この日は岬めぐりコース、8時間コース、礼文林道コースの3つを繋ぎ、最北端のスコトン岬から香深港まで約30kmを踏破する予定。 前記事では岬めぐりコースに触れました。 今回は西上泊から先の8時間コースについて。西上泊から先に進む場合、オフィシャルなル…
礼文島滞在2日目は、1日かけてトレッキング。礼文島は高い山があるわけではありませんが、トレイルがいくつか整備されており、この日は下のマップに記載されている岬めぐりコース、8時間コース、礼文林道コースの3つを繋ぎ、最北端のスコトン岬から香深港ま…
礼文島に到着したら、まずは港近くにある予約している民宿へ。今回は比較的直前で計画した旅行だったため、コロナ禍にも関わらず礼文島の宿はほとんどどこも満室。唯一空きがあったのがここで、他に選択肢はありませんでした。 とはいえ、かなり質素な部屋で…
特急宗谷で到着した稚内駅。ここから礼文島への船が発着するターミナルまでは歩いて10分ほどなのですが、出発時刻まで少し余裕があるので稚内駅の周辺は少しぶらぶら。 駅の北側にあるのは防波堤ドーム。戦前はここが稚内と樺太を結ぶ航路の発着所になってい…
この日は鉄道とフェリーを組み合わせて、札幌から礼文島までの長距離移動。まずは札幌駅へと向かいます。 今回乗車するのは特急宗谷。札幌から稚内まで乗り換えなしで行ける唯一の特急で、1日1往復しか走っていません。札幌7:30発で稚内12:40着と、5時間超の…
コロナ禍で3月以降の旅行は全て中止となっていましたが、少しずつ規制も緩和され始めた7月から再び旅行を再開。とはいえ、海外にはまだまだ行けなさそうなので国内からです。 ということで、やって来たのは羽田の国内線ターミナル。19時半頃の風景ですが、ま…
昨年7月に訪れたばかりなので、ほぼ半年ぶりとなったベトナム。今回はベトナム最大都市であるホーチミンシティに滞在し、比較的ゆっくりと過ごす旅になりました。 現地ではサイクリングツアーとグルメツアーの2つのツアーに参加。どちらもガイドがかなり優秀…
朝にホーチミンを出発する成田行きのJL750便で帰国。この便に乗るのは2018年11月、2019年7月に続いての3度目で、もう慣れたものです。 前回、前々回は空港近くに前泊していたので歩いて空港まで向かいましたが、今回はホーチミンシティの中心部からタクシー…
今回ホーチミンで滞在したのは、Icon 56というコンドミニアム。ベトナム人富裕層や外国人向けと思われる高級マンションですが、その一部が短期滞在用に貸し出されています。 中心部の1区からベンニャ川を挟んだ向かい側の4区に位置しており、中心部まではUbe…
深夜便に乗って朝にホーチミンシティに到着後は、そのまま事前予約していたサイクリングツアーに参加。 今回参加するのは、以前にミャンマーのインレー湖でも参加したGrasshopper Adventuresが主催するツアーです。前回もかなり満足度が高かったので、今回も…
4ヶ月ぶりの更新。コロナ禍により本業の方が慌しくなり、海外渡航が制限されてしまっていることもあってブログは放置状態でした。ようやく色々と一段落したので、そろそろ再開します。まずはコロナ前最後に行ったベトナム渡航の話から。 昨年夏以来、半年ぶ…
インドは2年半ぶり。今回は初めて南インドを訪問し、地域最大都市であるチェンナイを中心に、その周囲にある観光名所をいくつか訪れました。 いつもの旅行に比べるとゆったりとしたスケジュールで、チェンナイ市内観光も自力では無く現地ツアーに参加し、イ…
ターミナル3に着いたらシルバークリスラウンジへ。相変わらず、椅子がずらっと並ぶだけの平凡なラウンジです。 深夜便に乗ってきた後なので、シャワーで汗を流してリフレッシュ。チェンナイでもコロンボでもラウンジにシャワーが無かったので、これは助かり…
往路に続いてコロンボ空港の仏像と再会。この裏に見える乗り継ぎカウンターで、シンガポール航空のボーディングパスを受け取ります。カウンターの表示はスリランカ航空しかありませんでしたが、問題なく手続きしてもらえました。途上国らしからぬスムーズさ…
マハーバリプラムのインターコンチネンタルをチェックアウトして空港へ。途中、チェンナイ市内でお土産を物色するためにPhoenix Mallというショッピングモールに立ち寄りました。 さすがインド第3の都市なだけあり、期待以上に先進的なモールでした。地下に…
インターコンチネンタルからUberに乗ってやって来たのはマハーバリプラム。世界遺産に登録された寺院等のある遺跡の町です。 街の中心にあるバスターミナルのようなところでまずは下ろしてもらいました。 海岸寺院へと続く道の脇にあった溜め池では行水をし…
チェンナイで宿泊していたHoliday Innから、Uberで45分ほどかけてやって来たインターコンチネンタル。 正式名称はInterContinental Chennai Mahabalipuram Resortと、一応チェンナイを名乗ってはいますが、正確にはチェンナイの中心部から30kmほど南に向かっ…
到着日に1泊したのはHoliday Inn OMR IT Expressway。チェンナイ中心部から少し南に離れたエリアに位置しますが、インドはUberが利用可能なので特段不便はありませんでした。 チェンナイはホテルが全般的に安く、このホリデイインも朝食込みで1泊5,000円ほど…
コロンボの空港と言えばこの仏像。仏像に背中を向けての写真撮影は禁止であることを案内する看板も立っています。 そして、新型コロナウイルス騒動ではこんなサインボードも。この当時はまだ中国のみが問題になっていたので、英語よりも中国語で大きく記載さ…
JALで到着して、スリランカ航空への乗り継ぎ。乗り継ぎカウンターは航空会社ごとにエリアが指定されており、スリランカ航空はWEST-2が割り当てられています。 ただ、この時点での時刻は朝5時前。搭乗便は9時発なので、まだスリランカ航空のカウンターはオー…
関空からのJAL便での出発は、台北行きに搭乗した時以来、3年半ぶり。 前回はお盆真っ只中なのでカウンターも大混雑でしたが、今回はガラガラ。相変わらずファーストクラス・エメラルド会員用の優先カウンターはありませんが、これなら気になりません。 深夜…
久しぶりの国内線で出発なので、羽田空港の第1ターミナルへ。成田と逆でわかりづらいですが、羽田ではJALがT1、ANAがT2です。 関空行きの最終便は21:10発。20時前に空港に着きましたが、国内線だとこの時間帯は既に閑散としています。 国際線乗り継ぎ用カウ…
年に1度は訪れているアフリカ。今回は貧しい国がひしめくアフリカの中でも、とりわけ最貧国に分類されている3カ国のリベリア、シエラレオネ、ギニアを訪れました。日本でも知名度の低い国々ですが、2014年のエボラ出血熱大流行の震源地ということで、名前は…
ターミナル2Eの乗り継ぎ用出国審査は人がほとんどおらず、あっという間に通過。75分の乗り継ぎでしたが、余裕で出発フロアに到着しました。 搭乗開始まで一息つこうかと、とりあえずエールフランスのラウンジへ。 ところが、入り口からこのような混雑。内部…
イタリアでの1泊2日の滞在は、現地在住の友人に会った程度で大した観光もしていないので省略。 年末年始の休暇も終わりに近づき、日本への帰路に就くためリナーテ空港にやって来ました。 ミラノの玄関口として長距離便が数多く発着しているマルペンサ空港と…
シャルルドゴール空港での乗り継ぎは約10年ぶり。今回はターミナル2Eから2Fへの移動です。この空港は動線が複雑でわかりづらいイメージがあったのですが、標識はしっかりしていました。 長い通路をひたすら先へ。前の便の到着時刻(6:30)からこの便の搭乗終了…
到着時と同様に、宿の送迎車にお願いして再び空港へ。夕方から夜にかけての時間帯は交通渋滞がひどいという話を聞いていたので早めに空港へと向かったのですが、思ったほどでもなく30分ほどで空港まで着きました。 コナクリの空港は、駐車場と空港ターミナル…
コナクリ滞在2日目は、市街地から船で30分ほどの距離にあるロス諸島へ。コナクリの喧騒とは打って変わって、ゆったりした雰囲気で綺麗なビーチがあることから、コナクリ在住のExpat達の週末の滞在先としても人気な場所だそうです。 まずは島への船が発着する…
コナクリで泊まった宿は、町の中心であるカルーム地区にあるResidence Sandervalia。ホテルでは無く、チュニジア人の夫妻が営むアパートメントスタイルの宿でした。このような商業ビルの上階に入っており、ビルのエントランスには警備員もいるのでセキュリテ…
フリータウンの町から空港へのアクセスは、なんと海路。世界中の数ある首都空港の中でも、最も市街地からのアクセスが悪い空港に認定しても差し支えないレベルの不便さです。 なぜ海路なのかというと、以下のような立地が原因。どういうわけか、フリータウン…