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とあるサラリーマンの週末旅行記&搭乗記

1日目:ブリティッシュエアウェイズ BA8 羽田〜ロンドン(LHR) ファースト

最近よくお世話になっている羽田発のBA8便。ここ3ヶ月で3回目の利用です。ただし、GWはビジネス、先月はエコノミー、今回はファーストと全て別クラス。良い乗り比べになります。

ちなみに、GWは復路でファーストクラスを利用したのですが、その時のフライトは散々なもの。よって今回も搭乗前の期待値は低めにしておくように努めました。

まずはチェックイン。ファースト用のカウンターは並んでいる客が1人いたので、空いていたビジネス用カウンターを利用したところ、ファーストへの有償アップグレードの案内が出ていました。料金は12万円。私のような事前のマイル利用だと30,000マイルですから、当日アップグレードは随分割高です。

また、チェックインスタッフの手元の紙を覗き見したところ、CからFへのアップグレードが8名必要とのこと。お盆真っ只中なので大量のオーバーブッキングが出ているようです。BAとしてもインボラの無料アップグレードよりは、12万円払ってくれる人を探しているということなのでしょう。

ただ、対象者が8名もいるなら事前にマイルを使わなくてもエメラルドステータスのおかげでインボラの対象になったかもしれません。お盆ならステータス保持者も少ないでしょうし。まあ、結果論でしかありませんが。

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ちなみに、BAカウンターの隣りでは、上海を直撃している台風の影響で出発時刻未定となっている中国東方航空の利用客が延々と列を為していました。せっかくのお盆休みですが、自然災害ばかりはどうしようもありません。

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チェックイン後は、前日夜更かしし過ぎてまだ頭が寝ぼけているため、JALラウンジのシャワーで目覚まし。ここは成田と違いシャワーブース内にトイレが無いのが少し不便です。

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出発ゲートはいつもと同じ146。ここがBAの定位置のようです。

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今回は3Kを指定。ファーストクラスはもちろん満席になりました。全部で14席のため、半数以上が当日アップグレードということになります。

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画面操作のリモコンは座席横に隠されています。その下の光るレバーは座席操作用。これを回すとリクライニングが倒れる仕組みです。

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ジャケット類やパジャマに着替えた後の洋服はここへ。下のスペースには靴が入れられます。

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座席向かいのオットマンにはヘッドフォンとブランケットがプリセットされていました。

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アメニティは100周年仕様の特別ポーチに入っていました。中身はGW利用時と変わりありません。

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スリッパは今回はなぜかL/XL。これで心配になったので、奥に写るパジャマはきちんとSサイズを指定しました。

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ウェルカムドリンクはシャンパンをもらいました。離陸前でもナッツと一緒に出てくるのがBAファーストのスタイル。

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タキシング中に、いきなり驚きの光景。斜め向かいに座った日本人中年男性が、おもむろに服を脱ぎ始め、なんと自席でパジャマへと着替え始めました。この席はExpertFlyerでも直前まで空席だったので、きっとアップグレードされた乗客なのでしょうが、さすがにこれには絶句です・・・。機内はpublic spaceだという認識は無いのでしょうか。

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気を取り直して、離陸。12時間のロングフライトの始まりです。

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機内食メニュー。8:50発のフライトなのに、いきなり"夕食"と来ました。

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チーズとデザート。そのほか、フライト中いつでも注文できるアラカルト料理もあります。

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到着前は"軽食"。

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ワインメニュー。3ヶ月前の前回搭乗時と比べて半数以上が変更されており、入れ替わりは激しいようです。ただ、シャンパンのLaurent-Perrier Grand Siècleは変わらず。

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まずはカナッペからスタート。前回の経験があるのであくまで期待しないようにしていますが、一発目はなかなか良さげ。真ん中のスイカなどいかにも夏らしいメニューです。

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カナッペ終了後にテーブルがセットされ、前菜とメインのオーダーが確認されました。

ここで、斜め向かいの例の男性客が一悶着。ファースト担当の英国人クルーが英語での意思疎通が難しいと判断したのか、ビジネスクラスから日本人クルーを呼んできてオーダーの確認をしようとしていました。それがこの男性客には不服だったようで、あからさまに拗ねた様子で日本人クルーに文句タラタラ(日本語で)。見ているこっちが恥ずかしくなります。

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前菜は外れなさそうなスープ。予想通り、外れない味でした。ただ、皿が凝っているのは良いのですが、少しでも揺れるとすぐに溢れてしまうのが残念。

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メインは前回大外れだった白身魚。今回は東京搭載だからか無難に仕上がっていて一安心です。JALのファーストの和食と比べるのはさすがに酷ですが、それでも十分美味しく食べられるレベルでした。

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チーズはパスして柚子ケーキでシメ。

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極東ロシアのこの辺りで食事終了。まだロンドンまでは9時間もあります。

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寝不足気味のため、ベッドを作ってもらい早速就寝。

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キャセイカタール等で採用されている逆ヘリンボーンのビジネスシートとこのシートを比べる人もいますが、このように足元の広さの違いは歴然。あちらのように前席の下に潜り込む造りになっていないため、窮屈感が全くありません。

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目が覚めたのはヤマル半島あたり。4時間ほど眠りました。

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目覚めに紅茶をお願いすると、これもどうぞとクッキー・チョコレートを添えてくれました。今回のクルーは全体的に気が利きます。

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そのあとは映画を見ながらゆっくり。昨シーズンのチャンピオンズリーグのドキュメンタリーが入っていたのは、さすがイギリスのエアライン。決勝はリバプールトッテナムの英国勢対決でした。

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残り2時間を切ったスカンジナビア半島上空あたりで2食目のサービス開始。

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1食目と同様に前菜とメインをそれぞれ選ぶ方式です。前菜は茄子とエビの和食風のもの。

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メインはどちらも食指が動かなかったので、アラカルトから"豚カツのパニーニ"をもらいました。不思議な名前ですが、要はカツサンドです。ただ、思ったより大きなサイズだったので半分でギブアップ。

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デザートは抹茶ケーキ。可もなく不可もなく。

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ようやくロンドン上空。夏にも関わらず曇天なのが残念ですが、これもロンドンらしい天気でしょう。ファーストクラスのサービス内容も前回よりは随分マシになっており、安心しました。

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