Out of Office サラリーマン週末旅行記録

とあるサラリーマンの週末旅行記&搭乗記。2022年より米国在住。

1日目:JAL JL21 羽田〜北京 ビジネス

久しぶりに羽田を朝に出発するフライトで出国。これだけ自然光で明るい出発ロビーは新鮮な感じがします。

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春休みシーズンということで保安検査場は大行列。ファストトラックを使えるので実害はありませんでしたが、GW、お盆、年末年始等で無くともここまで混雑するとは予想外でした。

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ファーストクラスラウンジで時間を潰してからファイナルコールで機内へ。今日の機材はB787-8です。

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昨年増便されたロンドン線の間合い運用として、この便にも長距離線用の初代スカイスイート機材が回ってきています。一時的なものかもしれませんが、現状では当たりの便だと言えるでしょう。

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隣には昨年ファーストクラスに搭乗したBA便。その奥に尾翼だけ少し見えるのは大韓航空でしょうか。

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搭乗後はすぐにドアクローズ。あっという間にゲートを離れました。

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C滑走路から離陸。

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この日は本州を西へ向けて縦断していく航路だったので、長野県あたりでは連なる山々を眼下に収めることができました。これは八ヶ岳

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こちらは手前に聳えるのが御嶽山。何事も無かったかのように雪をかぶっていますが、数年前に死者を出すほどの大噴火したばかりです。

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アルプスを通り過ぎて福井県上空に達したあたりで食事のサービスが開始。短距離線仕様のメニューですが、和食と洋食の2種類から選べました。

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メニューの端をみると、北京線と広州線で共通のメニューのよう。羽田発で似たような距離では他に上海、台北、香港あたりのフライトもありますが、なぜこの2路線だけ共通なのでしょう。

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何はともあれ、和食を選択。ワンプレートでサーブされます。ご飯はいつもの見慣れた包みに入った形式。

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食後のアイスはハーゲンダッツ。今まで特に気にしていませんでしたが、ちゃんとJAL仕様の特別パッケージになっていました。

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食後は少しフルフラットでうとうと。気づくと既に中国上空に到達していました。中国政府も環境対策に力を入れているとはいえ、やはり日本上空に比べると全体的に視界が悪いのは否めません。

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特に北京空港の混雑に巻き込まれることもなく定刻で到着。地上まで降りるとそこまで靄は気になりません。

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どうやら上級役人か国会議員かのお偉いさんが搭乗していたようで、到着ゲートにはJALスタッフが待機しており、まずはその一行が地上に停めている専用車へと案内されました。関係の無い一般平民はゲートから歩いて入国審査へ。

入国審査の手前には、昨年から始まった乗り継ぎ時の24時間/144時間ビザ無し滞在受付ブースが。中国は日本を含むごく一部の限られた国を除いて原則として入国にはビザが必要なので、欧米人はこの制度を活用する人が多い様子で長蛇の列ができていました。

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入国審査を越えたら、シャトル電車に乗ってターミナル3のメインビル側へ。

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メインビル側では到着フロアからエアポートエクスプレスの乗り場まで直結。北京市内の地下鉄やバスで利用可能な交通カード(一卡通)もここの売り場で購入可能なので、北京で公共交通機関を利用する予定のある人はここで入手しておくと便利です。

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市内へ向かうエアポートエクスプレスは満席で座れない客が出るほどの混雑でした。

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