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とあるサラリーマンの週末旅行記&搭乗記

1日目:エミレーツ航空 EK323 仁川〜ドバイ(DXB) ファースト

シャトルバスで第1ターミナルに到着。エミレーツの機材はA380ということでチェックインカウンターも混雑しているかと思いきや、そこまででもありませんでした。なぜかファーストクラスのカウンターに列が出来ていたので、空いていたビジネスクラスのカウンターでチェックイン完了。

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基本的には快適な仁川空港ですが、唯一不満なのは保安検査・出国審査に優先レーンが無いこと。ファースト客であろうと関係なく列に並ばされます。

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制限エリアに出たら、早速ラウンジへ。エミレーツ便の乗客にはアシアナ航空のラウンジが案内されています。

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看板の表示を頼りにエスカレーターを登ると、何やら多くの人が床に座り込んでいる異様な光景に遭遇。何かと思いきや免税品受取所があるらしく、市内で購入した免税品を自分のカバンに移し替えている人たちの群れでした。もちろん聞こえてくるのは中国語です。中国人の爆買いは日本だけの光景ではないということでしょう。

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人混みを横目に奥へ進むと、アシアナラウンジの入り口。

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受付を通過して内部へ。アシアナ航空の属するスターアライアンスは、ワンワールドと違い基本的には他社の最上級会員であってもファーストクラスラウンジを開放していないため、利用客が少なく非常に静かな環境です。

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中央部に待ち構えるのはグランドピアノ。利用客が少なくスペースに余裕があるからこそ出来る配置でしょう。

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韓国の技術を見せつけるかのような湾曲型のテレビも設置されています。

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書斎風の窓際は、ゆっくり読書でもしながら過ごすにはちょうど良い場所。

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奥の方にあるのはフードコーナー。食事は温野菜や点心、チキン等がありましたが、他社のFラウンジに比べると種類はかなり少なめです。

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私もこの後にエミレーツ機内食が控えているので、ここでは軽くつまむ程度に抑えました。

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フードコーナーの更に奥にはRelaxing Roomなるものが。

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中を覗くと、ただマッサージチェアが置いてあるだけでした。四方を壁に囲まれた閉鎖空間なので、部屋の名称とは対照的にあまりリラックス出来ない気もしますが・・・。

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シャワールーム。成田でシャワーを浴びる時間が無かったので、ここで汗を流してさっぱり。ファーストクラスラウンジらしく、とても広々としたスペースでした。

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A380は乗客が多いので搭乗には時間がかかると見込んで、搭乗開始時刻を少し過ぎてからゲートへ向かいます。

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案の定ある程度人は捌けていましたが、それでもまだ搭乗は続いていました。1階と2階にそれぞれボーディングブリッジが横付けされるので、右側のスロープから2階席へ向かいます。

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搭乗。エミレーツのファーストクラスに乗るのはこれで3レグ目ですが、今まではB777だったので、今回が初めてのA380です。ただ、座席の設備は似ているいう印象。

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座席脇にはおなじみの個人ミニバーとタブレットタブレットB777に搭載されているものより大画面で使い勝手のよいものでした。

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 パーソナルモニターもB777よりは大きめ。そうした細かいところは少しずつグレードアップしているようです。

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今回は夜便ということで、ブルガリのごついアメニティセットに加えて、パジャマも配布されました。持ち帰りしやすいように袋付き。

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出発時刻が23:55ということもあり、離陸後はすぐに機内は真っ暗に。ただし、食事にしたい場合にはクルーにお願いすればすぐ用意してもらえます。ファーストクラスでも半分以上の乗客はすぐに寝ることはせず、食事を摂っているようでした。

私もドンペリとナッツからスタート。

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続いてはアラビア風メッツェ。エミレーツのファーストクラスの定番ですが前回の搭乗で食べ損ねていたので今回試してみました。品数が多く豪華ですが、日本人には食べなれない味も多いので、好みは人によるかもしれません。

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続いてはスープをオーダーしていたのですが、何故か忘れられていたらしくメインが運ばれてきました。クルーに確認したら忘れていたので今から準備するとのことでしたが、それでは時間がかかるのでスープはパスすると伝え、メインをそのままもらいます。

メインディッシュは韓国風の"Beef Nubiani"という料理。韓国料理らしくキムチやコチュジャンも付いていますが、食器類まで独自のものを揃えて洋食とは別のコースメニューを用意していた日本路線の和食懐石料理ほど力を入れているわけではないようです。ただ、これも美味しくいただきました。

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メインを終えたあと、不要と伝えたはずのスープが運ばれてきました。忘れたことを申し訳なく思って気を使ってくれたのかもしれませんが、このタイミングでもらってもほぼ満腹なのでほとんど飲むことは出来ず・・・

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スープは早々に下げてもらって、デザートからケーキセットをもらいました。他にもフルーツやチーズ等もメニューにあったので注文可能です。

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食後はベッドを作ってもらって就寝。世界のエアラインでもエミレーツA380にしかない設備であるシャワーを体験するため、到着2時間前に起こしてもらうようにクルーにお願いしてから横になります。

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ほぼきっかり2時間前、ドア越しのノックでシャワーの準備が出来たことを教えてもらい、ベッドを後にしてシャワー室へ。A380以外の機体ではありえない広い空間です。

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こちらの左側がシャワー。クルーとは別のシャワールーム清掃要員のスタッフが1人乗務しているので、清潔感も文句ありません。

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シャンプー類もしっかり準備されています。

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水の搭載量に限りがあるため、シャワーを浴びられるのは1人5分まで。ただし、ブース内にはお湯の量が残りどれくらいか一目でわかる表示も設置されていますので安心です。もちろん、途中でお湯を止めればメモリが減るのも止まります。

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もし途中でタービュランスに襲われた時に一時待機するための椅子と手すりもあります。まあ、そもそもタービュランスが予測される時はシャワールームを使わせないのでしょうが、もしものためにこういった設備があると安心。

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シャワー後に使うドライヤーももちろんあります。

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5分のシャワーはあっという間。当然水圧も弱いですし、ファーストクラス利用であれば出発空港または乗り継ぎのドバイのラウンジでもっと快適なシャワーを浴びられるわけですから、一度体験すればもう十分というのが正直な感想です。実際、清掃スタッフに話を聞いてみると、この便でもファースト乗客が14名いるにもかかわらず、シャワー利用は3名のみということでした。

座席に戻ると、頼んでもいないのにフルーツを持ってきてくれました。シャワーを浴びた乗客には提供することになっているようです。

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そしてそのまま朝食タイム。先ほど食べたフルーツが甘くておいしかったので、もう一度朝食メニューの中からもフルーツをもらいました。

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メインは韓国料理もありましたが、ここは一番ベーシックなチーズオムレツ&ソーセージを選びました。機内食のオムレツにはハズレが多いので仕方ないのかもしれませんが、正直ファーストクラスのレベルでは無い出来でがっかり。

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ドバイまでの航路は日本路線とほぼ同じ。雄大な景色の楽しめるカラコルム山脈越えのルートですが、残念ながら深夜帯のため外は真っ暗で何も見えません。

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ソウルの離陸以来ずっと暗い中を飛行し続けて、まだ暗いドバイに到着しました。ソウルでの搭乗時には気づきませんでしたが、どうやらEXPO 2020の特別塗装機だったようです。

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