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とあるサラリーマンの週末旅行記&搭乗記

4日目:エミレーツ航空 EK349 コロンボ〜ドバイ(DXB) ファースト

到着便からの降機後、道なりにターミナル中心部の方へ向かうと目に入ってくるのが、コロンボ空港の利用者には有名な仏像。敬虔な仏教国らしく、仏像に背を向けて写真を撮ってはいけないという注意書きが立っていました。

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その裏にあるのがトランジットカウンター。ぱっと見、スリランカ航空やワンワールド便しか対応していないように見えますが、中で暇そうにしているスタッフに尋ねると、問題無くエミレーツ便のチェックイン手続きも可能でした。作業時間3分ほどで東京までのボーディングパスも発券してもらえ、非常にスムーズ。

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チェックインを終えたら、することも無いのでエミレーツのラウンジへ向かいます。トランジットカウンターのすぐ近くにあるエレベーターで。

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エミレーツは、毎日ドバイ行きが3便に加え以遠権路線としてマーレ行きとシンガポール行きが1便ずつの計5便が就航しており、コロンボ空港では一大勢力。当然自社ラウンジを構えています。

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ここのラウンジはとにかくスタッフの数が多く、席に着くと頻繁にドリンクの注文を取りに回ってきてくれます。エミレーツ便乗客しか利用できないため混雑しないからこそ出来るのでしょうが、トイレにも専門のスタッフがおり、用を足し終えると洗面台の水を出してくれたり、手を洗い終わるとタオルを渡してくれたりしたのはさすがに驚きました。

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ダイニングコーナーにはエミレーツラウンジお決まりの円形ディスプレイ。食事の種類も豊富でしたが、この時点ですでに深夜1時頃だったので食事は控えてソファーで仮眠をして過ごします。

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ラウンジに流れるまもなく搭乗開始のアナウンスで目が覚め、ゲートへ。隣りのゲートの便がシャルジャ行きだったように、スリランカ人は中東で出稼ぎ労働をする人が多いため、このような深夜・早朝の時間帯でも湾岸諸国へのフライトは豊富です。

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初めてのエミレーツ航空ファーストクラスに搭乗。機材はB777-300ERで、個室になるタイプのシートです。

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座席は全体的に眩しいゴールド基調。いかにもオイルマネーがじゃぶじゃぶな中東の成金エアラインといった感じで期待を裏切りません。ドバイのエアラインですから、こうでないと。

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座席脇にはミニバーとタブレット。ミニバーには冷蔵機能が無いので実用性はあまり無いのですが、こう並べてあるだけで、わかりやすいゴージャス感の演出にはなります。

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タブレットはパーソナルモニターの操作のほか、座席のリクライニングにも使用。少し古いのか、あまり解像度はよくありませんが操作性には問題なし。

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初搭乗ということで座席周りを色々探っていると、フィリピン人の担当クルーが挨拶に来てくれ、そのままアラビックコーヒーとデーツが配られました。この辺りは中東系エアラインの定番。

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出発前に食事はどうするかという確認が入ります。コロンボ3:15発、ドバイ6:00着という深夜帯のフライトなので出発後はまず睡眠を取ることに。それでも初のファーストということで食事もお願いしたいので、到着1時間前に起こしてもらいます。朝食のオーダーは事前に入れておいて、起きたらすぐサーブしてもらう手筈です。

そういうわけで、離陸したらすぐベッドメイクをしてもらいました。

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そういえば、アメニティがあるか聞いてみたところ、4時間半以上のフライトでしか準備していないとのこと。このコロンボ線の所要時間は4時間15分と、残念ながらギリギリ足りないのでした。

ベッドメイキングが済んだシートに横になると、頭上には星空の演出。そういえば、人生で初めて1人で飛行機に乗ったのもエミレーツだったなんてことも思い出しました。もう10年以上前のエミレーツが日本に就航したての頃の話ですが、当時はエコノミーの座席から見えるこの星空に感動したものです。

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個室のドア越しのノックで目が覚めると、ちょうどアラビア半島に到達したあたり。3時間ほど眠れました。

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ちょうど日の出。地上と違い、飛行機からだと雲に邪魔されずに綺麗な日の出が見られることが多いです。

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早速、朝食タイム。重厚なメニューです。

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この便に搭載されているのは朝食メニューのみ。メインは4択で、インド系が2つと洋食が2つ。

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寝不足の体にインド料理はきつい気がしたので、無難にスクランブルエッグをチョイス。ちょっと期待外れなプレゼンテーションという気もしますが、まあ朝食だとこんなものでしょうか。

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食事が終わると着陸態勢に入り、あっという間にドバイ上空。

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ドバイに到着。改めて機内を見渡すと、真正面のエミレーツのロゴが目立ちます。ファーストクラスの座席は8席ですがこの日の乗客は3名。担当クルーの人数も3名で、1対1でちょうど良いサービスが受けられるフライトだっただけに、こんな短時間で降機しなければならないのが残念なくらい。

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そして降機すると今回もバスゲート。エミレーツは増便のペースに空港キャパシティが追いついていないのか、結構な頻度でバスゲートになります。

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ただし、ファーストクラス専用のバスがあるのでバスゲートでも全く苦ではありません。むしろ歩いて移動する距離が少なくなり好ましいくらい。

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バスの内部に備え付けられているのも立派な椅子。ファースト乗客が全員バスに乗って出発するまでビジネス乗客は機体から降機させないという運用でしたが、ここまでのクラス間差別の徹底ぶりもさすがエミレーツでした。

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