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とあるサラリーマンの週末旅行記&搭乗記

6日目:アクラ観光 (2) エンクルマ廟、独立広場、アクラモール

コレブ病院からUberで呼んだタクシーに乗ってエンクルマ廟まで。

病院前には客待ちのタクシーもいましたが、ドライバーの言い値は25セディ。それに対してUberは12セディと倍以上の差でした。外国人と見ると吹っかけてくるのが当然のこの国では、交渉なしで適正料金を最初から表示してくれるUberの強みが大助かりです。

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15分ほどで到着。廟への入り口は大通り沿いではなく脇の駐車場のところにあり、少し入場に手間取りました。10セディ(=約250円)を払って敷地内へ。

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この人がガーナ初代大統領のエンクルマ。強権的な政治スタイルには賛否がありますが、ガーナの建国の父として有名で世界史の授業で名前を聞いたことがある人も多いかと思います。

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廟の内部には、中央にエンクルマの墓。ガーナ独立運動の指導者として1957年の独立後に大統領に就任した当初ははカリスマ的人気があったのですが、その強権的な政治スタイルが仇となり、1966年にクーデターで失脚。そしてルーマニアで1972年没と、晩年はあまり明るいものではありませんでした。

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脇にはファティア夫人の墓もあります。2007年没とのことで、こちらは最近まで存命だったようです。

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裏には小さなエンクルマ博物館も。当日の執務机や外国の要人からの贈り物等が展示されていました。冷房が効いており、暑い中を町歩きしている途中でのオアシスのようなところです。

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博物館の隣には、一見不気味な頭部が外れたエンクルマ像。1966年のクーデターの直後はガーナ全国でエンクルマの像が破壊されたのですが、近年の彼の功績見直しの中で、地中に埋められていた当時の破壊された像を掘り起こして再展示したとのことです。

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エンクルマ廟の次は、歩いて1kmほど離れたところにある独立広場へ。

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観客席はありますが、スポーツが出来そうなグラウンドがあるわけではなく、只々だだっ広いスペースがあるだけという広場です。こういった実用性に欠けるデカい箱ものでは、アフリカの右に出る地域は無いでしょう。

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独立広場のすぐ向かいにあるのが独立記念門。上部に象られた黒色の星から、地元ではBlack Star Gateと呼ばれています。

ただ、ちょうど地元の歌手のミュージックビデオの撮影が行われているようで、これ以上門に近づくことは出来ず。普段であれば門の上に登ることもできるようです。

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再びUberに乗って、アクラ最大のショッピングモール、その名もAccra Mallへ。空港の近くに位置しており、中心部からだと歩いて行くには遠い距離です。

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モール内には外国人や地元の高所得者層をターゲットにした店舗が並びます。

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これはアフリカの伝統的な生地を現代的なファッションに用いたアパレルショップ。中心部の雑踏と同じ国とは思えない洗練度合いです。

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そしてiPhoneを販売するショップも。当時の最新版であるiphone Xも販売されています。ガーナの庶民の所得ではとても手が届かない商品なのですが。

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英語圏のアフリカ諸国では良く見かける南アフリカ資本のスーパー、SHOPRITEも入居しています。

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寿司コーナーもありましたが、飾ってある人形はどう見ても中華風。一般的なアフリカ人のアジアに対する知見なんてこんなものでしょう。

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以上でアクラ観光は終了。翌日は郊外の世界遺産まで足を伸ばします。