本日は大韓航空の金浦行き最終便で出発。この便に乗るのは1年半ぶりですが、その時とは便名が変わりました。
仕事が終わったら羽田空港へ直行。前回と同じく出発の1時間前にカウンターに到着しました。
恒例のソウル行き4便連続出発。夏と冬で微妙に違いますが、冬ダイヤだとJAL、大韓、ANA、アシアナの順です。大韓航空がJALよりも良い位置のゲートをアサインされていたのはたまたまでしょうか。
出発まではサクララウンジへ。いつもはファーストクラスラウンジを利用していますが、大韓航空利用時はワンワールドのステータスは役に立たないので、ビジネスクラスではこちら側しか使えません。
この時間帯でも混み合っていました。サクララウンジはANAラウンジよりはマシだと聞いていたのですが、これだと朝や深夜の出発便が集中する時間帯は大変なことになりそうです。
ゲートは114番。搭乗開始時刻に合わせて向かうともう多くの人が並んでいました。
スカイプライオリティで優先搭乗。
機材は前回搭乗と同じB773。シートも変わりありません。
座席を倒すと、前のシートの下部に足元が入っていくような形で斜めのフラットになります。短距離線なので問題ないですが、長距離でこのシートだと収納が少ないのが気になりそうです。
座席は11J。元々7Aを指定していたのですが、11のH/Jがどちらも空席だったので、カウンターで変更してもらいました。全席通路アクセスが確保されているわけではないので、隣りが空席かどうかは重要です。
ウェルカムドリンクはグアバジュース。一緒にピーナッツも配られました。
機内食メニュー。定番のビビンバはもちろん欠かせません。
ワンプレートでのサーブ。細かい点ですが、普段はスープ以外が先にサーブされて、ご飯のパックを回収されるタイミングでスープが出てくるのですが、今回は全て同時でした。座席が後ろの方だったせいかもしれません。
デザートのフルーツも早々に出てきます。
大韓航空の機内誌"Morning Calm"。なんと日本語版がありました。一部のページが日本語だったりするのは他の航空会社でも見たことがありますが、丸々一冊日本語の冊子を別に用意しているとは、日本路線を重視していることの表れでしょう。
機内誌の入っているポケットにはこんなシールもありました。あまり他社では見ないサービスです。機内販売の時に起こしてくれというのはあまり聞かないですが、韓国人は機内販売が好きなのでしょうか。
そしてA380のポストカードも。大韓航空もこの機材を導入したはいいものの、使い道に苦慮しているのは明らか。生産中止が決定した今、どうやって運用を続けていくのか見ものです。
着陸前に配られたのは朝鮮人参を原料にした紅参茶。初めて飲みましたが、好き嫌いが分かれそうな独特の味でした。
金浦着陸時は、右側に座るとソウルの夜景を見られる可能性が高い気がします。
金浦空港に到着。
降機から入国審査まではスムーズだったのですが、少し時間がかかったのが預け荷物の回収。10分ほど待っても返却が始まらず、逆に大韓航空の数分後に到着したANAの方が先に荷物返却を始まる始末です。今回が偶然なのかどうかはよくわかりませんが、もう少し頑張って欲しい気がします。
金浦空港からは空港鉄道でホテル最寄駅の弘大入口へ。この機会にT-moneyカードを購入してみました。これで一々券売機に寄る必要も無くなり便利。
金浦空港の駅は地下とは思えない広々とした造りです。
弘大入口までは空港鉄道で15分ほど。普通のロングシートの車両ですが、優先席にこんな人形が置いてありました。確かにこれだと他の人が座るのを躊躇わせる効果はありそうです。当の妊婦が座りたいときは少し邪魔な気もしますが。
弘大入口駅に着いたら、5番出口へ。今回泊まるHoliday Inn Expressがそのまま出入り口になっているので迷いません。
地上に出るとすぐにホテルのエントランス。
昨年オープンしたばかりのまだ新しいホテル。値段も朝食込みで1泊10,000円程度とお手頃。寝るだけなら十分です。
トイレもウォシュレット機能付き。これは助かります。