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とあるサラリーマンの週末旅行記&搭乗記

6日目:フナフティ散策 (2) 島の南側方面

ツバル滞在2日目。朝起きて外に出てみると、天気は残念ながら雨模様でした。

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とりあえず近場で朝食と思い、宿のスタッフにオススメを聞くと紹介されたのが、町で唯一のベーカリー。

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世界でも珍しいであろう、土足厳禁のベーカリーです。

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中に入ると、思ったよりも充実した品揃え。

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サンドイッチや惣菜パン系もかなりの量が売っています。毎日これだけの品揃えがちゃんと捌けるのでしょうか。

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ピザとサンドイッチを購入。それぞれ1豪ドル(=約80円)と手頃な値段。味も問題無く、東京にこの価格設定とこの品揃えで進出すれば毎朝寄りたくなるほどです。

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11時頃になり雨が止んだので、昨日と同じくレンタル自転車に乗って、今日は南へ向かいます。舗装されていない道路は水たまり状態。

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ツバルも他の太平洋諸国と同様に現在ではキリスト教国家。島の規模にしては大きな教会が複数ありました。

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ツバルのお墓は、一つ一つの墓石に屋根が取り付けられています。晴れていた昨日は、墓石の上で横になって休憩している現地人を何人か見かけました。直射日光は避けられるし、墓石もひんやり冷たいのできっと快適なのでしょう。日本人の感覚的にはありえないですが、これもまた死生観・宗教観の違いということで。

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南側は距離が短く市街地の端から2kmちょっとで舗装道路の終点に到着。

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ここからは歩いて数百メートル進むと、、、

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南端に到着です。この日はちょうど12時過ぎが干潮ということで、ちょうど一番潮が退いているタイミングで来たこともあり、到着時の飛行機から見えたように隣りの島まで陸地が繋がっています。

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隣りのファタト島までは1km弱。ガイドブックによるとファタト島は無人島とのことなので、歩いて行ってみることに。

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満潮時は海に沈むところですので、当然のことながら足場はよくありません。岩の端が切り立っている部分が多く、転んだら出血は免れられなさそう。

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20分ほどで到着。

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後ろを振り向くと、まだまだ道が沈む気配は無いので、ちょっとファタト島を探検してみます。

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フォンガファレ島と違い、内陸部は木々に覆われて鬱蒼としています。まさに映画に出てきそうな未開の南の島といった雰囲気。入っていくのは躊躇われたので、海岸沿いに一周することに。

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上空には大量の鳥。人間が定住していないこの島は鳥の楽園になっている様子。

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海にも小魚が目立ちます。

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それからカニもたくさん。

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これは多分ナマコでしょう。

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島の反対側まで半周すると、さらに次の島まで繋がっていました。あちらまで行こうか少し考えましたが、あまり奥に行き過ぎると潮が満ちて帰れなくなる可能性があるので断念。

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島には結構なゴミが流れ着いています。中国語表記のペットボトルも。本土からはるばる流れ着いたのか、はたまた中国の漁船が海上投棄したものか。

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フォンガファレ島やファタト島などの今滞在しているエリアは全てフナフティ環礁の一部。環礁という名前の通り、いくつものサンゴ礁の島が環状に連なっている地形です。よって、内側と外側で波の穏やかさもかなり違います。

内側はあたかも湖かのような穏やかさ。

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一方外側はこの大波。ツバルの人もこちら側で泳ぐことはあまりないようです。

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環礁の内側は生態系も豊からしく、魚釣りを楽しむ人たちも見受けられました。

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親子連れは竿では無く網を使って魚を捕えていたよう。

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成果を見せてもらいました。これだけ獲れれば今夜の家族の食事には困らないでしょう。

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空港付近に戻ると、ターミナル前に人混みができています。今日は航空便は無いはずですが、どうしたのでしょう。

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 駐機場をみるとキリバス航空の機体が。ツバルに定期便を就航させているのはフィジーエアウェイズだけなので、臨時便が来たのでしょう。

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子供たちは航空機が駐機している横でラグビーごっこ。この有らゆる面でのおおらかさ・緩さがツバルの真骨頂。

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離陸の準備が整い、子供たちも撤収させられて機体が動き出しました。

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消防車がサイレンを鳴らして、住民に滑走路に入らないように警告を発します。この島ではそんなに火事も起きないでしょうから、このサイレン業務の方が消防車のメインになっているはず。ちなみに消防車は日本の援助品です。

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一度滑走路の端まで向かってから、、、

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加速をつけて、、、

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テイクオフ!

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フェンス無しでこんなに近くから飛行機の離着陸が見られる空港は、世界広しと言えどもそんなに無いでしょう。

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離陸後は、すぐに滑走路は住民の生活空間へと逆戻り。バイクもまるで信号待ちをしていただけかのように、何事も無かったかのごとく走り去って行きました。観光客には非日常でも、ツバル人にはこれが日常。

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ランチも宿のスタッフのおすすめで、パン屋の2階にあるという中華料理屋へ。一応"ショッピングモール"らしいのですが、2階建ての2階部分はほとんど空きテナント。

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唯一入居しているのがこの中華レストラン。意外と地元住民の客で賑わっていました。

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メニューは昨晩のホテル内レストランよりも充実。

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欧米の中華料理屋の定番である謎の中華料理"Chopsuey"を久しぶりに食べたくなり、注文。見た目はあれですが、味はok。ツバルに来て初めて冷凍品でない野菜を見ました。

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食後は酷暑を避けて、少し過ごしやすくなる夕方まで自室で休憩。