バリクパパンの宿はSwiss-Belhotel。インドネシアでよく見かけるホテルチェーンで、バリクパパンではOcean Squareという中心部のショッピングモールに隣接したところに立地しています。
物価が安いインドネシアらしく、1泊約5,000円とリーズナブルな価格設定。部屋は普通のビジネスホテルといった趣きで特に問題はありません。
外から見渡せるこの辺りが街の中心。
ただ、隣接するショッピングモールのOcean Squareはテナント数も少なく人も疎ら。まだ開発途中という印象でした。
夕食は宿近くのワルンで適当に。
紙皿に乗って出てくるのがいかにもインドネシア風です。
翌日は午前中に街をぶらぶら。
バリクパパンの街は特に見所があるわけでもなく、中心部のメインストリートを一歩外れると、住宅地が広がっていました。
住宅街の中にはモスクが点在しています。
この交差点が街の中心。立体歩道橋が堂々と聳えます。
KFCやマック、スタバなどがこの交差点近辺に集中しており、先進的なものを凝縮したエリアという感じでした。
この交差点に面するショッピングモールのPlaza Balikpapanはホテルに隣接するものよりも多少賑やか。
モール内にはしっかりとしたインドネシア料理のレストランも入っており、そこでナシレマの朝食を。
なんと、丸亀製麺まで入居していました。この地方都市には似合わない感もありますが、インドネシア国内では積極出店しているようです。
うどんの値段は500円程度と日本と変わらず。インドネシアでは安くないはずですが、数組の客が入っていました。味は日本のものとほとんど変わりません。
昼過ぎにはバリクパパンを後にし、この旅行の目的地であるSamboja Lestariへ向かいました。