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とあるサラリーマンの週末旅行記&搭乗記

10日目:ボゴタ街歩き 黄金博物館、モンセラーテの丘

エルドラード空港からはUberで市内へ。空港周辺ではUberに対する規制が厳しいらしく、ターミナル正面では無く少し離れた駐車場からの乗車となりました。ドライバーとのやり取りが必須なので、スペイン語が話せないと少し利用しづらいかもしれません。

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15分ほどの乗車で市街地へ。高層ビルが立ち並ぶ、南米でも有数の大都市です。

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まずやってきたのはMuseo del Oro、日本語に訳すと黄金博物館です。コロンビアでは古代から金の採掘が行われており、"黄金文明"と呼ばれることもあるほどコロンビアの歴史と黄金は切っても切り離せない関係なのです。

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その名の通り、この博物館ではコロンビア各地で発掘された黄金の装飾品が展示されています。ボゴタに来るのはもう数回目ですが、見応えのある博物館なのでいつも必ず立ち寄っています。

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展示物が黄金ばかりということで、警備もかなり厳重。もちろん手が触れられないように全ての展示がガラスで囲われていますし、天井には防犯カメラが数多く設置されていました。

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黄金の法螺貝。当初は貝殻を包むように金箔が貼られていたのですが、月日の経過とともに貝殻は朽ちてしまい、金箔だけが貝の形に残ったそうです。

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この博物館の一番の見所は、ボゴタ郊外のグアタビータ湖で執り行われていたという黄金の儀式を模した装飾品。写真だとうまく伝わりませんが、細かい部分まで精巧に作られた出来と眩い輝きに目を奪われます。

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黄金博物館からは再びUberでモンセラーテの丘(Cerro de Monserrate)へ。車は丘の下までしか入れず、そこから先はロープウェイ、ケーブルカー、徒歩のいずれかで登ります。

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時間があれば徒歩で登りたいところですが、既に夕方6時で日の入りの時刻。登山道は明るい時間帯しかオープンしていないため、ロープウェイで登ることにしました。

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週末でしたが待ち時間も無くすぐに乗車。5分ほどであっという間に標高3,170mの丘の上に到着です。

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丘の上から見えたのはこの大パノラマ。ちょうど夕暮れ時でした。

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30分ほど待つとほぼ真っ暗に。大都市の割には大気汚染も深刻ではないのか、全体がくっきりと見え最高の眺めでした。

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ただし、標高が標高なだけに今朝までアマゾンにいた身には寒さが堪えます。頂上に唯一あるカフェテリアで温かい飲み物を補給して寒さを凌ぎます。

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その他、丘の頂上にあるのは教会。夜はライトアップされるので、市街地からもよく見えるランドマークです。

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そしてレストランが下の方には数軒。ここで夕食にしようかとも思いましたが、週末だったせいかどこも混雑していたので断念。

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下りは強風の影響でロープウェイがストップしていたため、ケーブルカーで。トンネルが多く景色を楽しむことが出来ないので、選べるならばロープウェイの方が良いでしょう。

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市街地まで下りてきたら、中心部を少しぶらぶらします。コロンビアと聞くと麻薬組織や左翼ゲリラの抗争を思い浮かべる人も多いですが、それも今は昔の話。現在では南米でも治安の良い方から数えた方が早いほど安全で、夜に外を歩いても全く問題ありません。

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一見地下鉄の駅に見えるこの建物。実はバス停です。

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ボゴタには地下鉄が存在せず、公共交通機関と言えばバス。TransMilenioというバスのシステムが街中に張り巡らされています。主要な道路にはバス専用レーンが設置されているため渋滞とも無縁で運行でき、バス停にも専用のプラットフォームが用意されているなど、ほとんど地下鉄と同じ感覚で利用できます。

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バスの内部も清潔で安全面も問題無し。帰りはこれに乗って空港まで戻りました。

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