弾丸旅行なので、タウポ滞在は40時間で終了。帰国の途につくためにタウポ空港まで戻ってきました。
チェックインカウンターは2つ。小さい空港なのでしっかりとシステムが導入されているか心配でしたが、スタッフはしっかりと私の国際線乗継便の予約まで確認出来ているようで、ボーディングパスは羽田まで全て印刷してもらい、荷物のタグも羽田まで通しで付けてもらうことができました。
待合スペースにはカフェが1つあるのみ。規模感としては田舎の道の駅ような空港です。
待合スペースから外に出て、折り返し便の着陸を見学しました。小型機とはいえ、着陸シーンは大きな騒音で迫力があります。
折り返し便が到着し、乗客の降機が終了したらすぐに搭乗開始。清掃スタッフが乗り込んでいる様子は無かったので、機内清掃はクルーによる最低限のチェック程度しか行われていないようです。
搭乗。機材は行きと同じボンバルディアQ300。機体の搭乗扉内側に備え付けられた階段では無く、外付けのスロープを利用しての搭乗になりました。
搭乗機の他に駐機しているのは、プロペラ機やヘリコプターばかり。旅客便ではなく、遊覧飛行やスカイダイビングといった観光客向けのアトラクション用でしょう。
この日のタウポ近辺は厚い雲に覆われており、離陸後はすぐに雲の中へ入ってしまい外の景色はほとんど望めず。機内サービスとして配られたのも行きと同様のクッキーでした。
オークランドに近づくとやっと雲が晴れてきます。タスマン海側から空港へアプローチしたのですが、こちら側の海岸線はかなり高い断崖になってるようでした。
1時間弱でオークランドに到着。行きと同じリージョナル路線用のゲートに駐機し、歩いてターミナルへと向かいます。
リージョナル路線は預け荷物受け取りのターンテーブルも1つのみでした。今回は荷物の受け取りは不要なので、ここはスルー。
ターミナル間の連絡バスで、国際線ターミナルへの移動。ちょうどバス停に着くタイミングで出発間際のバスが停まっていました。乗車時間は数分、運賃は無料です。