昨年のオーストリア出張以来、約1年ぶりの海外出張の行き先はまたしてもヨーロッパでした。プライベートならまだしも、仕事となると時差のキツい地域は体に堪えるので避けたいところですが、どうやらクジ運がよくないようです。
今回の出張先のセルビアは2009年に旅行で訪れて以来2度目の訪問。当時はまだNATO空爆の爪痕が生々しく残っていましたが、そうした戦争遺産もだいぶ風化も進んでいるようでした。英語が通じる現地人も予想外に多く、8年の時の流れを感じる出張となりました。
【フライト】
往路はカタール航空、復路はエティハド航空。業務出張にしてはイレギュラーなフライトですが、フライトの時間帯を優先した結果このようになりました。湾岸系の2社を乗り比べる良い機会となったのですが、カタール航空はいつも通りの文句無い機内サービスだったのに対し、エティハド航空は2フライトともに座席やアメニティなどの設備面は素晴らしかったもののクルーのプロフェッショナリズムに関しては及第点以下と言わざるをえず、対照的なフライト経験となりました。
【旅行記】
往路:カタール航空 QR231 ドーハ〜ベオグラード ビジネス