実は訪れるのが初めてというベトナム。騒々しくて観光客相手のぼったくりも多そうな国という認識だったので、ホーチミン、ハノイ、ダナンという大都市は避け、北部の山岳地帯であるサパを訪れることに。ここにも観光地化の波は既に到達していたものの、少しトレッキングをすればベトナムの農村地帯の雰囲気を垣間見ることもできました。
宿、交通手段、トレッキングガイドやレストランでの食事など、観光客が支出する要素になりそうなものは、タイやマレーシアなど他の東南アジア諸国に比べると今でも相当安く、低予算でも旅行を楽しめる国という印象です。
【フライト】
往路の最初の2区間(HND-SIN-KUL)はJALマレーシア発券の復路を利用。往路を3月のマレーシア旅行で利用した分の残りです。その先のKUL-BKK-HANはタイ航空の片道航空券が驚くほど安かった(2.5万円)ので、それを購入しました。東京からハノイであれば直行便も飛んでいるのに、3回も乗り継ぐ行程を選ぶのは余程の物好きでないとありえないでしょう。
復路はJALのマイルを使った特典航空券。香港から東京の区間は特典に空きがなく関空経由となりましたが、結果的にはA350に搭乗することができ悪くありませんでした。
【旅行記】
2日目:マレーシア航空 MH604 シンガポール〜クアラルンプール ビジネス
2日目:タイ国際航空 TG416 クアラルンプール〜バンコク ビジネス
2日目:タイ国際航空 TG564 バンコク〜ハノイ ビジネス
5日目:キャセイドラゴン航空 KA296 ハノイ〜香港 ビジネス