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とあるサラリーマンの週末旅行記&搭乗記

9日目:フィジーエアウェイズ FJ915 ナンディ〜シドニー ビジネス

ナンディ街歩きを終え、空港に戻ってきたのは17時過ぎ。18:30発予定のフライトが19:00発まで遅延していることは既に確認していたので、ちょうど良いくらいの時間です。

チェックインしようと出発フロアに来ましたが、ビジネスクラス用の優先カウンターは無人。最後までフィジーらしい適当さです。

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隣りにあるマイレージのエリート会員用の優先カウンターは開いていたので、こちらで無事チェックイン完了。ここがフィジーであることと、奥に見えるエコノミーの行列を思えば、優先カウンターがあるだけでも十分。

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チェックインを終えたらそのまま出国して制限エリアへ。この日はフィジーエアウェイズのB737機材での運航路線が全体的に大乱調で、その影響かゲート前はかなりの乗客で混雑していました。

どのくらいの乱調だったかというと、メルボルン線は1時間半、ブリスベン線は4時間半、トンガ線は6時間、ウェリントン線は10時間の遅延、そしてオークランド線は欠航。ギリギリの機材繰りをしているということなのでしょう。私の搭乗するシドニー線が30分だけの遅延で済んだのはまだ良い方だったようです。

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フィジーエアウェイズのラウンジは、ゲートや免税店が並ぶフロアから1階下に降りたところにあります。

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ラウンジ内部の混雑具合はゲート前よりは随分とマシ。全体的に落ち着いたラウンジですが、天井が低く窓が無いので閉塞感があります。

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フードコーナー。サラダ類やケーキ、マフィンなどのコールドミールは豊富です。

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ホットミールも数種類。フィジーエアウェイズ程度の規模の航空会社としては頑張っているラウンジだと言えるでしょう。

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ボーディングパスに記載の搭乗時刻を10分ほど過ぎてから、シドニー線の搭乗開始のアナウンスが流れたのでラウンジを後にしてゲートへ。しかし実際にはまだ搭乗は始まっておらず、ゲート前で更に5分ほど待たされました。

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やっと搭乗開始。来た時と同様にオープンエアなブリッジを通って機内へ。ブリッジの途中では追加の手荷物検査がありました。米国便ではないのに何だったのでしょうか。

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機材はこの日の大遅延劇の主役、B737。フィジーエアウェイズの搭乗4回目にして、やっとビジネスクラスらしいシートに当たることが出来ました。

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それでもシート自体はかなりの年季の入ったもの。座席操作は最近あまり見なくなったレバー式です。

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座席前のポケットには水のボトル、ヘッドフォンが予めセット。

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エコノミークラスの乗客まで搭乗が一通り終わると、ウェルカムドリンクが配られました。ラムベースのカクテルです。

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離陸前のセーフティビデオは、まさかのVHS。しかもノイズが酷く、音声も途切れ途切れで何を言っているのかよくわかりません。今時VHS再生機を積んだ機材なんてどれほど年季が入っている機材なのかと思って後ほど調べてみたところ、フィジーエアウェイズ一筋の機齢20年選手とのことで、まあ納得。

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結局当初の予定時刻より45分遅れの19:15にゲート出発。シドニー空港は門限が23時なので余り遅れすぎるのは心配だったのですが、それには間に合いそう。

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離陸後、iPadが配布されました。コンテンツは今までの便と全く同じ。

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続いて配られたのは機内食メニュー。これもフィジーエアウェイズの搭乗4便目にして初めて。南太平洋諸国路線は短距離線で、オーストラリア・ニュージーランド線は中距離線という扱いなのかもしれません。

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ドリンクメニュー。シャンパンも搭載されています。ウェルカムドリンクで配られたのはParadiseというカクテルだったようです。

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水平飛行に入ると、まずは乾きものからスタート。

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続いてパンとサラダ。ここまでは全メニュー共通。

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メインはフィジーまで来てプルコギというのも味気ないので、メニューリストの中でもオススメされていたフィッシャーマンシチュー。大きいエビにターメリックが効いたシチューで期待以上に美味しく、最近数ヶ月の機内食の中では一番のヒット。フィジーエアウェイズ、侮れません。

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デザートはチーズケーキ。これは普通。

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食後、ビジネスクラス担当のフィジー人おばちゃんクルーと少し話をしました。日本人だと伝えると、今度新規就航する成田線の話になり、昔は東京はクルーの間で大人気の行き先だったから楽しみだわ、とおばちゃん。そういえば、フィジーエアウェイズの前身のエアパシフィックは2009年まで成田線を飛ばしていたのでした。

東京では服の買い物をするのが好きだったと言っていましたが、どこでフィジー人体型の衣服を買っていたのかは謎。さすがに質問するのは野暮なのでやめておきます。

機内誌にあったフィジーエアウェイズの就航都市一覧。現在はアジアはシンガポールと香港のみで、東京には香港からキャセイコードシェア便があるのみ。ナンディ直行便が出来ると南太平洋諸国へのアクセスが格段に増すことは確実。

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機材はB737A330。それより小さい機材はFiji Linkという子会社による運航だったようです。

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このルートはずっと太平洋上の真っ暗闇を飛んでいたのですが、着陸が近づくとシドニーの街明かりが見えてきます。

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22:35にシドニーに到着。何故か飛行中に遅延が拡大して、定刻より70分遅れでした。

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1週間前のJAL便到着時には大混雑だった無人入国審査の機械もこの時間帯はがらがら。

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せっかくなので試してみました。パスポートを機械に通すと国籍を読み取って自動的に日本語表示になるので、英語が苦手な人でも安心して利用可能。スイスやカナダなど多言語国家のパスポートを通すとどうなるのか気になるところです。

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到着ロビーからはRedy2Goというシャトルサービスを使って予約しているHoliday Innへ。事前予約は特に要らず、待ち時間10分ほどですぐに乗ることができました。運賃は7豪ドル(=約600円)。

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空港から5分ほどですぐに到着。空港近隣のホテルにもかかわらず無料のシャトルバスが無いのはどうかと思いますが、部屋自体は安定のクオリティで、乗り継ぎで一晩寝る分には何の問題もありません。

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