Out of Office サラリーマン週末旅行記録

とあるサラリーマンの週末旅行記&搭乗記。2022年より米国在住。

2020年1月 西アフリカ旅行 ビザ取得編(リベリア・シエラレオネ・ギニア)

今回の年末年始の旅先は再びの西アフリカ。アフリカはビザ無しで渡航できる国が限られているため、今回もまずはビザを取得するところからスタートです。

 

リベリア

東京のリベリア大使館で取得。アフリカの小国の大使館というとマンションの一室というケースもある中で、こちらは港区白金という一等地に構えています。国旗はアメリカ合衆国のものと瓜2つですが、紅白の縞の数(アメリカ:13、リベリア:11)や左上の星の数(アメリカ:50、リベリア:1)が違います。

どことなく見覚えのある建物だと思っていたら、2013年まではベラルーシ大使館として使われていた建物でした。2009年にベラルーシを旅行した際にビザ申請で訪れていたので、記憶に残っていたようです。

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玄関を入ると迎え入れてくれるのはジョージウェア大統領の肖像写真。

私は世代的にリアルタイムでは知らないのですが、1990年代にACミランで活躍してバロンドールも受賞、日本でも"リベリアの怪人"というニックネームが付くほど有名な世界的サッカー選手だったそうです。

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ベラルーシ大使館だった当時はビザ受付は1階の小部屋で行われていた記憶がありますが、リベリア大使館となった現在は2階の応接間のようなところに通されました。応対して下さるのは日本人スタッフの女性です。

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申請書類は一応大使館HP(リベリア大使館オフィシャルサイト)で確認可能ですが、少しわかりづらいので注意が必要です。実際に必要だったのは以下の通りでした。

  1. パスポート(原本)
  2. 黄熱予防接種証明書(コピーでも可)
  3. 写真2枚(サイズ指定は厳しくなく、ビザ申請書右上の空欄に貼れる程度の大きさであれば可)
  4. ビザ申請書(HPには必要部数が書いてありませんが、2部必要)
  5. 銀行口座残高証明(通帳コピー又はオンラインバンキングの残高画面の印刷で可)
  6. 日本での勤務先からのレター(1部)
  7. ビザ費用振込証明(ATMのレシートで可)
  8. ホテル予約確認書(Booking.comの予約完了画面の印刷で可)
  9. リベリア発着航空券のコピー(発券前の予約確認画面の印刷で可)

大使館HPの申請書類一覧に記載されている"LETTER OF INVITATION FROM LIBERIA WITH THE NAME OF A CONTACT PERSON..."は、個人旅行の場合は8番と9番で代替可でした。また、今回私は空路入国、陸路出国だったので復路のリベリア発の航空券はありませんでしたが、Wordで作った自作の旅程表の提出で問題ありませんでした。

ちなみに、特徴的だったのが6番の勤務先からのレター。プライベートの旅行だと主張したのですがこれは絶対に必要だということで、所属先に発行してもらいました。今までに観光目的でこんな書類を要求されたことが無かったので少し驚きです。無職だったらどうなるのでしょう。

ちなみに、費用は8,000円(+振込手数料)で事前に指定口座に振込。振込人名を英語アルファベットで記入しないといけない点は要注意です。

申請後、3営業日で無事受け取ることが出来ました。ビザはスタンプ形式です。

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シエラレオネ

シエラレオネはこの3国の中で唯一駐日大使館が無く、従前はオンラインでの旅行代理店を通したビザ申請というのがノーマルなパターンだったのですが、ちょうど良いタイミングで2019年9月よりアライバルビザの発給が始まるとの通知がありました。

まだこの制度が始まって時間も 経っておらず、どの程度国境で周知されているのかは不透明でしたが、結果的にはリベリアとの陸路国境において問題無く取得出来ました。

費用は上述の観光局ホームページによると80米ドルとなっていますが、国境での取得は現地通貨のみで800,000レオン。旅行時のレートは1ドル=9,800レオン程度だったので、少し割高ですが気にならない程度です。レシートもきちんと発行してもらえます。

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ギニア

こちらも東京の大使館で取得。渋谷駅から徒歩15分ほどのところにあり、ギニアの国旗と看板が無ければ、ただの民家と間違えてしまうような見た目の建物です。

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ギニア大使館はホームページ等が無く、ビザ申請費用、必要書類等は電話で問い合わせてみないとわからないという不親切な仕様です。私も大使館に電話をかけてみた結果、必要書類は以下ということでした。

  1. ビザ申請書2部(メールでPDFを送ってもらえます。)
  2. 写真2枚(4.5 x 3.5指定)
  3. ホテル予約確認書(Booking.comの予約完了画面の印刷で可)
  4. ギニア発着航空券のコピー(発券前の予約確認画面の印刷で可)
  5. 英文身元保証書(日本在住の家族による署名が必要)
  6. 黄熱予防接種証明書(原本)

そしてビザ費用は15,000円。なかなかの高額ですが、ビザを取得しないことには入国できないので選択肢はありません。

こちらも申請時に対応してくれるのは日本人スタッフ。書類さえ整っていればすぐに受付してもらえます。受け取りについても通常は3営業日後となっていますが、急ぎであれば翌日等、フレキシブルに対応してもらえそうな印象を受けました。

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ビザはシール形式。フランス語しか書いていないのでわかりづらいですが、ギニアビザはたまに書き間違いがあるという話も聞きますので、入国回数、滞在日数、有効期間がきちんと記されていることを確認しましょう。

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