アウランガーバードの空港も最近改築されたのか現代的な造り。デリーといいムンバイといい、インドの空港は改築ブームのようです。
インドにはまだ賄賂文化があるのでしょうか。"DO NOT PAY BRIBE"の看板は初めて見ました。
便数の少ない地方空港なので、フライト時間が近づくまで制限エリアには入れず、チェックインカウンターがあるエリアで待たされます。
出発予定時刻が近づき、セキュリティチェックもオープンして制限エリアに入りました。ただ肝心のフライトは遅延しているようで、なかなか機体も到着しません。遅延に関するアナウンスは何もなく、Wifi環境がないためネット上のチェックもできず、少しやきもきさせられました。
結局30分ほど遅れて搭乗開始。ゾーン順の搭乗に関するアナウンスは何もなく、乗客も全く気にしていないようだったので、私もそのインド流のやり方に従い搭乗の列に並びます。
空港の規模の割には、ボーディングブリッジ設備もしっかり準備されています。
往路の早朝便と違い、ほぼ満席でした。
機内食は往路とほぼ同じ内容。選択肢はなくベジのみです。
あっという間にムンバイに到着です。今回は沖止めではありませんでした。
荷物受け取り場に出る手前に乗り継ぎ客向けの表示があったので一瞬そちらに行こうとしましたが、よく見ると"Jet Airways, Air India & Vistara Only"と小さく書いてあります。それ以外のエアラインに乗り継ぐ方はやはり一度制限エリア外に出る必要があるので、間違えないように注意しましょう。