ててクルーにコンタクト。一度機内に入ると逆戻りすることはできないようで、サイズや色をクルーに伝えると座席で待っているように言われ、地上係員の方が探して下さり5分ほどで機内まで持ってきて下さいました。搭乗後すぐに気づいたので、なんとか事なきを得ました。
ほぼ定刻でゲートを離れ、5分ほど順番待ちをしてから離陸。外は快晴でした。
霞ヶ浦の辺りで一周りしてから西へ向かいました。都心上空を飛ぶ前に高度を稼ぐためでしょうか。
機内食メニュー。先々月に乗ったモスクワ線とほぼ同じ内容です。
アラカルトメニューはモスクワ線に比べるとかなり貧弱でした。
前日が夜遅く寝不足状態だったため、離陸してすぐに一眠り。3時間ほど眠ってから食事をもらうことにします。
前回が洋食だったため、今度は和食にしてみました。全体的に濃い味付けで、日本酒と合いそうな料理ばかりです。
メインは牛タンシチューと鮭の味噌漬け。こちらも濃い目の味付け。
デザートの最中は、自分で皮に餡ときな粉を詰めて作る方式でした。
到着前の2食目はパスタ。見た目以上に軽めです。
デリー線はヒマラヤをどうやって越えていくのか気になっていたのですが、中国雲南省からミャンマーに入りヒマラヤの南に周り込むルートでした。そのせいで、デリー線の直線距離(3,656マイル)はモスクワ線(4,664マイル)に比べて1,000マイル以上少ないのですが、所要時間は同じです。
インド上空に入ると、右側には遠方にヒマラヤを望むことができます。
デリー空港混雑のため上空でかなり時間調整が入りました。
大気汚染による濃いスモッグの中、デリーに到着しました。