Out of Office 旅に出よう

とあるサラリーマンの週末旅行記&搭乗記

5日目:JAL JL750 ホーチミンシティ〜成田 ビジネス

空港近くのホテルで1泊した翌朝、歩いて再び空港へ。大通りに沿って歩道を進んでいたとのですが、何故か交差点でも無いのに途中で歩道が消滅してしまいました。途上国らしい謎設計。

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出発ロビー前は朝から大賑わい。到着ロビーでは無いのに、誰を待っているのでしょうか。

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JALのチェックインカウンター。エコノミーはそれなりに列が出来ていましたが、ビジネスはガラガラ。すぐにチェックイン完了です。

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ただし、その後の出国審査は大行列。優先レーンはベトナム航空のビジネス客しか利用できず、その他のエアラインの乗客は全員一般レーン行き。通過に20分以上要しました。

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ラウンジはLe Saigonnais。前回搭乗時(半年前)も利用しています。

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前回利用した時と比べ、大韓航空エバー航空が消えました。日本人のベトナム渡航時の利用が多いであろう日系2社、CX、TGなどは変わらずここがアサインされています。

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この時間帯の利用客はほぼ日本人のみ。怪しげなマッサージ店に行った話を朝から大声で話す日本人中年男性グループには閉口です。日本語なので現地人には伝わらないから良いだろうとでも思っているのでしょうか、同じ日本人として恥ずかしくなります。

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この日の機材はB787-8。

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シートは往路と同じシェルフラットネオです。ビジネスクラスも満席でしたが、ラウンジで不快だったおじさん集団が周囲にはいなかったので一安心。

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離陸前にはおしぼりが配られましたが、相変わらずウェルカムドリンクはありません。

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離陸。この日は左側に座るとホーチミンの中心部が一望出来ました。

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前回同様ラウンジで軽く朝食は済ませていたので、機内食は昼食として後からもらうことにして、とりあえずチーズ。前回とのプレゼンテーションの違いを思わず探してしまいます。

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その後は映画を1本見て過ごし、奄美上空あたりで食事をもらうことに。ベトナム時間でちょうど12時と、まさに昼時です。

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メニュー。和食はいつもの肉魚混合、養殖はビーフか魚から選ぶオーソドックスなパターンです。

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今回も和食にしました。右上と左上の小鉢の配置がメニューと逆。大したことではありませんが、JALらしからぬミスです。

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そしてメイン。

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デザートは流行りに乗ったのかタピオカ。

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九十九里が見えると成田ももうすぐ。

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着陸直前に、EYE REFRESHERなるものが配られました。空けていないので中身はわからずですが、ホットアイマスクのようなものでしょうか。

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成田着陸後のタキシング時、珍しい機体がいくつも見られました。まず最初はANAA380。まだ導入されて数ヶ月しか経っていない新機材です。

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続いてMIATモンゴル航空のB767。成田に就航しているエアラインの中ではかなりエキゾチックな部類に入るのは間違い無いでしょう。

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そして先日引き渡しが行われたものの未だ商業運転は行われていないJALA350。訓練中とは言え国内線機材にも関わらず成田で出会えるとは思いませんでした。

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4日目:ジェットスター・パシフィック BL517 ドンホイ〜ホーチミンシティ エコノミー

洞窟ツアー終了後はOxalisのオフィスでシャワーを使わせてもらって汗を流し、予約していたタクシーで空港へ。ソンチャック村からドンホイの空港までは45分ほどで到着しました。

出発時刻の1時間半ほど前でしたが、ジェットスターのカウンターは幸いそんなに混んでおらず。LCCということで優先カウンターも使えないので行列を覚悟していましたが、ラッキーでした。

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持ち込み荷物は7kgまで。チェックインカウンターでしっかり軽量がありました。今回は6kg弱だったので余裕でセーフ。

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国内線なので出国審査は無く、保安検査だけ越えたら出発ゲート前です。お土産屋が数店とカフェが1店ありました。

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元々20:15発の予定でしたが、しばらくして30分遅延するとのアナウンスがありました。そうするとホーチミンに着くのは22時過ぎになってしまうため、カフェで夕食を済ませてしまうことにしたのですが、これが大失敗。ヌードルを頼んだところ、まさにインスタント麺を器に入れただけという代物でした。これで40,000ドン(=約200円)はベトナム基準では高すぎます。

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遅れていたフライトも無事到着し、LCCらしくあっという間に折り返し便の搭乗開始。行きと同じく機体までは歩いて向かいます。

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機内は満席。事前に追加料金を払って最前列を指定していたので、何とか狭い思いはせずに済みました。

ジェットスター・パシフィックの路線図。こう見ると、ほとんど国内線専門です。ハノイから関空への路線も記載してありますが、2019年7月までで撤退してしまい、現在は運行していないとのこと。

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LCCなので特筆すべきことも無く、洞窟ツアーの疲れで眠りこけているとホーチミンシティに到着。やはりと言うか、ボーディングブリッジではなくバスゲートでした。

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国内線ターミナルは夜も大賑わい。予想に反して、タクシーのしつこい客引きはほとんどいませんでした。

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今夜は空港から徒歩数分のDoha Hotelで宿泊。明日朝の便に乗るので、本当に寝るだけです。

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これでhotels.comのセールで1泊3,000円。冷房がOFFだったので部屋に入った時はサウナ状態で焦りましたが、それ意外は寝るだけなら問題無い宿でした。

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4日目:フォンニャ=ケバン国立公園 洞窟探検ツアー (2)

2日目の朝。朝食に出てきたうどんのような麺はかなり美味しく、何杯もお代わりしてしまいました。この他にパンケーキも用意されており、朝から満腹状態です。

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2日目の装備。この日は昨日と違い水深5mほどの足が届かないところを泳ぐセクションがあるため、救命胴衣も着用です。

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準備が出来たら、昨日と同じ入り口から洞窟へ。

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洞窟内部まで降りたらハーネスは外してしまいます。この先はハーネスが必要となる区間は無く、結構な重さがあるハーネスは水泳の邪魔にもなるので、これは助かりました。

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昨日はここから上流部へと歩いて行きましたが、今日は下流方向へ。早速足が届かなくなり、水泳スタートです。

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ヘッドライトが防水ではないので、基本顔は上げたままの平泳ぎスタイル。ただ、あまり大きく足を振ると水中の岩にぶつかって怪我をしかねないので、慎重さが求められます。

なお、安全のために水路の脇にはロープが通っているので、泳げない人はこれを伝って行けば何とかなるかもしれません。

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真っ暗な洞窟での水泳は、なかなか経験出来ない貴重な経験でした。

30分ほどで水泳区間は終了して再び陸地へ。ここで救命胴衣も回収され、ポーターが1人でベースキャンプまで持ち帰るとのこと。ツアー客の余計な荷物が増えないように、良く計算されています。

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ここからはまた洞窟探検。天井までの高さが身長よりも低く、中腰で進まないと行けないような狭い通路が続きます。たまにライトに驚いたコウモリが飛び出してくるので要注意。

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登ったり下ったり、まさに天然のアスレチックです。

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しばらくすると岩場を抜け、足元は砂地になりました。

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こんなところで芽生えている草を発見。日光が全く差し込まず光合成が行われないので、色は真っ白。RPGゲームの世界に出てきそうな幻想性があります。

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タツムリも発見。この他にも昆虫や魚など、地下世界にも多様な生態系があるのでした。

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私たちの集団が照らすライト以外は真っ暗な世界。

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この日の目的地の小さな池に到着し、ここで30分ほど休憩。せっかくなので池の中に入って泳ぎ、ここまでの道のりでの汗を流します。

ちなみに、この池は見た目以上に深く、中央部は足が届かないほどです。救命胴衣も無いので、さながら小学生の時にあった着衣水泳の授業のよう。ガイドからも泳ぎに自信が無い人は奥へ行かないようにとの忠告がありました。

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そして出口へ。この池までのルートはレベル1の日帰りツアーにも組み込まれているほどなので、ここから先は歩きやすい道で今までに比べれば格段に簡単です。

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岩の隙間に出口が見えてきました。

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これにて洞窟探検終了。外に出たところでは、タイミングを図ったかのようにランチを用意してくれているポーター達が待っていました。このツアー、全てが完璧にオーガナイズされています。

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食後はポーター総出で後片付け。至れり尽くせりです。

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最後は再びジャングルトレッキング。ここも昨日の区間に比べると随分歩きやすく、洞窟内を経験したあとであれば朝飯前。

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30分ほど歩いて、ピックアップ車の待つ舗装道路に到着。最後は冷えたビールで乾杯してツアーの締めくくりとなりました。

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3日目:フォンニャ=ケバン国立公園 洞窟探検ツアー (1)

本日からは、今回の旅行のメインイベントである、2日間に亘るフォンニャ=ケバン国立公園の洞窟探検ツアーです。

ツアー会社であるOxalis Adventure Toursは、国立公園内の洞窟内のツアー催行が認められている唯一の会社であり、TripAdvisor等での評判も上々。洞窟毎にレベル1からレベル6までの難易度が設定されており、今回は1泊2日で行けるものとしては最高難易度のレベル4が設定されている、"Hang Va Expedition"というツアーに参加することにしました。

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ツアー代金は800万ドン(=約4万円)。安くはありませんが、ガイド、ポーター、コック、安全装備、食事、寝床等が全て含まれており、妥当な値段設定と言えるでしょう。

シューズは無料でレンタル可能。自前の靴でも良いのですが、思いっきり水の中を歩くことになるので、ぬかるみで泥々になることは間違いありません。サイズは豊富にあり、このシューズで靴擦れ等も無く快適に過ごせました。

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朝8時半にホテルに迎えに来てもらい、9時にOxalisのオフィスに集合。ここでガイドや他のツアー参加者との顔合わせを済ませ、ガイドからツアー中に注意すべき点のレクチャーなどを含めたブリーフィングを受けます。蚊やヒルは言わずもがな、触れただけでカブれてしまうような植物もあること等、様々な注意点がありました。

ブリーフィングをしてくれているのが、ガイドのズン(Dung)。ユーモアがありつつ洞窟に関する知識も豊富で、おすすめできるガイドです。

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ブリーフィングを終了したら早速車に乗って国立公園内へ。あっという間に密林に囲まれました。10時半頃にトレッキングを開始し、まずはジャングルの中を1時間半ほど歩いて、洞窟手前のベースキャンプを目指します。

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これが例の触れただけでカブれる植物。見た目に特徴は無く、言われないと全く分かりません。ジャングル内を歩く間は、長袖・長ズボンが必須です。

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途中、崖のようなところには大きな穴が空いているのが見えます。この辺りには洞窟が無数にあるのです。

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目指す洞窟の入り口までは山を1つ越えて行かなければいけません。急登もあり中々きつい道。

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12時頃、ベースキャンプに到着しました。先着したポーターやコックが既に昼食を準備してくれているという手際の良さは、さすが4万円するツアーなだけあります。

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キャンプ全景。テントは2人又は1人で1張ですが、私のような1人参加者はソロテントを割り当ててもらえるので快適です。

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ランチはバインミー。挟む具材は種類が豊富で、パンの他に生春巻きの皮もあります。ジャングルの中とは思えない豪華な内容でした。

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食後はいよいよ洞窟探検に出発。まずはヘッドライト、ヘルメットとハーネスを装着するところから。これに命を預けることになる安全装備ですが、ポーターがしっかり着用できているか確認してくれるので安心です。

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13時過ぎ、いざ洞窟へ。ベースキャンプのすぐ脇が洞窟への入り口になっているのですが、傾斜が急なためハーネスを使いロープ伝いに下りていきます。

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ここから先は真っ暗なので、ヘッドライトだけが頼り。しかも、いくつも分岐点があるので、置いて行かれたら自力で脱出するのは不可能です。

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外は東南アジアらしい暑さでしたが、洞窟内はかなり涼しく気温が10度以上は違うように感じられます。水も結構冷たく、腰あたりまでは余裕で濡れるので覚悟が必要です。

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屈んでやっと1人が通れる程度の部分も。なかなかアドベンチャー感のあるツアーです。

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ここは両側の壁に合わせて体を斜めにしながら横歩きで通過。

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30分ほど洞窟内を進むと、この日の一番の難所に到達。水路から離れ、崖沿いに通ったロープ伝いに、崖の上へと登っていく区間です。まずはガイドがお手本披露。

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続いて私が二番手でトライ。足元の石灰岩はかなり滑りやすく、一度足を踏み外しかけましたがハーネスのおかげでなんとかセーフ。脚力だけでなく腕力もかなり使って、無事登り切りました。そのあと1人ずつ続く間、ガイドはずっと全員に手足の置くべき位置等を指導し続けています。

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その先もロープ伝い。

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やっと最奥部に到達。石灰岩のプールがいくつも階段状に並んだ棚田のような風景が広がります。有名なトルコのパムッカレと形成プロセスは同じです。

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梯子を伝って棚田の内部へ。

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中にはこのような柱状の構造物が無数に並んでいるのでした。

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雨季は柱の下に水が張り、それはそれで幻想的な風景になるそうです。あまり雨が降りすぎると水嵩が増してアクセス出来なくなるらしいのですが、雨季の始まりや終わりの時期は狙い目だそう。

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構造物を傷つけないように黒い足場が設置されており、その上しか歩くことは出来ません。

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30分ほど滞在したら元来た道を引き返します。往路はそこまで周りを見渡す余裕がありませんですたが、改めて見るとかなり広い空間でした。ジュールベルヌの小説「地底旅行」の世界を生きているかのよう。

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再び難所の崖区間。ドイツ人の彼女も腰が引けてしまっています。

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こんな感じで1人ずつ順番に。早い人は1分あれば通過出来ますが、ベトナム人の女の子は身長が低いためリーチ範囲が小さく、うまく進めずに5分以上かかっていました。

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この崖の脇も不思議な形の構造。地面が流れ落ちてきているかのようです。

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しかも、よく見るとキラキラ光っています。小さな結晶をたくさん含んでいるのが理由だそう。写真だとイマイチ伝わりませんが、幻想的な光景です。

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崖を降りたところでおやつタイム。準備の良いガイドとポーター達です。

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休憩後は再び水の中へ。

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ガイドの足元はなんとサンダル。さすが、もう慣れたものなのでしょう。

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ゴール。3時間ぶりの陽の光です。

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夕方はキャンプでゆっくり。ポーター達がオフィスで預けた個人用荷物も運んでくれているので着替えは出来ますが、もちろんシャワーはありません。

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ツアー客同士で会話しながら過ごしていると、ビールと自家製ポテチの登場。至れり尽くせりです。

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ビール片手に夕飯待ち。こうやって見ると、かなり人件費のかかっているツアーであることがわかります。

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夕食はバーベキューも。

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7時前にはディナータイム。ベトナム人7名、ドイツ人2名、日本人1名の10人グループです。ガイド曰く、普段は外国人がほとんどで、こんなにベトナム人率が高いのは初めてとのこと。1人4万円のツアー代を出せるとは、ベトナムも少しずつ経済的に豊かになっている証拠です。

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 夕飯は町のレストランと見紛うほどの品数。全てベトナム料理で、クオリティも高いものでした。間違いなく今回の旅行で一番の食事です。

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夜はガイドを含めた全員でカードゲームをして過ごし、9時過ぎに就寝。暑くて寝苦しいですが、さすがにそればかりは我慢するしかありません。

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2日目:ソンチャック村滞在

ドンホイ空港から、今回の旅行の目的地であるフォンニャ=ケバン国立公園の入り口にあたるソンチャック村へ。距離にして40kmほど離れています。

当初の予定ではタクシーで500,000ドン(=約2,500円)ほど払ってスムーズに移動するつもりだったのですが、残念ながらドンホイ空港やその周辺にATMや両替所は皆無で、現金が足りないためタクシーに乗れず。

そのため、バスに乗っていくことに。バスは空港までは入り込んで来ないので、ターミナルから10分ほど歩いて大通りにあるバス停までやって来ました。

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ちなみにこのバス停、大通りに出て右に数十メートル進んだ先にあるのですが、この通り、ぱっと見かなりわかりにくいです。バス運転手さえ気づかなさそう。

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インターネット情報によるとバスは1時間に1本走っているようなので、路肩に座って気長に待っていました。

すると、たまたまソンチャック村からドンホイ市内に観光客を送迎した帰りのツーリストバンが停車。バスと同じ40,000ドン(=約200円)でソンチャック村まで送ってくれるとのことで、喜んで乗車しました。他にも路上で客を拾っていたので、運転手の小遣い稼ぎになっているようです。

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ソンチャック村に到着。このメイン通りの両側に商店やホテルが並ぶだけの小さな村です。フォンニャ=ケバン国立公園の入り口ということで、地元民より観光客の方が多いのではないかと思えるほどのツーリストタウンでした。

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この日の宿泊先は、町外れにあるNguyen Shack Phong Nha Eco Resort。三角形の簡素なロッジに泊まって、朝食込みで1泊3,000円程度です。

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ベッドは梯子を上がった2階。隠れ家気分で良い雰囲気なのですが、造りが隙間だらけなのでいくらエアコンを強めても外の空気が入って来て一向に涼しくならないのが難点でした。

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ホテルの周囲はこんな感じ。牛やら豚やらアヒルやら、動物で賑やかな宿でした。

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この宿のメリットは無料のレンタサイクルがあること。早速これに乗って周辺の探索に出かけます。

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ソンチャック村の入り口。崖の上には、世界遺産のロゴと共にフォンニャ=ケバンの名前が入った看板。ハリウッドを模しているのでしょうか。

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村の脇を流れるのはソンコン川。奥の方に広がるフォンニャ=ケバン国立公園はカルスト地形により地下に広がる洞窟群が見所です。確かにデコボコした独特の地形をしています。

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私は明日から2日間かけて、ジャングルトレックあり、岩登りあり、水泳ありの洞窟探検ツアーに参加しますが、そこまでアクティブに行きたくない人は、近場の洞窟であればボートで巡ることが出来ます。河岸には観光客待ちのボートがずらっと並んでいました。

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村の西端にある不思議な塔。社会主義的なモニュメントかもしれません。

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翌日からはハードだけれども最高に楽しかった洞窟ツアーのスタートです。 

2日目:ベトナム航空 VN1400 ホーチミンシティ〜ドンホイ ビジネス

JAL便で到着したら、歩いて国内線ターミナル側へ移動。このように表示が出ているので迷うことはありません。所要時間も2~3分ほど。

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国内線ターミナルが近づくと、目に入ってくるのは建物の外まで伸びている大行列。途上国にありがちな、ターミナルに入るための保安検査で並んでいるのかと思いきや・・・

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行列の先を辿るとそのまま建物内へ入って行き、LCCベトジェットエアのカウンターへと続いていました。建物内はさらにこの行列と、乗り遅れが多発するのではないかと心配するほどの途方もない長さです。ホーチミン朝発のベトジェットエアは要注意なのでした。

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国内線ターミナルは左右でベトジェットエアとその他エアラインの位置どりが分かれています。国際線ターミナルから歩いてくると手前がベトジェットエアなので、今回はそこを通過して更に奥へ。

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こちらはベトナム航空のカウンター。今回はOptiontownでビジネスクラスにアップグレード済なので優先カウンターが利用出来、行列もほとんど無くすぐにチェックイン完了です。ベトジェットエアにせずにこちらを選んで正解でした。

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チェックインカウンターの裏は優先客及びクルー用の保安検査にそのまま繋がっています。なかなか良く出来た導線です。

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制限エリアは天井が低く、昔ながらのターミナルといった雰囲気です。

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ベトナム航空は国内線では自前のラウンジを持っておらず、共用のLe Saigonnaisラウンジが指定されています。LCCベトジェットエアと新興エアラインのバンブーエアウェイズも同様のようです。私はOptiontownを利用したアップグレードのためラウンジ権は付与されていないのですが、プライオリティパスで入室出来ました。

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中はそれなりに広く、真ん中にビュッフェコーナーが構え、その周囲をソファー席が取り囲む造り。先ほどJALで朝食を済ませているためビュッフェは試しませんでしたが、ホットミールを含め国内線ラウンジとしてはかなり充実した内容に見えました。

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出発ゲートは8番。ターミナルの真ん中あたりにあり良い位置かと思いきや、実はバスゲートです。そのためかなり早めに搭乗を開始していたらしく、ボーディングパスの搭乗開始時刻に合わせてゲートに向かうと既にファイナルコールになっていました。

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特にビジネスクラス専用のバスは無く、一般客と混載で機体まで移動。残りの乗客を待っている間バスのドアが開きっぱなしなので、ベトナムの蒸し暑い空気が入り込み放題です。

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この日の機材はA321。

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ビジネス席は2-2配置で4列の16席設定に対し、乗客は3名。エコノミーはほぼ満席だったようなので、国内線ではビジネスクラス需要はそこまで大きくないようです。Optiontownの最安値でアップグレードに成功するわけです。

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座席に着くとクルーからおしぼりとウェルカムドリンクのサービス。ベトナム航空は国内線でも手を抜きません。クルーも以前国際線に乗った際は無愛想なおばちゃんでしたが、今回は同年代の感じの良い女性でした。

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駐機中に隣の機体を眺めていると、あちらはビジネスクラス用のバスが運行していたらしく、ミニバンがタラップに横付けされて乗客が搭乗していきました。Flightradar24でレジ番から調べたところニャチャン行きの便らしく、幹線ルートではあのサービスがあるということなのでしょうか。まあ、今回はただ単に手抜きされただけかもしれませんが。

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座席はかなりレトロ。リクライニング操作も全てレバー式です。

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タキシング中。先ほどまで搭乗していたJALの機体が見えました。隣りに駐機しているのはエールフランス機。ベトナムに就航している唯一の西欧系エアラインであり、旧植民地時代からの繋がりを感じさせる路線です。

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離陸。

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1時間半にも満たない短いフライトですが、機内食もサーブされます。選択肢は無くバインミー1択。ソーセージと人参や玉ねぎなどの野菜が挟まっており、お好みで香菜も足して頂きます。

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雲の形から、いかにも南国の空という風景でした。

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この辺りがベトナム随一の観光地として有名なホイアン・ダナン。南シナ海に面したビーチが広がっています。

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ドンホイ空港に到着。ボーディングブリッジは存在せず、降機したら歩いてターミナルまで向かいました。

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ドンホイ空港は設備が最小限しか無く、両替所どころかATMすらありません。手持ちのベトナムドンがほとんど無いので、ここで引き出そうとしたのですが、目論見が外れてしまいました。

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1日目:JAL JL79 羽田〜ホーチミンシティ ビジネス

今回は久しぶりの羽田深夜発。その中でもJALホーチミン線は比較的遅い時間帯の1:25発なので、日付が変わる少し前に羽田に到着しました。このタイミングであればチェックインカウンターも既に空いています。

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搭乗開始まではRED SUITEで時間つぶし。

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深夜帯の中でも更に遅い25時以降の時間帯も、以前に比べると出発便が随分充実しました。ANAのウィーン、JALのマニラ、SQのシンガポールなどは就航してからまだ1年も経っていない出来たてほやほや路線です。

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ホーチミン行きの出発ゲートは112番。ラウンジのすぐ目の前でした。

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搭乗。機材はB787ですが、シートは旧型であるシェルフラットネオ。フルフラットにならないため、夜行便としては外れ機材と言わざるを得ません。ただ、90%以上の搭乗率だったにも関わらず、ステータス効果できっちり隣席はブロックされていたのは幸いでした。

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搭乗してすぐ、ウェルカムドリンクならぬウェルカムおしぼりをもらえました。ここまでしてくれるなら、その前にJALもウェルカムドリンクを頑張ってほしいところです。

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離陸時には機内が消灯されましたが、巡航高度に上がると何故か再び点灯。まさかのドリンクサービスが始まりました。東南アジアの中でも距離の短いベトナム線とあって、私は既に座席を倒して横になっていたのですが、ガチャガチャした音が気になります。

エコノミーは消灯したままのようでしたし、ビジネスもこの路線に限ってはこうしたサービスも要らない気もしますが、無いと無いで苦情を言う客もいるのでしょうか。難しいところです。

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4時間ほど眠って、到着前に機内食。オーダーは離陸前に確認され、和食をお願いしておきました。"出汁醤油入り卵ソース"というのが気になります。

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オーダー時に、朝食は着陸2時間前からサーブということを言われました。しかし睡眠時間はなるべく多く確保したいので、サッサと食べるから1時間前にしてくれとお願い。そうするときっかり1時間前に起こしてくれました。

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そしてすぐに出てくる朝食。2時間前に起こされてサーブされるのをダラダラ待つよりは、かなり時間の節約になります。

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気になっていた卵ソースはこんなもの。卵かけご飯の再現を目指しているソースのようでした。今までJALの和朝食といえば空納豆でしたが、納豆があまり好みではないのでこちらの方が個人的にはヒット。

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朝5時過ぎにホーチミン着。早朝ということでイミグレはすぐ通過出来ましたが、到着ロビーのショップはほとんどオープンしていませんでした。SIMカード購入なども出来なさそうでしたので、JALのこの便でホーチミン入りする場合は要注意です。

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中国南方航空の北京便に続き、この日2便目の到着でした。道理で人が少ないわけです。

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