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とあるサラリーマンの週末旅行記&搭乗記

6日目:フナフティ散策 (3) 滑走路周辺

 夕方、幾分涼しくなってから再び探検開始。今回は、滑走路を挟んだ市街地の反対側の方面に足を伸ばしてみることに。

滑走路の向こう側には遠目にはスラム街かと思うようなバラックが並んでいるエリアがあります。

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近づいてみると、なんと全て豚小屋でした。

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どうやら、誰かが一律で管理しているわけではなく、各小屋ごとに持ち主が違っていて、島の住民がそれぞれ自分の小屋で飼っている豚の世話をそれぞれ行っている様子でした。

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 小屋によっては子豚が大量にいるところも。十分な繁殖が為されているので、島民の豚肉の消費量くらいはここで賄えるのでしょう。

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小屋によっては扉が開けっ放しになっており、外を徘徊している豚も。

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檻の中の豚と外の豚。ちょっと不思議な光景です。

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豚小屋エリアの南側にあるのは、島で唯一のサッカー場。いわば日本でいうところの国立競技場で、代表戦は全てここで開催されます。

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正確にはサッカー場ラグビー場でしょうか。ツバルでは他の南太平洋諸国の例に漏れず、ラグビーも人気スポーツの一つです。

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収容人数はWikipedia情報によると1,500人とありますが、この観戦スペースだけでのその人数はツバル人の体格を考えても無理。しかしコートの周囲も原っぱなので、そのあたりにビニールシートでも引けばそれくらいは観戦可能かもしれません。

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水はけはかなり悪そう。そもそも整備の人員がいるのかどうかも怪しく、ただの原っぱとほとんど変わりありません。

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このサッカー場の横にあるのが、日本の支援による太陽光発電システム。2007年に導入されてまだ10年しか経過していませんが、現在の発電量の表示が消えているのは表示する計器の故障なのか、それとももう使われていないことを示唆するのか。

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ぱっと見、倉庫のようなコンテナが並んでいるだけで、あまり維持管理がされている様子はありません。モノを提供するだけでいいのか、途上国支援のあり方が問われるところです。

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空港ターミナルに続き、管制塔も現在工事中。

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ちょうど空港ターミナルから滑走路を挟んで反対側あたりにあるのが発電所。電力は国の基幹インフラの一つであるはずですが、警備の人員も全く無く、中に入り放題です。

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ここも設備は日本の支援。

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ダイハツ製のディーゼル発電機が3台稼働していました。

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脇には日本から送られて来たと思われるダンボールがありましたが、整備器具でも入っていたのでしょうか。こちらは先ほどの太陽光発電設備と違いツバルの基幹発電設備ですから、しっかり維持されているようです。

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佐川急便の飛脚便はなんとツバルまで対応していたのでした。

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ディーゼル発電所の脇には、ここにも太陽光発電設備が。

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こちらは2015年にUAEの支援により建設されたもの。先ほどのサッカー場の脇のものよりはかなり大規模です。

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発電所の脇にあるのは台湾の支援した施設。

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中を覗くと、植生関連の施設です。

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ひょうたんのようなものが見えます。誰もいなかったので質問できませんでしたが、農作物の自給自足を支援する施設のようでした。

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滑走路の端ではラグビーの練習試合。南太平洋諸国の人々は本当に体格が良いのでラグビーに向いています。一般のアジア人の体当たりでは全く敵わないと思わせるほど。

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滑走路上ではサッカー。

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昨日剣と盾で戦いごっこをしていた子供たちにもまた声をかけられました。今日はお手製の武具は持ってきていないようです。

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子供は本当にカメラが大好き。こちらが立ち去らない限り、無限にポーズを決め続けます。

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滑走路では子供たちが遊び、その脇には一般道路と家屋。こうやって写真で切り取ると、とても滑走路の写真だとは思えないような風景ですが、これがツバルの日常。

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夕食は昨日と別のレストランに行きましたが、またミックスベジタブル。

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夜になるといくつかの街灯を除いては真っ暗。治安が悪いわけではないのですが、外を出歩く人はほとんどおらず。まあ遊びに行くような所も無いので、家でゆっくりというのが彼らの生活スタイルなのでしょう。

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