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Out of Office 旅に出よう

とあるサラリーマンの週末旅行記録

6~7日目:サンタクルストレック (1)

2016年7月 ペルー旅行

朝6時にオーランドが宿まで迎えに来てくれました。車に乗り、他の宿を回って参加者も迎えた後で登山口に向かって出発です。

今回のパーティは私の他に、デンマーク出身のイレーヌ、シーヌ、アイスランド出身のオーディという大学生3人組と、モントリオール出身の中年医師のステファンという5人でした。これにガイドのユマー(英語OK)、コックのアンヘルが加わり計7人で4日間を過ごします。

移動の途中で朝食をとった後、標高4,700mの峠で休憩。下に見えるのはたって今通ってきたヤンガヌーコ渓谷で、ここまで来るワラス発の1日ツアーもありました。

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真ん中の山は奥まっているので両側の山より低く見えますが、ペルー最高峰のワスカラン南峰(6,768m)です。ペルー最高峰の山頂がこんなに近くに見えることからも、自分がどれだけ高い標高のところにいるかがわかります。

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峠を越えて1時間ほどでトレッキングコースのスタート地点であるバケリア(3,600m)に到着します。朝食時間や途中休憩等を含めて、ワラスから4時間半ほどかかりました。

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ここで昼食をとってから出発しました。大きな荷物はロバに乗せて先にキャンプ場へ運んでしまい自分達で持つのはその日のトレッキングで必要なものだけという、ツアーでのトレッキングならではのお手軽さです。 

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最初の30分で200mほど下りてから、とても緩やかな登りが続きます。

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平坦な部分も多く、散歩をしているような気分で歩けます。

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5時間ほどかけて400mを登り、パリアキャンプ場(3,800m)には午後5時頃に到着。キャンプ場には既にテントがセットされており、顔を洗うためのお湯や休憩用のお茶、ビスケット、トランプまで準備されています。さすが値段が高いツアーなだけあって至れり尽くせりです。

夜は気温がかなり下がり、日本から持参した-10度対応の寝袋使用でも中を着込まないといけないほどでした。

朝の起床時間にもガイドが温かい紅茶を持ってテントまで運んでくれます。朝食もパンとビスケット等の簡易なものではなく、温かいスープヌードルが用意されていたのは随分助かりました。

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朝食が終わると、テントはそのままにして8時頃には出発。ロバ使いの人が畳んでくれるそうで、ここまで何から何までやってもらえると申し訳ない気分になります。

そのロバ達には出発してしばらくすると追い抜かされました。ロバ使いはバケリアの町に住んでおり、トレッキングが終わると同じ道程を2日間だけでバケリアまで戻るだけあり、ハイペースも苦ではないようです。

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2日目は今回のコースで一番の難所、標高4,750mのプンタウニオン峠を越えます。キャンプ場を出てから険しい登りが続き、ようやく峠の下までたどり着きました。そびえる峠がまるで壁のようです。

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空気の薄さで息苦しく最後はしんどかったですが、頭痛や吐き気等の高山病の症状は出ずに済み、今回のコース一の難所を越え峠の頂上に無事到着しました。ツアー仲間で記念写真を撮影。

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この峠は分水嶺にもなっています。こちらが登ってきた道、アマゾン・大西洋側です。

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こちらがこれから下る太平洋側。奥に見える湖の手前に今日目指すキャンプ場があります。

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峠で昼食をとってから再出発。午後3時頃にタウジパンパキャンプ場(4,250m)に到着しました。

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夕食もトレッキング中とは思えないようなしっかりとしたものが毎日準備されます。

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