無料バスで国内線ターミナルから国際線ターミナルへ。エスカレーターで2階に上がると、目の前が大韓航空のカウンターでした。今回は済州で既にボーディングパスを入手済みなので、ここはスルー。
エスカレーターで更に1つ上の階へ上がって出国。以前は大韓航空・アシアナ航空共にラウンジは出国審査の手前に位置していたのですが、現在では制限エリア側に移動したようです。
保安検査と出国審査を通過して制限エリアへ。以前利用した時は記憶にないようなエリアがオープンしていたので、改修があったのかもしれません。奥の上階部分に窓が付いているところが大韓航空のラウンジです。
入り口は裏側に回り込んで階段を登った先。JALや中華系のエアラインの指定ラウンジにもなっているようです。スターアライアンスメンバーである中国国際航空もアシアナではなくこちらのラウンジを指定しているのは意外。
出発までまだ時間があるため、内部はガラガラでした。
中央にはビュッフェラウンジが構えます。以前はホットミールはほとんど無かった記憶があるのですが、移転して内容も少し改善したようです。
ゲート付近は改修前と変わらず。低い天井に建物の年季を感じさせます。
この日の機材はB777-300。短距離にも関わらずこの大型機が投入されていることに、政治問題に関わらず日韓路線の需要の太さを感じさせます。ビジネスクラスもほぼ満席でした。
席に着くとウェルカムドリンクのサービスあり。ちなみに日系2社ではこのサービスはありません。
ドアクローズ後も特に待たされることなく、スムーズに離陸。
機内食はいつも通りビビンバと洋食の2択。
もちろんビビンバを選択。今回は白米ではなく赤飯だったせいか、いつものパック入りではなく、最初からこの状態でサーブされました。
飲み物は赤ワイン。相変わらず白ワインは積んでいない大韓航空の日韓線です。
最後列だったせいもあってか、機内食がサーブされたのは隠岐島上空あたり。雲もかかっておらず島影がくっきり見えます。
機内食が片付けられたしばらくするともう着陸態勢。隠岐と違い、東京は梅雨時らしく曇り空でした。