Out of Office 旅に出よう

とあるサラリーマンの週末旅行記&搭乗記

2日目:TAPポルトガル航空 TP1529 アクラ〜サントメ ビジネス

1階の到着ロビーから、エレベーターで上階に上って出発ロビーへ。

本日ソフトオープンの新ターミナルということで、もちろんピカピカです。てっきり中国系の建設会社による施工かと思いきや、スタッフに聞いたところトルコ系とのことでした。トルコの建設産業は意外と中東・アフリカでプレゼンスがあります。

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出発ロビーの前にも路線バス。節約志向のバックパッカーにとっても利用しやすい空港です。

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空港ターミナルの前にはなんとDC-10の機体が。調べてみたところ、もともとガーナ航空の機体として運航されていたのですが、2005年のガーナ航空破産・運航停止以降に使い道も無く放置されていたところ、レストランとして改装して再利用されているとのことです。

今回は時間がありませんでしたが、飛行機好きであれば是非とも中に入って一度は食事をしてみたいものです。

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まだチェックイン開始まで時間があったので、マラリア予防薬を探し求めて外へ出ることに。幸い、DC-10のすぐ裏に見えるマリーナモール内に薬局がありました。

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ここの薬局でマラリア予防薬を無事調達。詳細はこちらの記事で。

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ちなみに、このモールにはアメリカン航空の大きな広告が出ていました。アメリカン航空はアクラどころかアフリカ大陸のどこにも就航していないのですが、ここまで大々的な広告を出す意図は不明。

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空港に戻るとTAPのチェックインカウンターはオープンしていましたが、人はほとんどおらずガラガラ。リスボンからアクラ経由でサントメまで行くフライトなので、アクラから搭乗する利用者はあまり多く無いようです。

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チェックイン後はイミグレへ。有人ブースの手前にはボーディングパスのバーコードをかざす自動ゲートも設置されており、さながら最先端の空港のような設備です。

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ただし、出国後のエリアはまだ免税店もほとんどオープンしておらず閑散とした状態。正式開業は来月とのことなので、それまでに少しずつ準備しておけばいいということなのでしょう。

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それでも、エレベーターで上の階に向かうとラウンジはきちんと開業しています。

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もちろん椅子などの備品類はまだ新品で内部は綺麗な状態。フード類はサンドイッチ等の最低限のものしかありませんでしたが、元からアフリカのラウンジに大した期待はしていないので、清潔であればそれで十分です。

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また、ここのラウンジは大きな窓から滑走路が見渡せるのもグッドポイント。ちょうど搭乗予定のTAP機が着陸する場面も見られました。

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ちなみに、このTAP機は定刻より30分ほど早く到着したので、その影響で搭乗も随分と早く開始になり、ボーディングパスに記載の搭乗開始時刻の20分前には既にLast Callになっていました。

リスボンからの乗客が機内で待っているので、早着したからと行って定刻まで待つわけにもいかないのでしょう。

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機材はA320ということもあり、ビジネスクラスは欧州内路線と同じくエコノミー座席の中間席だけ空けた仕様。私は2時間弱の搭乗なので問題ありませんが、これでリスボンから飛んでくるのはかなりキツいはず。

ちなみに、ビジネスクラスの搭乗率は80%程度で、私以外の乗客は全てリスボンから通しで乗っているようでした。

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日本から遠く離れた国の空港ということで、見慣れない飛行機も目にすることができます。これはトーゴを拠点とするASKY航空。

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定刻だと15:15発というスケジュールだったのですが、全員搭乗が終わったのを確認して14:50には早々にゲートを離れ、あっという間に離陸。

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アクラの中心部を眼下に上昇していきました。下の写真に映る大きな広場が独立広場です。

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そしてすぐにアフリカ大陸を離れ大西洋へ。

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以遠区間ということで、機内食も簡素。選択肢は無くチキンとチーズのサンドイッチがサーブされました。日本を出てから3回の乗り継ぎをこなし、既に相当疲れているせいか食欲も無く、フルーツだけ食べてサンドイッチにはほとんど手をつけず。

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食後はうとうとしていると、アクラ出発から1時間半ほどでサントメ島の影が右側前方に見えてきました。

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サントメ島はカメルーン赤道ギニアから続くカメルーン火山列の一部である火山島。最高峰のサントメ山は2,000m以上の標高があります。

サントメ山の山頂付近はいつも雲に覆われているのですが、この日はラッキーなことにその姿を見ることができました。

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首都のサントメ及び空港があるのは島の北東側。

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海はなかなか綺麗な色をしています。

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無事着陸。

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ボーディングブリッジなどあるはずもなく、当然タラップで滑走路へと降り立ちます。

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降りたらターミナルまでは徒歩。

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イミグレはブースを3つ開けていましたが、イミグレオフィサーが1人1人に滞在期間や宿泊先を口頭で確認して、それを手元のパソコンに入力しているため、審査には結構時間がかかります。私はビジネスクラスなので前方に並べましたが、エコノミーで後方に座っていたりすると、イミグレを通過するのに結構待たされそうです。

預け荷物受け取りの回転台は1レーンのみでした。それでも1日に1便あるかどうかというレベルの空港ですから問題無し。

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空港の外に出るとタクシーの出待ちがたくさん。市街地のホテルまでドライバーの言い値は10ユーロでしたが、値切って8ユーロで交渉成立しました。サントメの通貨はドブラですが、ユーロも補助的に利用可能です。

とはいえユーロで受け付けてもらえるのは紙幣のみ。そのため結局10ユーロ札を渡し、2ユーロ分のお釣りはドブラでもらいました。

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