9月は4日間でロシアのヴォルゴグラードに行ってきました。
ヴォルゴグラード(旧称スターリングラード)は第二次世界大戦の激戦地であり、近現代史ファンなら一度は訪れてみたい場所の一つです。主な見所はパノラマ博物館とママエフ・クルガンの丘の2カ所で、丸一日あれば一通り見て回ることが出来ました。
現在は市街地は完全に復興しており、いかにもロシアの一地方都市という風情。ここに住みたいかと言われれば答えは確実にノーですが、なぜかたまにこの独特の雰囲気を味わいに訪れたくなるのがロシアの不思議な魅力です。
【フライト】
往路は成田からモスクワまでJALの直行便、モスクワからはS7航空の国内線で飛びました。日本からヴォルゴグラードへ向かうには多分これが最短ルートです。
復路はかなり遠回りですがモスクワからロンドンと香港経由でBA、キャセイを利用しました。相当な物好きでないと選ばないルートですが、珍しいBAのA321フルフラット機材、キャセイの最新ビジネス、引退間際のB747とそれぞれ楽しめたフライトでした。
【旅行記】
1日目:JAL JL421 成田〜モスクワ(DME) ビジネス
1日目:S7航空 S71165 モスクワ(DME)〜ヴォルゴグラード エコノミー
3日目:S7航空 S71164 ヴォルゴグラード〜モスクワ(DME) エコノミー
3日目:ブリティッシュ・エアウェイズ BA232 モスクワ(DME)〜ロンドン(LHR) ビジネス