Out of Office 旅に出よう

とあるサラリーマンの週末旅行記&搭乗記

6日目:アクラ観光 (1) 野口英世記念館、日本庭園

アクラで宿泊したのはManjaro Suites。市内交通の拠点であるエンクルマサークル(通称"サークル")から徒歩圏内と便利な立地で、1泊6,000円ほどとホテル代の高いアフリカの大都市としてはお手頃価格です。

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もちろん朝食も込み。前日にメニューの中から食べたいものをオーダーしておくと、翌朝の指定された時刻に部屋まで持ってきてくれる方式でした。

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到着翌日、外は雨模様ですがとりあえず町歩きへ出かけます。まずはサークルを目指して大通りへ。

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サークル付近からは、ガーナ国内交通だけでなく国際路線も発着しています。これはナイジェリアのラゴス行き。

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ラゴス行きの発着所の前にはナイジェリア料理店の看板も。日本人からするとガーナ料理もナイジェリア料理もアフリカ料理で一括りにされがちですが、やはり違いはあるようです。

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サークルに到着しました。ここにトロトロと呼ばれる乗り合いバンや乗り合いタクシーの発着所があり、アクラ市内であればだいたいどこへでも行けそう。

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今日の1つ目の行き先は野口英世記念館。アクラ南西部にあるコレブ病院の敷地内にあるとのことなので、コレブ行きのトロトロに乗って向かいます。

行き先毎に、次に発車する車両の上に目印が置いてあるので、コレブ行きのトロトロもすぐに見つかりました。

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車内は普通の乗り合いバン。アフリカンスタンダードとは違い、定員以上に詰め込むことをしないので快適です。

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コレブまでは2セディ(=約50円)。15分ほどでコレブ地区に着くので、Google Mapで現在位置を確認してコレブ病院のすぐ前で下車しました。

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病院の敷地内は誰でも入場可能。かなり規模の大きな総合病院で診療科毎に建物が独立しています。これはSurgeryなので外科。

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Google Map上の記念館の位置を目指して奥へ。記念館まで着いたら、まずはその隣りにある"PUBLIC HEALTH & REFERENCE LABORATORY"で受付を行います。

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ここで残念なお知らせが。なんと、現在記念館は改装工事の真っ最中で閉鎖中とのこと。

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改装中の建物の中には入らせてもらえましたが、当然展示物は全て撤去されており、ただの空き部屋状態。日本人としてはアクラ最大の観光地なだけにがっかりですが、仕方ありません。

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記念館は残念でしたが、隣接する日本庭園の方はオープンしていたので中へ入れました。

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庭園に置かれているのは野口英世銅像です。

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日本語の碑文も。

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それにしても、特に他に庭園を訪れている人もおらずひっそりとしていて少し寂しい雰囲気。野口英世自体も、実は現地人の間では、日本人が考えるほど有名な存在ではないのかもしれません。

それでも、誰が手入れをしているのかはわかりませんが、庭園もしっかりと維持整備はされているようで一安心。

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消化不良感は残りますが、あまり長居するところでも無いので次の場所へと向かいます。

5日目:TAPポルトガル航空 TP1528 サントメ〜アクラ ビジネス

この日の午後は、既にチェックアウトも済ませたので宿のレストランエリアでビールを飲みながらゆっくり。

そうしているうちにバイタクと乗り合いバンを乗り継いで空港まで戻るのが面倒になってしまい、宿に車をアレンジしてもらって楽をすることにしました。車代は25ユーロと公共交通機関利用の20倍。

空港に向かう途中、この国に似つかわしくないスーツ姿の人々の集団が見えたので何かと思うと、ドライバー曰く大統領がいるとのことでした。ただ、どの人が大統領かはよくわからず。

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Mucumbliからは45分ほどで空港に到着。ターミナル内に入る扉の前には既に長い行列ができています。

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行列に並びターミナル内に入ると、すぐにチェックインカウンターが。ここではきちんとビジネスクラス用の優先レーンが用意されており、再び行列に並ぶ必要は無くスムーズにチェックインは完了しました。

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そのまま制限エリアへ。首都とはいえ1日1便国際線があるかないかというレベルの空港ということで、ラウンジはありません。

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制限エリアにあるのは免税店が1つと軽食コーナーが1つのみ。

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余った現地通貨のドブラを使って、軽食コーナーでピザとソフトドリンクを購入。同じように考える人が多いのか、それなりに売れているようでした。

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定刻で搭乗開始。優先搭乗のプロセスは守られており、車イス客に続いてビジネスクラス客の搭乗となりました。アフリカの辺境空港でもしっかりしているのはさすが欧州キャリア。

行きと同じく機体までは歩いて向かいます。

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サントメ市内とは逆方向への離陸だったので、町あかりもほとんど見えず真っ暗な中を離陸。

水平飛行に入ると機内食が配られましたが、驚いたことに3日前の往路と全く同じ内容でした。ここの区間の搭乗客は基本的に往復で乗るはずなので、せめてオープンサンドの具材くらい変えても良い気がしますが・・・

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食後は恒例の機内誌で就航地チェック。TAPの特徴といえば、やはりこの植民地時代から繋がりのあるブラジル路線の充実ぶりでしょう。サンパウロやリオは言わずもがな、ベレンナタールフォルタレザなども含め10都市に就航しています。

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欧州域内路線も充分。欧州大陸の西端という地の利を生かし、ブラジルと欧州各地の乗り継ぎ需要を掴もうという戦略なのでしょう。

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アフリカ路線は旧植民地が中心。カーボベルデギニアビサウ、サントメプリンシペ、アンゴラモザンビークと意外とアフリカには旧ポルトガル領は多いのです。

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2時間弱でアクラ上空。サントメから来ると眩しいほどの灯りです。

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夜は欧州路線の発着で賑やかなアクラ空港。到着ゲートの隣りに駐機していたのは、BAのB747でした。やはりアフリカではどこの国でも、未だに旧宗主国との繋がりを様々な場面で感じさせられます。

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夜の到着ということで心配なのが市内への交通手段。ただ、驚くべきことにアクラにはUberが進出しています。

新ターミナルの運用が始まって間も無いのでドライバーとのピックアップ場所のやりとりに少し手間取りましたが、メッセージをやり取りして無事合流。空港タクシーはどこの国でもボラれることが多いので、Uberのおかげで安心して移動できました。

5日目:アンゴラレス滝トレッキング

サントメプリンシペ最終日の朝。何も人為的な物音がしない中、波の音での目覚めという極上な環境で1日がスタートします。

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レストランへ行って朝飯。まだ早い時間だったせいか、ほとんど人もおらずここも静か。

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まずはフルーツが出てきました。バナナとパイナップルはわかりますが、もう1つは何だったのでしょうか。甘すぎない自然な味で美味しかったです。

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卵、ハム、チーズとパン。ヨーロッパ大陸文化圏らしいシンプルな朝食。

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この日は、Mucumbliの近くの山中にあるアンゴラレス滝(Cascata dos Angolares)までトレッキング。Mucumbliで前日のうちに移動の車とガイドをお願いしておきました。費用は25ユーロとまあ良心的。

出発直前になってカナダ人カップルも参加することになり、ガイドも含めてパーティーは4名。8時半に出発し車で15分ほどかけて登山口へ向かいます。

海岸沿いは晴れていたのですが、山中は小雨模様でした。

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コースの最初はカカオプランテーション沿いの道。あまり手入れがされておらず野生化しているような雰囲気ですが、カカオが至る所になっています。

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ガイド君がカカオの実を一つもぎ取り、割って中を見せてくれました。この状態のカカオの中身は見慣れた茶色ではなく白色で、果肉も粘り気があります。

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途中、岩が両側にそびえ立つ切り通しのような場所も。山奥に進むにつれて深い霧に包まれ、神秘的な雰囲気です。

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しばらく進むと、橋のような人工物を発見。

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何かと思いきや、人工の水路でした。これを遡った先に目的地の滝があるらしく、水路に沿って橋を渡ります。

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橋の先にあるのは小さなトンネルですが・・・

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なんと、この中に入って行きました。

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トンネルの半分は人が歩ける道になっているのですが、水分をたっぷり含んだ泥のせいで足元のコンディションは最悪。結局、ガイドの勧めに従って水路の中を歩いて進むことにしました。

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深さは膝下くらい。水温はそれなりに冷たいものの耐えられないほどでは無いのですが、水路の中に小石が落ちており、それを踏むたびに足裏に痛みが走りなかなかの修行です。

それにしても、このトンネルは思った以上に長く、真ん中あたりまで来て振り返ると入り口は既に遥か奥の方。しかも、写真はフラッシュを焚いていますが、実際は真っ暗です。スマホを片手にライトで照らしながら先へ進みましたが、片手が塞がりますし水中にスマホを落とす危険性もあるので、ヘッドライト持参がベターでしょう。

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15分ほどでトンネル修行も終了。外に出るとすぐに、左手奥の方にあるアンゴラレス滝が目に入ってきました。登山口から1時間弱で到着です。

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水量がそんなに多いわけではないので、滝の真下まで安全に歩いて行けます。マイナスイオンを存分に浴びてリフレッシュ。

落差が大きいので写真にうまく全体を収めるのが難しいのですが、うっすらと上から差し込む光が幻想的でした。

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ちなみに、滝以外の部分も含めてこの場所自体が岩山の中にぽっかり空いた穴のようになっています。上を見るとまさに壁に囲まれたようで不思議な感覚。ファンタジー映画の舞台になりそうなイメージです。

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滝壺で30分ほど休憩し、同じ道を引き返して麓へ下山。車で宿に帰る途中、収穫後のカカオの乾燥場を見学したのですが、残念ながらこの日は置いてあるカカオは無し。通常はここで1週間ほど乾燥させてから出荷されるそうです。

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宿に戻った後は、一緒に滝まで歩いた4人でネヴェスの町でランチにすることに。昨日歩いた時はレストランなど1軒も見つけられなかったのですが、ガイドに連れられて何の看板も無い民家に入ると、実はその2階が町唯一のレストランになっていました。

Petisqueira Santolaというレストランで、ここのウリは蟹。1杯250ドブラ(=約1,250円)と現地人にはかなりのご馳走ですが、日本人の感覚からすればお買い得です。サイズも大きく、4人で2杯で充分。

食べ方は至ってシンプルで、足をもぎ取り写真奥に映る木槌で殻を叩き割って食べるのがサントメ流。殻が周辺に散らばるので、食事が終わる頃にはテーブルの上がかなり無秩序な状態になってしまいますが、ぎっしりの身をこの値段で堪能でき大満足でした。

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4日目:Mucumbli、ネヴェス散策

サントメ市内散策を終え、一度ホテルに戻ってチェックアウトを済ませたら、今日の目的地であるネヴェスへ。

サントメプリンシペでの主要な公共交通機関は乗り合いバン。市場の近くに青空ターミナルのような場所があり、ここからサントメ島内の各村へのバンが出発しています。

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行き先表示などは無いので、どのバンがネヴェス行きかは周りの人に聞くしかありません。

ネヴェス行きのバンの発着位置として目印になるのは、ちょうどこの中国人経営のスーパーマーケット。私が乗った時は、この真向かいから出発しました。

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1列目はドライバー+2名、2列目と3列目はそれぞれ4名という、アフリカお馴染みの詰め込み定員。

時刻表は無く満員になり次第の出発なのですが、ちょうどあと数名というバンに乗ることができ、ほとんど待ち時間も無く出発できました。

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サントメからネヴェスまでは40分ほどで運賃は20ドブラ(=約100円)。降りたところで待機していたバイタクに乗り換え、10ドブラ(=約50円)で町外れにある今夜の宿のMucumbliまで送ってもらいました。

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このMucumbliはTripadvisorやロンプラ等の旅行ガイドではかなり評判の良い宿。敷地内にバンガローが点在しており、一軒一軒が離れているので自然の中での静寂を感じながら滞在できます。もちろん各バンガローにホットシャワー付き。

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部屋の前にはリラクシングチェアー。

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そして何よりもこの宿のウリなのがこの景色。崖の上のような位置にあるため、全バンガローから大西洋ビューが確保されています。

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ちなみに、それぞれのバンガローには名前が付けられており、私がアサインされたのはFruta Pão。サントメでよく見るフルーツの名前です。

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この日は宿で自転車をレンタルして、サンタカタリーナという村までサイクリングでもしようかと思っていたのですが、あいにく朝から全ての自転車が貸出中とのこと。仕方が無いので、プランを変更してネヴェスの町をぶらぶらしてみることにしました。

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町に架かる橋から川を覗くと、やはりここでも洗濯中。昨日も見ましたが、もはやサントメプリンシペの風物詩とも言える風景です。

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町中にあったこれがFruta Pãoの実。Fruta Pãoは英語に訳すとBread Fruit、日本語ではそのまま"パンの実"というそうです。現地人に聞いたところ生食はせずに茹でたり焼いたりして食べるらしいのですが、食感がパンに似ていることがこの名前の由来だとのこと。

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 子供達が写真好きなのは万国共通。

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町の端にあるのは、サントメプリンシペ唯一のビール工場。ROSEMAというブランドで、この規模の国でも地元の銘柄のビール生産を行っているとは驚きです。

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ランチにしようと思ったのですが、小さい町ということでレストラン一つ見つけられず、街角で見つけた得体の知れない食べ物で昼食代わりにすることに。

このおばちゃんによると、トウモロコシの粉を練って焼いたものらしく、食べてみると甘みもあり意外とイケる味でした。

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小さい町だったのであっという間に散策終了。このあとは宿に戻り、ビール片手にゆっくり過ごしました。

このビールも先ほどの工場で製造されたはずですが、なんとラベルが付いていません。

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ブランドを確認出来るのは蓋のみ。サントメ唯一の地元ブランドで競合もいないですから、ラベルなんて作って差別化する必要も無いということでしょう。

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 夕飯は他に選択肢も無いので宿のレストランで。外国人向けのきちんとした料理がサーブされます。

夕食のタイミングでイタリア人のオーナー夫妻が各テーブルを周り、挨拶と共に滞在中のプランニングの相談にも乗ってくれます。オーナー夫妻以外の現地人スタッフも感じが良い人ばかりでアットホームな雰囲気に包まれており、評判の良いのも納得。

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レストランからバンガローへの帰り道は真っ暗。各バンガローに懐中電灯が常備されているので、夕方以降は必携です。

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4日目:サントメ市内散策

前日はありつけなかったホテルの朝食で1日がスタート。パン、ハム、チーズ、卵、フルーツとシンプルな内容です。

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今日は首都のサントメから北西部にあるネヴェスという村に向かう予定。その前に、数時間ほどでサントメ市内をぶらぶら歩いてみることにします。

まずは柵でしっかりと整備された小川沿いに中心部の方へ。

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まず目に入ったのはこの建物。"CENTRAL ELÉCTRICA"と書いてあるのでどうやら発電所のようです。

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コンテナに描かれているのは、剥げかけていますがサントメプリンシペと台湾の国旗。

サントメは世界でも数少ない台湾と国交を持つ国だったのですが、2016年12月に断交して現在は中国と国交を結んでいます。この発電所もきっと台湾の支援によるもので、この国旗はその頃の名残なのでした。

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ポルトガル文化センター。この国は旧ポルトガル領なので、今でも旧宗主国として一番幅を利かせている存在のよう。

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サントメで最も大きいと思われる大聖堂のSé Catedral de Nossa Senhora da Graça。この国は歴史的にアラブ圏の影響をほとんど受けていないため、人口のほぼ全てがカトリック教徒です。

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サントメ唯一のラウンドアバウトの中心には、一見地味な碑のようなものが。"HOMENAGEM AOS HERÓIS DE LIBERDADE"と書かれているので、独立に命を捧げた英雄達に対する記念碑ということでしょう。赤と黒の2色も何か意味があるのかもしれません。

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ラウンドアバウトに面したこの建物は、Google Mapによると映画館のよう。

アフリカの最貧国ではよくある風景ですが、ヨーロッパ植民地支配から脱却したのはいいものの、独立以降まるで時が止まっているかのような建物が並んでいます。

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海岸のプールももはや廃墟。

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サンセバスティアン要塞。現在は国立博物館になっているらしいのですが、扉は鍵がかかっており中には入れず。

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一応MUSEU NACIONALとの表記はあったので、国立博物館であること自体は間違い無いようです。

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要塞の向かいには、この島の開拓・植民地支配に関わったポルトガル人の像が無造作に放置されています。

植民地時代はそれぞれ街中の広場に置かれていたものが、独立後にここに運び込まれたとのこと。先ほどの独立の英雄碑のところにも、以前はこのどれかが鎮座していたのかもしれません。

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そのまま海沿いに歩くと官庁街へ。これは法務省

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法務省脇の壁面に描かれた絵が目を引きます。サントメはアフリカの国家にしては珍しく独立以降に内戦も経験しておらず、アフリカ内でも最も民主主義が発展している国の1つだと言われていますが、国民の法令遵守の意識も高いのかもしれません。

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官公庁が並ぶ一等地に居を構えるのはブラジル大使館。ポルトガル語圏の絆でしょう。

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サントメの航空会社STP AIRWAYSのオフィス。サントメ島とプリンシペ島を結ぶ国内線の他、リース機材のB767リスボン便を週1便運航しています。

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世界のTOYOTAの販売店はこの国でも健在。

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独立広場。

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中心に位置するのは鳩をモチーフにした平和を象徴するモニュメント。かつてはこの場所にも要塞前に放置されていたポルトガル人の像が立っていたはずです。

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中央市場。市場は隣接して2ヶ所あり、こちらは"Novo"なので新しい方。

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建物の外まで露店が溢れており、この一帯はかなりサントメ市内でもかなり活気のあるエリアです。

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こちらが元からある方の市場。売っているものはどちらも大差ありません。

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市場の近くには、外国人用と思われる小綺麗なスーパーも。冷房も効いておりキンキンに冷えたペットボトルのドリンクも売っているので、町歩きにバテた時のオアシスです。

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壁面のタイルが印象的。ポルトガル領時代はもっと煌びやかだったことが想像されます。

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今はどの建物もまともにメンテナンスされておらず、少しずつ朽ちていくのを止められないという状況。こういった光景を目にすると、島の経済にとっては独立が必ずしも最善の選択だったとは言えなさそうです。

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3日目:ロラス島日帰り

今回サントメで最初に2泊したのは、街の中心からそう遠くないところにあるHotel Residencial Luxan。Luxanは現地ではルーシャンと発音します。

セール価格を提示していたhotels.comから予約したところ、当日チェックインの段階で予約が入っていないと言われ少し戸惑いましたが、レセプションのスタッフがオーナーに電話をして確認してもらい、無事にチェックイン完了。

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部屋はバス、トイレ、エアコン付きのシングル。hotels.comのセール価格で1泊30ユーロとサントメのまともなホテルの中では最安の価格帯であるにもかかわらず、立地、清潔感ともに問題無し。ただ、朝食付きのプランだったのですが、日曜は8時からスタートとのことで時間帯が合わずに1泊目は食べられなかったのが残念。

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到着の翌日はサントメ島のすぐ南にある、ちょうど赤道上に位置していることで有名なロラス島へのデイトリップに参加。日本出発前にSao Feriasという旅行会社を通して50ユーロで事前予約していました。

デイトリップの出発はHotel Miramarという高級ホテル。Luxanからは歩いて15分ほどです。朝8時にここに集合し、バスに乗ってサントメ島の南部へまずは向かいます。

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途中の車窓。いくつか川に架かる橋を渡るのですが、その時に下を見てみると川の中に多くの人が。何かと思いきや、みんな洗濯をしているのでした。

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どの川でも同じ風景。日本で生活していると桃太郎の昔話でしか聞かない川での洗濯も、ここでは未だに日常生活の一部です。

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しばらく乗っていると見えてきたのはピコ・カン・グランデ (Pico Cão Grande)。岩頸と呼ばれるマグマが固まって出来た柱状の自然形成物で、高さも300m以上ありサントメでも屈指の観光名所なのですが、あいにくこの日は曇天で頂上部分が見られず。

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ただ、広大なアブラヤシのプランテーションの奥に聳えるピコ・カン・グランデは、これはこれで分厚い雲と相まって独特の怪しい雰囲気。

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バスに乗ること2時間弱で、サントメ島の南部にある船着場に到着しました。ここからは、向かいに見えるロラス島まで、島内に唯一建つリゾートホテルが所有するボートに乗って向かいます。

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ボートのスケジュールは朝と夕方の1日2往復。それ以外でも、35ユーロ払えば運転してくれるようです。また、サントメ市内のホテルまでの送迎が片道32ユーロであることを考えると、このデイトリップの料金である50ユーロはかなりお得なことがわかります。

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船着場に着いたのが10:00頃だったので、バスの乗客が全員ボートに乗り移るとすぐに出発。これにタイミングよく接続するために、朝のホテル集合も8時に設定されていたということだったのでしょう。

 

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すぐ目と鼻の先に見えていたこともあり、15分ほどですぐにロラス島に到着。着いたのはリゾートホテルが造ったであろう立派な桟橋です。

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幸いなことにサントメ本島と違い、ロラス島側は晴れ間も覘く良い天気。ここからサントメ本島側に目をやると、あちら側には分厚い雲が立ち込めているのがわかります。2,000m級のサントメ山が聳えているのが理由なのでしょうか。

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ちなみに、ロラス島に住んでいる現地住民用に、もう少し簡素なボートもあります。観光客でも船頭にいくらか払えば乗せてもらえるようですが、ロンプラによると事故が多いので決して使わないようにとのことです。

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下船すると、ココナッツウォーターのウェルカムドリンクでお出迎え。

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まずはホテルのレセプションで登録を済ませ、ランチ時に使用するバウチャーを受け取ったら、そのあとはもう帰りのボートが出発する16:30まで自由時間になります。

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早速島の探索を開始。まずは島の内部を突っ切る一本道を進んで、反対側の海岸を目指してみることにしました。

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ロラス島は直径1.5kmほどの小さな島。15分ほど歩くとすぐに反対側まで到着しました。白砂で綺麗なビーチです。

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しばらく海岸沿いに歩くと、崖に囲まれた自然のプライベートビーチもありました。崖が急すぎて降りることが出来ないので、足を踏み入れたければボートをチャーターして海から回りこむしかありません。

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ところどころに現れる白砂のビーチを除けば、全体としては岩がちな海岸線。

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岩の隙間から不定期に轟音が響くので何かと思いきや、犯人はこの穴。

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下が海と繋がっており、強い波が来るたびにその力に海水が押されて、ポンプのように吹き出していたのでした。写真だと映りが悪いですが、間近でみるとかなり迫力があります。

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その後は、島の西側の海岸線沿いに続く道へ。途中で何ヶ所か、ココナツの殻が燃やされている場所がありました。殻が山積みに集められていたので地元住民による人為的なものだとは思うのですが、その目的はわからず。

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それにしても綺麗な色の海です。

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途中、崖に梯子が掛けられており下に降りられるビーチもありました。

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少しビーチに横になって、ゆっくり読書でも。

東南アジアやカリブ海のビーチリゾートに劣らない海の青さですが、違いは人が全くいないこと。波と風の音しか聞こえない極上の時間です。

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その後、混雑しそうな時間帯を外して14時過ぎにホテルへ戻りランチに。ビュッフェスタイルで、ドリンクのみ別料金でした。

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ホテル内のプールはデイトリップの訪問客でも利用可能です。

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食後は、ホテルからは歩いて10分のところにある、この島一番の見所である赤道モニュメントへ。GPSでチェックしたところ、少しずれていましたがほぼ赤道直下と言える場所でした。

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床面にはモザイクで世界地図が描かれ、ちょうど地図上でサントメの位置に記念碑が設置されています。

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ちなみに日本はなぜか九州と四国だけ色違いで別の国扱い。日本だけでなく、他にも所々間違いのある世界地図だったので、間違い探しのつもりで見てみると良いでしょう。

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思わず気になったのは、イラクからシリアにかけての一時IS領土となっていた地域だけ狙ったかのようにタイルが剥がされていること。理由はどうあれ、誰かが意図的にやったことを疑わざるをえません。

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しばらく経つと地元の観光客と思われるグループが来たのですが、驚いたことに落ちている石を手に取るとモニュメントに自分たちの名前を刻み始めました。

私が見てみるのは気づいているので彼女に全く悪気は無いであろうことを考えると、つくづく教育の重要性を感じさせる一場面です。

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最後は、丘の上にあるという電波塔へ。

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これが行く人がいないのか意外と悪路で、最後の方は藪をかき分けて進むことになりました。

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到着。ただ苦労した割には眺めは大したことが無く、ちょっと肩透かし感。

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通信設備はもちろんHUAWEI。アフリカにおける中国の存在感は、残念ながら日本の比ではありません。

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16時半にレセプション前に再集合して、行きと同じルートで船からバスを乗り継いでサントメ市内へ。着いた頃にはとっくに日没を過ぎており、街灯も少なかったので真っ暗な中をホテルまで戻りましたが、特段治安の悪さは感じませんでした。

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2日目:TAPポルトガル航空 TP1529 アクラ〜サントメ ビジネス

1階の到着ロビーから、エレベーターで上階に上って出発ロビーへ。

本日ソフトオープンの新ターミナルということで、もちろんピカピカです。てっきり中国系の建設会社による施工かと思いきや、スタッフに聞いたところトルコ系とのことでした。トルコの建設産業は意外と中東・アフリカでプレゼンスがあります。

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出発ロビーの前にも路線バス。節約志向のバックパッカーにとっても利用しやすい空港です。

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空港ターミナルの前にはなんとDC-10の機体が。調べてみたところ、もともとガーナ航空の機体として運航されていたのですが、2005年のガーナ航空破産・運航停止以降に使い道も無く放置されていたところ、レストランとして改装して再利用されているとのことです。

今回は時間がありませんでしたが、飛行機好きであれば是非とも中に入って一度は食事をしてみたいものです。

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まだチェックイン開始まで時間があったので、マラリア予防薬を探し求めて外へ出ることに。幸い、DC-10のすぐ裏に見えるマリーナモール内に薬局がありました。

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ここの薬局でマラリア予防薬を無事調達。詳細はこちらの記事で。

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ちなみに、このモールにはアメリカン航空の大きな広告が出ていました。アメリカン航空はアクラどころかアフリカ大陸のどこにも就航していないのですが、ここまで大々的な広告を出す意図は不明。

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空港に戻るとTAPのチェックインカウンターはオープンしていましたが、人はほとんどおらずガラガラ。リスボンからアクラ経由でサントメまで行くフライトなので、アクラから搭乗する利用者はあまり多く無いようです。

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チェックイン後はイミグレへ。有人ブースの手前にはボーディングパスのバーコードをかざす自動ゲートも設置されており、さながら最先端の空港のような設備です。

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ただし、出国後のエリアはまだ免税店もほとんどオープンしておらず閑散とした状態。正式開業は来月とのことなので、それまでに少しずつ準備しておけばいいということなのでしょう。

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それでも、エレベーターで上の階に向かうとラウンジはきちんと開業しています。

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もちろん椅子などの備品類はまだ新品で内部は綺麗な状態。フード類はサンドイッチ等の最低限のものしかありませんでしたが、元からアフリカのラウンジに大した期待はしていないので、清潔であればそれで十分です。

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また、ここのラウンジは大きな窓から滑走路が見渡せるのもグッドポイント。ちょうど搭乗予定のTAP機が着陸する場面も見られました。

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ちなみに、このTAP機は定刻より30分ほど早く到着したので、その影響で搭乗も随分と早く開始になり、ボーディングパスに記載の搭乗開始時刻の20分前には既にLast Callになっていました。

リスボンからの乗客が機内で待っているので、早着したからと行って定刻まで待つわけにもいかないのでしょう。

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機材はA320ということもあり、ビジネスクラスは欧州内路線と同じくエコノミー座席の中間席だけ空けた仕様。私は2時間弱の搭乗なので問題ありませんが、これでリスボンから飛んでくるのはかなりキツいはず。

ちなみに、ビジネスクラスの搭乗率は80%程度で、私以外の乗客は全てリスボンから通しで乗っているようでした。

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日本から遠く離れた国の空港ということで、見慣れない飛行機も目にすることができます。これはトーゴを拠点とするASKY航空。

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定刻だと15:15発というスケジュールだったのですが、全員搭乗が終わったのを確認して14:50には早々にゲートを離れ、あっという間に離陸。

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アクラの中心部を眼下に上昇していきました。下の写真に映る大きな広場が独立広場です。

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そしてすぐにアフリカ大陸を離れ大西洋へ。

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以遠区間ということで、機内食も簡素。選択肢は無くチキンとチーズのサンドイッチがサーブされました。日本を出てから3回の乗り継ぎをこなし、既に相当疲れているせいか食欲も無く、フルーツだけ食べてサンドイッチにはほとんど手をつけず。

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食後はうとうとしていると、アクラ出発から1時間半ほどでサントメ島の影が右側前方に見えてきました。

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サントメ島はカメルーン赤道ギニアから続くカメルーン火山列の一部である火山島。最高峰のサントメ山は2,000m以上の標高があります。

サントメ山の山頂付近はいつも雲に覆われているのですが、この日はラッキーなことにその姿を見ることができました。

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首都のサントメ及び空港があるのは島の北東側。

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海はなかなか綺麗な色をしています。

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無事着陸。

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ボーディングブリッジなどあるはずもなく、当然タラップで滑走路へと降り立ちます。

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降りたらターミナルまでは徒歩。

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イミグレはブースを3つ開けていましたが、イミグレオフィサーが1人1人に滞在期間や宿泊先を口頭で確認して、それを手元のパソコンに入力しているため、審査には結構時間がかかります。私はビジネスクラスなので前方に並べましたが、エコノミーで後方に座っていたりすると、イミグレを通過するのに結構待たされそうです。

預け荷物受け取りの回転台は1レーンのみでした。それでも1日に1便あるかどうかというレベルの空港ですから問題無し。

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空港の外に出るとタクシーの出待ちがたくさん。市街地のホテルまでドライバーの言い値は10ユーロでしたが、値切って8ユーロで交渉成立しました。サントメの通貨はドブラですが、ユーロも補助的に利用可能です。

とはいえユーロで受け付けてもらえるのは紙幣のみ。そのため結局10ユーロ札を渡し、2ユーロ分のお釣りはドブラでもらいました。

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