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とあるサラリーマンの週末旅行記&搭乗記

2018年9月 西アフリカ旅行・事前準備編 (1) ビザ取得(ガーナ・コートジボワール)

今年は仕事の都合で、例年より少し遅めの9月に夏休みを取ることになりました。行き先は昨年GW以来の西アフリカ方面で、サントメ・プリンシペ、ガーナ、コートジボワールの3カ国。それぞれポルトガル語圏、英語圏、フランス語圏と異なる言語圏の国々からピックアップしました。

アフリカはまだまだ旅行者が少ない地域であり、ここを旅する場合はアジアや欧州、中南米等の他の地域に比べて綿密な事前準備が必要になるので、旅行記を始める前に今回は少し事前準備のところから記事にしてみます。

まずはビザ取得編。

 

サントメ・プリンシペ

50カ国以上あるアフリカ諸国の中でもかなり知名度が低い部類に入るであろうこの国ですが、2017年より日本国籍者は15日以内あればビザ不要になりました。天然資源が少ない分、国の方針として外国人観光客を積極的に受け入れて外貨を稼ごうということなのでしょうか。まだまだフライトも少なく秘境という感は否めませんが、海あり山ありと観光ポテンシャルはありそうな国です。

 

ガーナ

東京のガーナ大使館で取得。大使館は六本木に位置しており、アフリカ諸国の大使館によくあるマンションの一室といったものではなくビルを丸々一つ使っているのは、さすが地域大国といったところでしょうか。

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ビザ申請に必要な書類は、アフリカ諸国にしては珍しくきちんと整備された大使館HP(ガーナ大使館 オフィシャルサイト)に記入例まで含めて親切に掲載されており、この通りに準備をすればOK。今回はマルチビザを申請したため英文でのリクエストレターも用意しましたが、旅程をリファーしながらマルチが必要な理由を数行書いておけば問題ありませんでした。

大使館のビザ申請受付担当者は日本人。会社を午前中だけ休んで平日の11時頃に申請に行きましたが、他に申請を待っている人は皆無で、申請書類を渡してその場で日本人スタッフに中身を確認してもらい、3分ほどで申請手続きは完了しました。

支払いは事前に銀行振込で済ませており、申請書類としてATMの振込証明を渡すと領収書が発行されます。これがビザ受領時の控えにもなりました。

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ガーナ大使館のビザ対応は火曜・木曜のみで、午前に申請して翌開館日の午後に受け取りというのが基本パターン。追加料金を払えば当日対応もやってもらえますが、私は火曜に申請し、通常通り木曜に受領しました。取得プロセスでは特段手間取るようなこともなく、アフリカのビザにしては非常に簡単な部類に入るでしょう。

 

コートジボワール

ガーナに比べると情報がかなり少ないコートジボワールビザ。一応駐日大使館もあるのですが、ホームページを見てもビザ取得に有用な情報はほとんどありません。

ただし、ガーナに比べて先進的なのは、インターネットで申請可能なE-Visaの制度があること。対応しているのはアビジャン空港からの空路入国の場合のみですが、大使館に出向く手間を考えればトライする価値は十分あります。

詳細は、一見ビザ申請のオフィシャルサイトのようには見えないこちらのホームページ(https://snedai.com/e-visa/)で確認可能ですが、具体的な手順としては以下の通り。

①上記サイトにて事前申請。個人情報を入力し、パスポート・航空券・ホテル予約確認書をアップロードします。説明が少ないのでわかりづらいですが、パスポートは顔写真のあるページ、航空券は出国及び入国のe-ticketのコピー、ホテルの予約確認書はbooking.comの確認ページの画面コピーを提出したところ、問題無く受理されました。

②そのまま同じウェブサイト上で、クレジットカードを利用してビザ申請費用73ユーロの支払い。仮に申請が却下となってもこの費用は返還されないので、記載ミスなどないように注意して申請しましょう。

③その後、特にメールなど何も来ないので無事申請されているか不安になりますが、申請の翌々日に以下のような承認通知のメールが届きました。入国時には添付ファイルを印刷して持ってくるようにとの指示が記載されています。

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④入国当日、アビジャンの空港に到着したらイミグレの手前にあるE-Visa専用ブースへ。ここでパスポートと添付ファイルを担当者に手渡すと、10分ほどで手続き完了です。証明写真や航空券、ホテルの予約証明等はここでは一切不要。写真についてはその場で撮影され、それがそのままビザに印刷されました。

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以上の通り、申請のウェブサイトが若干不親切ではあるものの、それさえ終えてしまえば後は空港に行くだけ。ガーナ同様、こちらもアフリカ諸国の中では簡単に取得できるビザと言えそうです。