台北からのフライトを1本早い便に繰り上げ、香港での乗り継ぎにも少し余裕ができたのでラウンジでゆっくりすることにします。乗り継ぎのセキュリティゲートから近かったThe Pierに今回は向かいました。
それなりに人はいましたが、混雑を感じることはありませんでした。
マッサージサービスがあったので利用しようとしましたが、残念ながら3時間待ちとのこと。乗り継ぎ便に間に合わなくなってしまうので今回は断念して、デイスイートを利用することにします。
マッサージと同じ受付でデイスイートをお願いすると、係員に部屋まで案内されました。窓際に全部で8室ありますが、通路との間に扉はなくカーテンで仕切られています。
設備はベッドというよりソファーなので、眠るには適していないかもしれませんが、寝転がって雑誌を読んだりしながらリラックスする分には快適に過ごせます。
真向かいにはゲートに駐機している飛行機が見えるので、飛行機ファンは楽しめるでしょう。私の利用したタイミングではちょうどANA便が駐機していました。
時間になったのでラウンジを後にして、ゲートに向かい搭乗します。幸運にもラウンジのすぐ向かいでした。
ビジネスクラスは満席。シートはこの便も残念ながら短距離線仕様でした。
座席に座ると個人モニターに自分の名前が入ったウェルカムメッセージが入っています。これは初めての経験です。
ウェルカムドリンクはキャセイディライト。
離陸してすぐ、香港とマカオ、中国本土を結ぶ橋の工事現場が見えます。着々と工事が進んでいるようです。
機内食メニュー。
飛行機の機内食ではたまに最初にフルーツが出てくることがあるのですが、あまり慣れません。
メインはラムチョップにしました。
ここでもハーゲンダッツ。JALと違い、数種類の味から選べます。
夕暮れ時のクアラルンプール上空。
クアラルンプールに着陸。随分前から駐機されている正体不明のB747は未だに残っています。
ビジネスクラス乗客にはファストトラックの利用券が配られますが、イミグレは列もまったくなく、使う必要はありませんでした。
KLエクスプレスで市街に出て、KLセントラル駅からタクシーでホリデイインエクスプレスに向かいます。
IHGのAcceralateキャンペーンの条件クリアのためにここで1泊した後、明日以降はインターコンチネンタルに2泊します。水周り等も問題無く、一晩寝る分には十分です。